2019.03.26

死ぬまでに行きたいチョコレート店！「マダム ドリュック」に行ってきた【京都】

ベルギーで最も古い歴史を持つ王室御用達チョコレート「Madame Delluc（マダム ドリュック）」が京都・祇園に初上陸！

実は「死ぬまでに行きたい1000の場所」（ニューヨーク・タイムズ）や、「世界で幸せになれる場所15」（CNN）にも選ばれた、世界中のメディアが認めるチョコレートブランドなんです！

2019年2月9日（土）のオープンに先駆けて行われた内覧会では、70歳のおばあちゃん店長とCEOの挨拶の後、店舗の見学や、メニューの紹介をしていただきました。実際に行って感じた、マダム ドリュックの魅力をレポートします！

日本初上陸！待望の「マダム ドリュック」が祗園にオープン

マダム ドリュックはベルギーで生まれたチョコレート店。2019年で100周年を迎えるほど、歴史のあるチョコレートショップです。

現在、ベルギー王室御用達の称号を保持している8つのショコラトリーの中で最も古く、1942年のレオポルド3世のベルギー王室から王室御用達の称号を授与されました。唯一女性が始めた王室御用達チョコレートとなったのです。

築120年の歴史ある京町屋をリノベーションした店舗は、伝統ある京町屋の風情を残しており、祇園の街並みの美しさにマッチしているだけでなく、本国ベルギーの洋風な雰囲気が融合されています。

店長の岡本和子さんはなんと70歳。ベルギーでマダム ドリュックのチョコレートのおいしさに衝撃を受けました。そこから親戚の会社の社員たちと共にベルギーの担当者と商談を重ね、日本初出店にこぎつけたそうです。

約100年の伝統を持ち、品質にこだわり続けたマダム ドリュックのチョコレート。
こだわりのピュアバターやフレッシュバニラが使用されています♪

ピーカンナッツは、ショコラティエがすべて手で選別したものを一粒まるごと使われているほか、メキシコの自作カカオ農園で作られたカカオで作られています。

さらにビーンズの中で最高級のクリオロビーンズの豆が使われています。チョコレート一粒一粒に込められた情熱には圧倒されますよ。

どのチョコレートも、口に広がる甘さと苦さが絶妙でした。
いくつものチョコレートの中から、きっとあなたのお気に入りが見つかりますよ

上品でかわいいパッケージに一目ぼれ！

マダム ドリュックのチョコレートは、パッケージがとってもかわいいんです！

箱のデザインやチョコレートの数も商品によって様々です。

Rosine verte（2160円）

こちらは4個入り。マダム ドリュックの象徴的なデザインのパッケージ。1940年代のデザインを復刻したもの。

Rosine rose（8100円）

こちらは15個入り。ピンク色でより女性好みのデザインになっています。

Eternity（8532円）

こちらは16個入り。かわいらしいハート形のデザインで、贈り物にもぴったりですね。

店内に飾られているパッケージや袋も、かわいい～！と言わずにはいられません。

チョコレートはイートインもできる！

2階はカフェとなっており、チョコレートやカフェメニューを食べることができます。

Madame Delluc ショコラ（チョコレート2個950円）、本日のケーキ（550円）のスイーツをはじめ、紅茶やコーヒー・ソフトドリンク・ビールやワインなどのアルコールも。

上質なチョコレートは、紅茶やコーヒーとも相性ぴったり。ぜひ贅沢なカフェタイムを堪能してみてください。

限定セットメニューのワッフル・抹茶セット（1620円）は3月12日（火）のスイーツの日から提供とのこと。

ベルギーワッフルと京都ならではの抹茶を、マダム ドリュックのチョコレートと合わせていただくことができます。

春ならではの季節限定メニュー「桜ワッフル・お抹茶付き（1512円）」も、2019年3月25日（月）～4月7日（日）まで販売されています。

ベルギー王室が認めた味と、古都・京都と伝統の味のコラボレーションが楽しめますよ！着物で京都を巡った際は、ぜひ訪れたいですね。

まとめ

日本初上陸のマダム ドリュックは、祇園の新たな観光名所として話題になりそうです！
自分へのごほうびに買ってもよし、大切な人へのプレゼントに買ってもよし。

口の中いっぱいに幸せが広がる、ベルギー最高級のチョコレートをぜひお楽しみください。

※この記事は2019年2月時点での情報です