close

2017.03.27

あなどるな!味も見た目も違う!個性豊かな道の駅の人気五平餅6選【東海】

ドライブ途中の休憩場所から、今や旅の目的地として進化した道の駅。
人気の秘密は、ご当地の食材を使って作る地元のお母さんたちの愛情込めた料理や、その土地ならではの土産品など様々。
そこで、東海周辺にある道の駅にアンケート調査を行ない、売れているご当地グルメをリサーチしました!

今回は道の駅のグルメの中でもつい買ってしまいがちな五平餅をピックアップ!
東海の人々が愛してやまない五平餅。
タレの香ばしさ漂う五平餅は、もちろん道の駅でも売れる大ヒットグルメになっています。
調べるとこんなに多彩だったのかと驚く個性的な五平餅達。
それぞれの場所で味も見た目も異なるので今度の休みは食べ比べに出かけてみてはいかがですか?

記事配信:じゃらんニュース

1. 道の駅 信州新野千石平【長野県・阿南町】

なんと長さ35 ㎝!巨大なキャラ立ちグルメにニンマリ。

御幣餅

御幣餅(ごへいもち)460円

1 日の最高販売数1000本 長さ35㎝、ごはん約240g
タレのおこげがたまらない、ふんわりとやわらかな御幣餅。
祭事で使う幣束をかたどったことから、御幣餅の名が付いたそう。
タレは長野産のくるみがいっぱい!
炭火で焼いた超ロング餅を豪快に味わえます。

コレも売れてます!「味噌 702円」
地元阿南産大豆のみで作る自然醸造の手作り麹味噌。
大豆の香りが生きる一年味噌や、まろやかな黒豆味噌が売れ筋。

味噌 702円

標高800mにある南信州最南端の道の駅「信州新野千石平」。
食堂では鹿・熊・猪の、山の味覚を定食で提供。
旬の地元野菜や果物、信州味噌を筆頭に、野のもの川のものも販売しています。

■道の駅 信州新野千石平
[TEL]0260-24-2339
[住所]下伊那郡阿南町新野2700
[営業時間]8時30分~18時
[定休日]なし
[アクセス]中央道飯田ICより1時間
[駐車場]120台
「道の駅 信州新野千石平」の詳細はこちら

2. 道の駅 アグリステーションなぐら【愛知県・設楽町】

ワイルドなのにマイルドなやさしい母の味。

五平餅

五平餅 300円

1 日の最高販売数500本長さ30㎝、ごはん約160g
五平餅に欠かせない米は設楽産。
駅の敷地にある工房で、モチッとした食感を出すため一晩寝かせ形成しています。
命のタレはえごま、砂糖、しょうゆのみで作るため、見た目に反してあっさり&マジ旨!
スタッフさんが言うには「めったに売り切れませんが桜まつりやGWは15時までに行く方が良い」とのこと。

コレも売れてます!「山菜おこわ 350円」
設楽産の「ココノエモチ」を使い、山菜、シイタケ、ゴボウなどを入れた具沢山のおこわ。
味付けはやさしく美味。

山菜おこわ

道の駅 アグリステーションなぐらでは五平餅は単品と、うどん・そば付きのセットも用意。
大福やコーンスープも人気があります。
地元産トマトを使うルネッサンストマトジュースやトマト餃子はお土産におすすめです。

■道の駅 アグリステーションなぐら
[TEL]0536-65-0888
[住所]北設楽郡設楽町西納庫字森田32
[営業時間]8時~17時(12月~2月は~16時30分)
[定休日]月(祝日の場合翌日)
[アクセス]猿投グリーンロード力石ICより50分
[駐車場]50台
「道の駅 アグリステーションなぐら」の詳細はこちら

3. 道の駅 南飛騨小坂はなもも【岐阜県・下呂市】

貴重な地元のえごまをたっぷりぬりすぎで賞。

五平餅

五平餅 250円

1 日の最高販売数600本 長さ20㎝、ごはん約95g
なかなか外へ出回らない貴重な飛騨産のえごまをたっぷり使った、他とはひと味違うタレが自慢。
えごまの風味がガツンと口に広がり、餅の硬さもちょうどいい。
必ず買って帰る人もいるのだとか。
予約もできるので利用しよう!

コレも売れてます!「鉱泉粥 210円」
飛騨のおいしいコシヒカリを、飛騨小坂温泉郷の飲用泉を使ってふっくら炊き上げた健康食。
胃腸にもやさしい。

鉱泉粥

道の駅 南飛騨小坂はなももは巌立峡にほど近い下呂北部にあり、下呂温泉から足をのばして立ち寄れます。
鉱泉粥・飛騨牛ビーフカレー・トマトカレーは駅内で製造販売。
レストランも完備しています。

■道の駅 南飛騨小坂はなもも
[TEL]0576-62-1010
[住所]下呂市小坂町赤沼田811-1
[営業時間]8時~17時
[定休日]なし
[アクセス]中央道中津川ICより1時間30分
[駐車場]45台
「道の駅 南飛騨小坂はなもも」の詳細はこちら

4. 道の駅 つくで手作り村【愛知県・新城市】

菌から打って作る甘~い味噌にハッとしてグー。

五平もち

五平もち 300円

1 日の最高販売数1000本 長さ32㎝、ごはん約180g
タレに使う赤味噌は、菌を打って麹を作る一番初めの工程から手作り。
甘い味噌に生姜とごまを加え、注文が入ってから焼き上げるため、熱々で味わえます。
甘味噌に生姜がよくきいて風味も抜群。
売れ行きのいい日はどんどん追加で作られるとのこと。

コレも売れてます!「トマトソフト 300円」
トマトが引き立つバニラミックスに、地元トマトのピューレを合わせたソフト。
メープルコーンともよく合い激ウマ!

トマトソフト

直売所では作手の米「ミネアサヒ」や地元野菜や特産加工品を販売。
2016年4月から販売の、作手産トマトの凝縮した味が楽しめる「とまと寒天」は早くも人気です。

■道の駅 つくで手作り村
[TEL]0536-37-2772
[住所]新城市作手清岳字ナガラミ10-2
[営業時間]10時~17時(時期で異なる)
[定休日]木(祝日の場合翌日)
[アクセス]新東名岡崎東ICより45分
[駐車場]112台
「道の駅 つくで手作り村」の詳細はこちら

5. 道の駅 賤母【岐阜県・中津川市】

岐阜東濃に伝わるだんご形ボディのうまいヤツ。

ごへーもち

ごへーもち 110円

1 日の最高販売数2500本 長さ18㎝、ごはん約60g
地元米と秘伝のタレがおいしい「ごへーもち」。
岐阜・東濃に多い団子形の丸い餅には、くるみ・ごま・落花生がたっぷり入った濃厚なタレが絡まり、何本も食べたくなります。
ほか、えごま味もあり。
秘伝のタレが香ばしくやみつきになりそう。

コレも売れてます!「いもやこもち 160円」
「いもやこもち」とは蒸した里芋をごはんと混ぜて焼き、生姜味噌で味わう郷土の味。
近年、人気上昇中!

いもやこもち

今年2月に一部店舗をリニューアル。木曽の玄関口にあり、木曽路ならではの木製品が並ぶ特産物販売コーナーや川魚や山の幸が味わえるレストランがある。

■道の駅 賤母(しずも)
[TEL]0573-75-5255
[住所]中津川市山口1-14
[営業時間]8時30分~18時(土日祝~19時)
[定休日]なし
[アクセス]中央道中津川ICより30分
[駐車場]46台
「道の駅 賤母」の詳細はこちら

6. 道の駅 白川郷【岐阜県・白川村】

五平餅の向こうに地元農家の愛を感じるおやつ。

五平餅

五平餅 各300円(限定180本)

過去の最短販売時間6時間 長さ19.5㎝、ごはん90g
ごはんのおいしさが再認識でき、やわらかで粒を感じる食感は、炊いた地元米を手でついているため。
お餅はプレーン、黒米入り、きび入りの3種類。
タレはえごま、落花生、くるみ入りの香ばしい甘辛仕立てです。
不定休や売り切れの時もあるので、お問い合わせください。

コレも売れてます!「飛騨牛コロッケネギみそバーガー 500円」
ネギ味噌ソースが香る、ボリューム満点のバーガー。
特産の飛騨牛をコロッケに入れ、地野菜と共にバンズへイン!

飛騨牛コロッケネギみそバーガー

道の駅 白川郷は本物の合掌家屋を移築・展示する合掌ミュージアムを併設。
昔懐かしいポン菓子「結おこし」やラーメンなど、白川郷のおいしいお米で作った商品が並びます。

■道の駅 白川郷
[TEL]05769-6-1310(道の駅)/090-2611-7045(グランマ)
[住所]大野郡白川村大字飯島411
[営業時間]8時30分~17時、グランマ10時~17時
[定休日]年末年始(グランマは不定)
[アクセス]東海北陸道白川郷ICよりすぐ
[駐車場]161台
「道の駅 白川郷」の詳細はこちら

※長さは串の長さです。

※愛知・三重・岐阜・静岡(西部)・長野(南信州)・滋賀にある道の駅にご協力いただき、これから紹介する項目にて「売れてるご当地グルメ」をFAXと電話でアンケート調査。
 過去の最高販売数を記録したものや完売続出の限定品を中心にピックアップしました。

※この記事は2017年2月時点での情報です

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

Topics