2018.07.30
アウトドアの定番、キャンプ!
「どんな服装で行けばいいかな?!」
キャンプ初心者であればそんなふうに悩んでしまうかもしれません。
そんなあなたに、キャンプファッションで注意したい点・持っていきたい持ち物や、季節・トレンドも踏まえたコーディネートをイラスト付きで解説します!
<目次>
キャンプの服装の注意点
【春編】キャンプの服装・男女別コーディネート
【夏編】キャンプの服装・男女別コーディネート
【秋編】キャンプの服装・男女別コーディネート
【冬編】キャンプの服装・男女別コーディネート
キャンプに持っていきたい持ち物
キャンプの服装の注意点
キャンプといえば…
山や森林といった大自然の中で、テントを張ったり、BBQをしたりとアクティブに動き回るイベントです。
コーディネートは「動きやすい」「汚れが気にならない」「露出が高過ぎない」方がいい、というのはなんとなくイメージ出来ますよね。
でも、実はそれだけじゃないんです!
「日焼け」「寒さ」「虫」等、季節によって注意するポイントがプラスアルファで発生してきます。
その点も意識してアイテム選びやコーディネートをしていきましょう。
一方で、注意点を意識しすぎてせっかくの楽しいイベントなのに全然おしゃれに見えない…なんて悲しすぎる!
どうせなら一緒に行く友達や気になる異性に好印象を持って貰いたい!
そんな方にも参考にして貰えるよう、キャンプの注意点+トレンドや季節感を意識した一石二鳥の季節ごとのコーディネートを男女別に紹介していきます。
【春編】キャンプの服装・男女別コーディネート

春は気温が変わりやすく、昼間は暖かくても夜は意外と冷え込むことも多いもの。着脱できる上着は必須です。
トレンドのペールトーンや季節感のある花柄やボーダーのアイテムを使って「春らしい」エッセンスをプラスし全体的に爽やかにまとめましょう!
女子は淡色ピンク×花柄アイテムがかわいい
ボーイッシュなパーカーに女子力高めの花柄やピンクを合わせたMIXコーディネートがおすすめ!
ピンクの色味も少しくすんだペールトーンにすることで、トレンドも意識して。
重くなりがちなブーツは色味を淡くすることで軽さと爽やかさを演出できます。
男子は淡色デニム×ボーダーで爽やかに
トリコロールカラーのアイテムとデニムシャツでマリン&カジュアルなコーディネートがおすすめです。
気温の高い日中はデニムシャツを腰巻きにしてアクセントに。
気温が低くなってきたら自分で羽織るのもよし!薄着で寒がっている女子に貸してあげると喜ばれるかも?!
【夏編】キャンプの服装・男女別コーディネート

暑さや日差し対策は必須!帽子や羽織れるアイテムでしっかり体を守りながらも、機能性素材やシルエットでリラックス感を出しましょう。
露出し過ぎでだらしなく見えてしまわないような、クリーンで避暑感のあるコーディネートに。
女子はリゾート感のあるボタニカル柄ワンピで写真映え
夏の定番・ゆったりしたシルエットのボタニカル柄ワンピースをメインに、細めのデニムをレイヤードして動きやすさとトレンド感を。
華やかな柄はリゾート感も抜群で写真映えを狙えます!
日焼け対策の薄手カーディガンや帽子は必須です。
男子は機能性素材のショートパンツとスポーツサンダルでトレンドをおさえる
スピーツサンダルやナイロン素材のショートパンツ等スポーティーなアイテムに異素材のサマーニットを合わせて、カジュアルすぎないきれい目感を。
色味は出来るだけシンプルにまとめることで、涼しげで清潔感のある印象に。
【秋編】キャンプの服装・男女別コーディネート

肌寒くなってくる秋はしっかり目のアウターを取り入れて。
暖かみのある素材感やこっくりした深みのあるカラーをうまく使って秋らしいコーディネートに仕上げましょう!
女子は差し色のボルドーをポイントで使って女っぷりを上げる
ハイブランドのコレクションでも多用されている「ボルドー」は今年のトレンド、かつ女性らしさを感じさせる万能カラー。
重めのボア素材はスカートで取り入れることで面積を出来るだけ小さめにして、重くなり過ぎないようにまとめましょう!
男子は変わり種MA-1×スポーツMIXで無難すぎないおしゃれ感を
ナイロン素材が主流のMA-1もあえてスエード素材をチョイスし、センスと秋らしさをプラスして周りと差をつけましょう!
サイドラインパンツ&リュックでスポーティーな要素をプラス。トレンド感も増します。
【冬編】キャンプの服装・男女別コーディネート

防寒を意識しすぎて着膨れしがちな冬のアウトドアスタイル。
ダウン素材のアイテムで防寒しながらも、コーディネートに使う色味をあえて少なくし、モノトーンでまとめることで、洗練された都会的な印象に!
女子はダウンベスト×ニットワンピの異素材コーディネートでセンス良く
ダウンはあえてベストをチョイスし腕周りの華奢さをしっかり出すことで、着膨れ感をなくしましょう!
色味をおさえた小物で統一感を出しながら、しっかり寒さ対策を。
男子はノーカラーダウンとグレーのワントーンコーディネートでトレンドをMIX
昨年から引き続き人気のノーカラーダウンを主役にしたトレンド感のあるコーディネートがおすすめ!
レイヤードすることで防寒しつつも、濃淡のグレーでトーンを合わせ野暮ったくならないようにすっきりシンプルにまとめます。
キャンプに持っていきたい持ち物
最後に、服装と同じくキャンプの準備で考えなければならない「持ち物」を確認!
キャンプ場にはキャンプ用品等の必須アイテムは大体揃っているものなので、網や炭などは持っていかなくてもいいケースが多いです。
不安な場合は、キャンプ場のホームページや電話で確認しておくことをおすすめします。
今から紹介するのは必須アイテムではないですが、あると便利なアイテム。
快適なキャンプにするために準備していくといざという時に役立つかも。事前に100円ショップやホームセンターでチェックしてみてください!
□ポケットティッシュ、ウエットティッシュ
□絆創膏
□ラグ
□常備薬
□ポータブル充電器
□レインコート
□虫除けアイテム(特に夏)
□日焼け止め(特に夏)
□汗拭きシート(特に夏)
□ブランケットやストール等の防寒アイテム(特に秋~冬)
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※この記事は2018年7月時点での情報です
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トリクルマガジン編集部
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