夏の食卓に出てくる旬魚「鱧(はも)」。西エリアに出回る鱧の産地は淡路島が多く、
本場の淡路島には、ブランド食材「淡路島べっぴん鱧」があるそうなのです!
そこで今回は、淡路島で「淡路島べっぴん鱧」が食べられるお店を5つ紹介します。
鱧すき、湯引き、炭火焼など素材の美味しさを引き立たす食べ方から、バーガーやパスタなどにアレンジしたものまで!ぜひ今年の夏は、淡路島に鱧を食べにお出かけしませんか?都会で食べる鱧とは一味ちがう、多彩な食べ方で美味しくいただきましょう!
1. ホテルニューアワジ プラザ淡路島
いろんな味わいを楽しめる産地ならではの鱧料理。
鱧すき
焼いた鱧の骨で旨みを出すだし汁で鱧の身や卵、野菜を煮る鍋料理。
花が開いたようなタイミングで食べる鱧はぷりぷりで皮の弾力も程よく、絡んだだし汁が旨みを際立たせる。
湯引き
湯にくぐらせ、冷水で締める淡白な味を梅肉が引き立てる。
身は甘みがあって皮はプリッとした感じ。
さっぱりした味わいで、食べやすいです。
蒸し
わかめを敷き、だし汁で蒸す。すだちをかけてさっぱり感UP。
ふんわりした食感がたまりません。鱧の身に下味が付いているので上品な味わい♪
刺し
骨が当たらないよう薄造りにする刺しは、薬味とともに。
淡白で繊細な鱧本来の味わい。歯ごたえがあるのに、骨は気にならないなんて…。
天ぷら
サクッとした衣でふわふわの身を包み旨みを凝縮させる。
衣の中で花が咲いたような身は柔らかくて甘みが増すみたい。
藻塩との相性も抜群。
教えて料理長さん!
Q1. 「淡路島べっぴん鱧」って?
沼島(ぬしま)周辺で獲れる鱧は皮が薄く、肉厚なのが特徴。小顔で体に傷が少なく、見た目も美しいため「べっぴん鱧」と呼ばれます。
Q2. 街なかに出回るものも実は淡路島産!?
大阪の天神祭や京都の祇園祭の時に食べられる鱧をはじめ、関西エリアの夏の食卓にあがるのは淡路島産の鱧が多いですね。
Q3. 現地で食べる良さって?
鮮度がいいから身は生でも味わえ、肝や卵など珍しい部分も楽しめます。漁獲量が豊富で比較的リーズナブルなのも魅力です。
丘の上に立つ全室オーシャンビューのリゾートホテル。
今年4月に自家源泉100%の療養泉「南あわじ温泉」が開湯!
TEL/0799-55-2500
住所/南あわじ市阿万吹上町1433-2
アクセス/神戸淡路鳴門道西淡三原ICまたは淡路島南ICより20分
駐車場/150台(無料)
「ホテルニューアワジ プラザ淡路島」の詳細はこちら
じゃらん編集部
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