2014.03.22

黄色い絨毯が、まるで絵本の世界♪関東・東北の「菜の花」絶景5選

黄色いじゅうたんの様に一面に広がる菜の花畑。春の日差しをいっぱい浴びてきらきら咲き誇る姿は、そこにいるだけでみんなを幸せな気持ちにしてくれる。
今回は、見ごたえたっぷりの菜の花畑をピックアップしたので、ゴールデンウィークの予定に組み込んでお出かけしてみよう！

記事配信：じゃらんニュース

小沼の菜の花畑

風流な渡し舟に乗り、広大に咲き誇る菜の花を眺めよう♪

地元の住民によって千曲川沿いに植えられた菜の花が黄色いじゅうたんのように咲き広がる。
道の駅「花の駅・千曲川」の向かいにあり、千曲川を挟んだ向こう岸には菜の花公園も望める。

GW中の5月3日～5月5日のイベントでは、日本一の大河千曲川の両岸に咲き乱れる菜の花を、復活した渡し舟から観賞しよう。
菜の花の黄色と空の青、川の青の見事な色彩が、見るものを幻想の世界に連れていってくれること間違いなし！

飯山市菜の花公園

唱歌「おぼろ月夜」のモチーフとなった場所の菜の花を眺めよう

地元の「菜の花さかせる会」が毎年努力し、13haの広大な敷地に菜の花を咲かせている。一面に広がる黄色の花に、千曲川、雪の残る山々のコントラストが素晴らしい。

唱歌「おぼろ月夜」のモチーフとなった場所であり、5月3日～5月5日には、屋外でのファッションショー、音楽祭など多種多様なイベントが催される。
野点で菜の花を眺めながら優雅なひと時を過ごすのもおすすめ。

桜・菜の花ロード

艶やかなピンクの桜とほんわか菜の花畑の共演！

片道11kmの県道298号線沿いに植えられた桜と黒松に包まれた菜の花畑。
桜のピンク、菜の花の黄色、空の青さを一度に眺められる幸せスポット。見るものの心をわしずかみにする光景は、ここでしか見られない。

見ごろは4月下旬から約1カ月ほどで、同時開催の菜の花祭りではミニSLも運行し、多くの観光客が訪れる。大潟村にはほかにも菜の花畑があり、村だけで総面積12haの菜の花畑が咲き乱れる。

菜の花畑

阿武隈川と春雪を戴いた蔵王連峰を背に、菜の花の黄色い絨毯が広がる

阿武隈川の河川敷に広がる3.2haの畑に、約250万本の菜の花が美しく咲きほこる。
春雪を抱いた蔵王連峰を背景に、菜の花の黄色いジュータンが広がる景色は、角田市の春の風物詩。

見頃は4月下旬～5月上旬で、GWには「かくだ菜の花まつり」も開催され、地元高校の吹奏楽演奏や、よさこい、地場産品の販売などもあり、角田市をまるごと味わえる。

大崎市三本木ひまわりの丘

三本木　菜の花まつり

6haの広大でなだらかなひまわりの丘一帯を埋めるように、約200万本の黄金色の菜の花が咲き誇る。まるで絵本のような世界に惹かれること間違いなし！

5月上旬～中旬に見ごろを迎え、菜の花まつりも開かれる。地元特産品やひまわりを使ったアイスやお菓子も販売され、視覚も味覚も満たされる。

※この記事は2014年3月時点での情報です