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2023.05.11

【2023】京都のあじさい名所おすすめ5選!定番スポットを厳選!

京都のおすすめあじさいスポットを紹介します。

雨が続いてじめじめする時期でも、しっとりうるおって色よく咲き誇るあじさいを見たら、なんだか嬉しい気分に♪

街や山にも神社仏閣の多い京都には、あじさいの名所がたくさんあります。ぜひ足を運んでみてくださいね。

※この記事は2023年4月19日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信:じゃらんニュース

三千院【京都市・左京区】

6月中旬~7月に入っても楽しめる。杉木立を背景に境内の静寂な空気も魅力

(画像提供:三千院)

杉木立と苔の美しい庭園で知られる三千院。春は桜とシャクナゲ、夏はあじさい、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の風景を楽しめる寺院です。

(画像提供:三千院)

金色不動堂手前にある「あじさい苑」には、小あじさい、山あじさい、額あじさい、希少な星あじさい(七段花)といった数種・数千株のあじさいが植えられています。種類ごとに順番に花が開いていくため、6月中旬から7月に入っても楽しめるという鑑賞期間の長さも魅力。

(画像提供:三千院)

杉木立の厳かな雰囲気が花の可憐さをより引き立ててくれます。山里にある三千院ならではの静寂さも相まって、清らかな気持ちで楽しむことができますよ♪

■三千院
[住所]京都府京都市左京区大原来迎院町540
[参拝時間]【3月~10月】9時~17時【11月】8時~17時【12月~2月】9時~16時30分
[定休日]なし
[料金]【大人】700円【中・高校生】400円【小学生】150円
[アクセス]【電車】JR京都駅より京都バスで約60分 ※大原停留所下車徒歩10分【車】名神高速道路 京都南ICより約40分、京都東ICより約60分
[駐車場]なし
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(画像提供:三千院)

梅宮大社【京都市・右京区】

140種類約1300株と、見た目もさまざまなあじさいが楽しめる名所

(画像提供:梅宮大社)

京都で梅の名所として知られる梅宮大社ですが、3000坪もの池泉式回遊庭園「神苑」では四季折々の花々を愛でることができます。初夏のあじさいは140種類約1300株と、その種類の豊富さが見どころです。

(画像提供:梅宮大社)

東神苑から北神苑にかけて植えられており、従来の玉あじさいのほかに、柏葉あじさいなどの洋種、額あじさい、山あじさいなどを見ることができます。早咲きから遅咲きまで次々と開花し、5月下旬~7月上旬と長い期間楽しめますよ。

新しい品種も植えられ年々その数も増えているので、これからも注目したい名所です。

■梅宮大社
[住所]京都府京都市右京区梅津フケノ川町30
[参拝時間]9時~17時(受付終了16時30分)
[料金]神苑入場料【大人】600円【子ども】400円
[アクセス]【電車】JR京都駅より京都市営バスで35分 ※梅宮大社前停留所下車徒歩2分【車】名神高速道路 京都東ICより約35分、京都南ICより約55分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:梅宮大社)

善峯寺【京都市・西京区】

約3000坪のあじさい苑の景色に感動。国指定重要文化財や天然記念物も

(画像提供:善峯寺)
(画像提供:善峯寺)

西国三十三所観音霊場の第20番札所である善峯寺。樹齢600年以上の五葉松で全長37mに及ぶ天然記念物の遊龍の松や、国指定重要文化財である多宝塔など深い歴史に触れることができるお寺です。

およそ3000坪の「白山あじさい苑」では、セイヨウアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイなど約8000株のあじさいが斜面一面を華やかに彩ります。

見晴らしの良い高台から、あじさい越しに京都市街を一望する景色は圧巻で、晴れの日はもちろん雨の日でも素晴らしい景観を堪能できます。しっとりと濡れ、一層美しさを増したあじさいが霧の中に浮かび上がる光景はとても幻想的です。

■善峯寺(よしみねでら)
[住所]京都府京都市西京区大原野小塩町1372
[参拝時間]【平日】8時30分~17時【土・日・祝】8時~17時(最終受付16時45分)
[料金]【大人】500円【高校生】300円【小・中学生】200円
[アクセス]【電車】阪急電鉄 東向日町駅より阪急バスで30分、JR向日町駅より阪急バスで40分 ※どちらも善峯寺停留所下車徒歩8分【車】名神高速道路 京都東ICより約35分
[駐車場]あり(500円)
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藤森神社【京都市・伏見区】

勝運と馬の神様が見守る、美しいあじさいの宮

(画像提供:藤森神社)

約1800年前に神功皇后によって創建された古社。勝運と馬の神様として競馬関係者(馬主・騎手等)や競馬ファンの参拝者が多く訪れます。

境内2カ所にある「紫陽花苑」では、西洋あじさいやアナベルなど、約3500株が咲き誇ります。境内を埋め尽くすほどのあじさいを鑑賞でき、今では「紫陽花の宮」とも呼ばれ、毎年たくさんの人々を楽しませています。

(画像提供:藤森神社)

「ハート形のあじさい」を見つけたら、ぜひ記念に撮影してみてくださいね。

■藤森神社
[住所]京都府京都市伏見区深草鳥居崎町609
[参拝時間]9時~17時
[料金]拝観料【大人(中学生以上)】500円【小学生以下】無料
[アクセス]【電車】JR藤森駅より徒歩5分、京阪電鉄 墨染駅より徒歩7分【車】名神高速道路 京都東ICより約20分
[駐車場]あり【第1駐車場】入庫後20分無料、以降60分毎に200円【第2駐車場】60分毎に200円 ※どちらも最大料金1日500円
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(画像提供:藤森神社)

三室戸寺【宇治市・莵道】

満開のあじさいの花の中からハート形のあじさいを探そう

(画像提供:宇治市観光協会)

宇治川を中心に、歴史的・文化的に重要な役割をはたしてきた京都宇治に建つ、三室戸寺。1200年以上の時を経て、今も多くの人に愛される歴史のあるお寺です。

(画像提供:宇治市観光協会)

山門付近に広がる「あじさい園」には、6月になると50種類1万株にもなる種々のあじさいが咲き誇ります。その様子は絵巻物のような美しさ。そんな数多くのあじさいの中からハート形の花を見つけると、恋が叶うと言われているそうです。ぜひ探してみてくださいね♪

恋愛成就を祈願した、ハートアジサイのお守りや、ハート形の絵馬も販売されているので、ぜひハートに願いをかけてみてはいかがでしょうか。

■三室戸寺
[住所]京都府宇治市菟道滋賀谷21
[参拝時間]【4月1日~10月31日】8時30分~16時30分(最終入山・御朱印最終受付15時40分)【11月1日~3月31日】8時30分~16時(最終入山・御朱印最終受付15時10分)
[定休日]8月13日~15日、12月29日~31日 ※気象警報発令による拝観中止あり
[拝観料金]【大人】500円【子ども】300円、2月18日~7月17日・11月中【大人】1000円【子ども】500円
[アクセス]【電車】京阪電鉄 三室戸駅より徒歩15分、JR宇治駅よりバスで10分 ※門前停留所下車徒歩8分(※6月中はJR宇治駅より三室戸寺行きの臨時バスあり)【車】名神高速道路 宇治東ICより3分、宇治西ICより9分
[駐車場]なし ※近隣に有料パーキングあり
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(画像提供:公益社団法人 宇治市観光協会)

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※この記事は2023年4月にじゃらん編集部が更新しました。
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エニママ編集部  エニママ編集部

子育てを優先しながら、自分たちらしいはたらき方を実現するママの社会復帰支援サービス「Any MaMa(エニママ)」に登録する、精鋭ライターチームです。女性、ママならではのリアリティある視点での記事をご提供しています。

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