2017.07.05

奈良の奥座敷・天川村「洞川温泉」周辺のおすすめ観光スポット

奈良県天川村にある霊峰･大峯山の麓に湧く温泉地「洞川温泉」は、まるでタイムスリップしたかのようなどこか懐かしい雰囲気。
そこで今回は、洞川温泉街で昼から夜まで満喫できる散策スポットをご紹介します。お昼は名水百選にも選ばれた「ごろごろ水」を使った、ジャムやごま豆腐のお店やパワースポットの龍泉寺に立ち寄ったり、夜は温泉と縁側カフェでまったりと。
夜の散策には、ほたるが飛ぶスポットを訪れてみて♪ぜひ参考にして、初夏の旅を楽しんでみてはいかがでしょう？

記事配信：じゃらんニュース

洞川温泉ってこんなところ

修験者の宿場として栄えた癒しの温泉街。

修験道で有名な大峯山の麓にある洞川温泉は、古くから続く行者の宿場町。行者は宿の縁側で茶を飲み、温泉で疲れを癒した。通りを歩くだけで、昔懐かしい時代へと誘われる。

名水百選 ごろごろ水

遠い昔から万病に効く!?といわれてきた清水。

洞川には名水百選に選ばれた水源が3つある。温泉街に近く、五代松鍾乳洞付近の洞窟で磨かれた「ごろごろ水」は、宿でも料理などに使われている。

ジャム工房 洞川温泉ましこ

名水ごま豆腐 かねゆう小屋商店

真言宗醍醐派大本山 大峯山 龍泉寺

パワースポット龍泉寺でエネルギーチャージ。

原生林を背に、鎌倉様式を取り入れた朱塗りの本堂が修験道大峯山道場に相応しい風格を見せる。行者たちが山に登る前に安全を祈願し、身を清める寺でもあり、水行の水場や滝がある。

面不動鍾乳洞

絶景森林浴しながら、どろっこに乗って鍾乳洞へ。

洞川には、自然の神秘を感じる鍾乳洞が２つある。「どろっこ」で行けるのは、奈良県の特別天然記念物の指定を受けた面不動鍾乳洞。延長約２８０ｍという洞内は、夏でも約８～10℃と涼しい。

面不動モノレール「どろっこ」

星スポット

山々に囲まれた洞川には絶好の星見スポットが点在。

※この記事は2017年5月時点での情報です