2018.11.16
じゃらん編集部・新米ライターの前田です。
皆さんは、写真映りって気にしたことありますか?
ライターとして早半年が過ぎ、色々なスポットに取材へ行ったのですが…
とにかく写真映りが悪い!!!
残念すぎるほど笑顔が下手なのです…。
デスクや同僚からも「これは致命的…」と笑われる始末。
「こうなったら、奇跡の一枚を撮ってみせる!!!」と東京・銀座にある話題のフォトスタジオに駆け込みました。
悲報!写真映りが悪すぎる新米ライター



ここ半年で20か所以上のスポットを取材し、撮影されることが多いのですが、
毎回先輩ライターに「写真、他にないの~?」と言われてへこむ日々。
家に帰って鏡の前で笑顔の自主練習するものの、なかなか口角が上がらない…。
「こればっかりは、仕方ないか…」と思っていた時、
デスクから「ここ行ってきなよ~。写真映り抜群に良くなるらしいよ」と教えてもらったのが、「SHISEIDO THE STORE」の『BEAUTY BOOST BAR & PHOTO STUDIO』!
メイクアップのプロ「資生堂」様の助けを借りて、奇跡の一枚を撮りに行くことになりました。
『BEAUTY BOOST BAR & PHOTO STUDIO』で魔法を体験
案内されたのは、撮影スタジオ顔負けのメイクルーム
お店に入ってまず案内されたのは、大女優さんが使っていそうなメイクルーム。
白を基調としていて、部屋にいるだけで背筋がピン!
いつもよりきれいに映してくれているような鏡にも気分が上がります♪
今回のテーマは映画「プラダを着た悪魔」

まず始めに写真のイメージを決めます。
過去に撮ったお客さんの写真を見せてもらいながら、いろいろと妄想を膨らませます♪
『「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイみたいな、バリバリのキャリアウーマン風』が良いな~と
今回は、仕事のプロフィールで使えるようなかっこいい写真をお願いしました!

前田『実はどんな服が撮影に合うか分からず、もう一着持ってきたのですが、どっちがいいでしょうか…!?』
メイク・安東『今回は仕事用でかっこいい雰囲気に仕上げられる予定ですので、花柄も素敵ですが今着ていらっしゃる方が印象的に合うかと思います』。
こんな風に、撮影する服に迷走しても大丈夫!プロの担当スタッフさんが丁寧にアドバイスしてくださいました。着替えるスペースもあるので、何着か持っていくのもいいかもしれません。
※着替えのある方、相談されたい方は、予約時間の15分前に来店してください
【ヘアメイク編】プロの技が炸裂!自分でマネできるポイントも♪
今回は、メイク担当の安東さんとヘア担当の和田さん、撮影担当の鈴木さんの3人が付きっきりでフォローしてくださいます。
念入りな下準備が肝心!

乾燥が気になるこの時期!ファンデーションを塗った時に、小ジワが目立たないようにしっかり保湿することが大切なんだとか。
まずは、普段使わないような高級パックで保湿をしてもらいました。
「エステに行っているみたい…至福」。
メイクは厚塗りではなく立体的に!

下準備が終わったら、いよいよメイク開始!
写真を撮るときに平面になりがちな顔を、立体的に作っていくそうです。

丁寧にホットビューラーを使ってまつ毛をあげていきます。「こんなに上がるの!?」と驚愕するほどお目がパッチリ!
「まだまだノビシロあるな、私(笑)」

メイクも終盤。メイク担当・安東さんのおすすめのリップカラー3色から、気になる色を仕上げに塗って…完成!全体的に厚塗り感もなく、しっかりカバーされています♪
いつものっぺりしている顔が、立体的に見える!!!
傷んだ髪もツヤツヤに変身!
通常セットしたあとに吹きつけるへアスプレーを、ブローの時にサッとかけてすばやくクシでとかすと…髪がツヤツヤに!ヘア担当の和田さんオリジナルの方法、凄すぎます!
前田『お二人のチームワーク、抜群ですね!』
ヘア・和田『ありがとうございます。でも、前田さん含めて4人でひとチームです!撮影になったらF1レースみたいにピット作業しますよ』。
なんと頼もしい…!「惚れてまうやろ~」。

そのあと、丁寧にブローをしてもらったあと、コテでくるくる巻いてもらいました♪
「結婚式の二次会に行けそう!」


「今日合コンあれば、絶対モテるのに(笑)」
>>>次のページは撮影編♪
前田琴美
山口県出身、バラエティ番組の元AD。海外旅行が大好きで、暇さえあれば次の旅行先を模索中。今は、ラテアートにハマっています。