じゃらんnetじゃらんニュースTOPページ東京都【ラーメン官僚厳選】ハズせない都内の新ラーメン店10選!未曾有のオープンラッシュ!

【ラーメン官僚厳選】ハズせない都内の新ラーメン店10選!未曾有のオープンラッシュ!

2019.02.15

2019年も2月に入り、有力な新店舗が続々と誕生しているところ。
いや、今シーズンに限っては、そのような言い方は、必ずしも的確に実態を言い表しているものではないのかもしれない。

率直に申し上げよう。今シーズンに関しては、年末年始関係なし。時期を問わず、新店が立て続けにオープンし続けており、その勢いが全く衰えを見せないのだ。

このオープンラッシュぶりたるや、1ヶ月に約60杯のラーメンを食す私が、がむしゃらに新店訪問を繰り広げても、到底キャッチアップできないほど。

未曾有の豊作だと思われていた2018年同シーズンをも、軽々と上回る状況なのだ。
というわけで、今回の特集では、皆さまにラーメン食べ歩きを思い存分堪能していただくため、特に昨年末から今年にかけて都内にオープンした新店舗を中心に、推奨店を10軒厳選させていただくことにした。
このコラムをきっかけとして、お気に入りの1杯を見つけていただければ、嬉しい限りだ。

記事配信:じゃらんニュース

1.高級ブランド葱の生産会社が世に送る!『初代葱寅』の牛塩ラーメンに舌鼓【新御茶ノ水】

初代葱寅御茶ノ水店

初代葱寅御茶ノ水店

オープンは、2019年1月7日。

新御茶ノ水駅からほど近い好立地に忽然と姿を現した『初代葱寅御茶ノ水店』は、山形県天童市のブランド葱の生産・販売会社『ねぎびとカンパニー』が運営するラーメン専門店。

同店が提供する麺メニューは、そんなブランド葱を惜しげもなく用いた「しお蕎麦」と「しょうゆ蕎麦」。いずれのメニューも甲乙が付けがたい完成度を誇るが、まず召し上がっていただきたいのが、券売機筆頭に鎮座する「しお蕎麦」だ。

驚かされるのは、自慢の葱のみならず、スープ、麺など、ラーメンの骨格を構成するパーツの作りが実にしっかりしていること。

利尻昆布・牡蠣・鯛の煮干し・国産牛のアキレスから採った出汁は、多岐にわたる素材を用いながらも、主役と脇役を明確に位置づけ、牛の華やかなうま味と昆布の沁みわたる滋味を前面へと押し出した、会心の仕上がり。
鼻腔を心地好くくすぐる塩ダレのさじ加減も絶妙。蕩けるような葱の甘みを堪能しながら、滑らかな麺を豪快に啜り上げてもらいたい。

初代葱寅御茶ノ水店
TEL/03-6811-0634
住所/東京都千代田区神田駿河台3-3-3 K&T.T駿河台ビル
営業時間/11:30~15:00(LO:14:30)、17:30~20:00(LO:19:30)
定休日/日曜

2.タレなしで飲める奇跡のスープ。2018年下期の最優秀店『中華そば銀座八五』【東銀座】

中華そば銀座八五

中華そば銀座八五

店舗の場所は、各線東銀座駅から徒歩5分程度。都内を代表する実力店のひとつ『中華そば勝本@水道橋』が、満を持して2018年12月8日にオープンした3号店が、こちらの『銀座八五』だ。

店主がこれまでにラーメン職人として培った知識と経験を総動員し、誰もが飲み干したくなるスープを開発。

鴨・名古屋コーチン・生ハム等の動物系素材と、昆布・干し椎茸・ドライトマト・イタヤガイ等の「山海の恵み」を、絶妙なバランスで掛け合わせたスープは、ひと口啜っただけで身体中の細胞が活性化し、鳥肌が立つのを抑制できなくなる至高の味わい。

タレを作らず生ハムの塩味を活用することで、息を飲むほどまろやかな食味を構築できている点も、特筆に値する。

度重なる試作を重ね『浅草開化楼』と共同で開発した特注麺も、「このスープにしてこの麺あり」。極上の啜り心地が、食べ手に至福のひとときを提供する。

中華そば銀座八五
TEL/03-6228-4141
住所/東京都中央区銀座3-14-2第一はなぶさビル1階
営業時間/11:00~15:00、17:00~21:00(スープ終了次第閉店)
定休日/水曜、第2・第4木曜

3.歴史ある商店街に新星降臨!要諦を捉えた『らぁ麺いしばし』の味づくりにニヤリ【南阿佐ヶ谷】

らぁ麺いしばし

らぁ麺いしばし

ロケーションは、240軒の店舗を擁する巨大商店街『阿佐谷パールセンター』の一画。

2019年1月15日にオープンした『らぁ麺いしばし』も、他の飲食店に負けじと、白地に『らぁ麺』の黒文字が大書された看板で存在をアピールする。

同店で、まず召し上がっていただきたいのが「塩らぁ麺」。

用いる素材は、鶏と水のみ。「冷凍の鶏を使うと、瑞々しさが損なわれる」と、山梨県が誇る『信玄鶏』を毎朝、生の状態で購入。上質なうま味を大量に含む胴ガラと丸鶏のみを、岩手県産『あべ鶏』と合わせ、5時間かけて炊き上げる。

出汁だけではない。薫り高く濃密な味わいが印象深い鶏節をトッピングに採用するとともに、チャーシューにも『信玄鶏』を採用。出汁・トッピング・チャーシューへと姿を変えた鶏が一体と化し、舌上で雄々しく躍動する。時流に流されない骨太で個性的な筆致に、思わず感動のため息を漏らしてしまった。

らぁ麺いしばし
TEL/03-6383-2885
住所/東京都杉並区阿佐谷南1-32-8
営業時間/11:30~22:00(スープ終了次第閉店)
定休日/無休(今後、定休日を設定する可能性あり) 

4.『小麦と肉 桃の木』が1年9ヶ月ぶりに待望の復活!渾身の和風つけ麺を是非【新宿御苑前】

小麦と肉 桃の木

小麦と肉 桃の木

続いてご紹介するのは、『小麦と肉 桃の木』。

同店は、新宿御苑前の人気店として君臨し、2017年4月に惜しまれながら暖簾を畳んだ同名の店舗が奇跡の復活を遂げたもの。本年2月9日のオープン以降、吉報を聞きつけ、既に往年のファンが大挙して足を運んでいる状況だ。

現在、同店が提供するのは4種類のつけ麺。中でもイチ押しなのが、券売機筆頭メニューである「天日塩味」。

スープをひと口含み、舌上で丹念に転がすと、早春にそよぐ風のように穏やかな豚テールの香りが優しく鼻腔を刺激。その後を追いかける煮干しの和風味。喉元を通過する刹那、ふくよかな塩の甘みが立ち上がり食べ手に心地好い余韻を刻む。

そんな渾身のスープを包み込むように受け止めるピロピロの幅広平打ち麺は、通常仕様の300gの麺量でも物足りなさを感じてしまうほど秀逸。トッピングの豚バラ肉&油揚げを箸で摘まみながら、麺を手繰り啜る。日本に生まれたことを感謝する瞬間だ。

小麦と肉 桃の木
TEL/非公開
住所/東京都新宿区新宿1-32-4エヌエスビル1F
営業時間/11:00~14:00頃(スープ終了次第閉店)
休日/水曜・日曜・臨時休業あり

5.まさに、裏路地系!徹底的に味噌にこだわる気鋭店『灼味噌らーめん八堂八』【中目黒】

灼味噌らーめん八堂八

灼味噌らーめん八堂八

店舗の場所は、中目黒駅から山手通りを5分程度北上し、一本入った細い路地のただ中。付近にめぼしい商業施設はなく、其処に店舗が存在することを知らなければ、地元の方以外、足を運ぶ機会は皆無に等しいだろう。加えて、店舗入口も階段を上がった2階。

これぞ、正真正銘の裏路地系。マニア心をくすぐる立地だ。

屋号が示すとおり、同店が提供する麺メニューは「味噌」「辛味噌」など、味噌系が中心。

特筆すべきは、スープを手掛ける際に、味噌ダレを作らず無添加の「生の味噌」を用いること。北海道産大豆・糀・塩を、ラーメンに合うように調合。鶏・豚・魚介から丁寧に採った清湯出汁と絶妙なバランスでブレンドすることで、味噌本来の甘み・酸味・うま味を極限まで引き出すことに成功。

味噌ラーメンの本場・札幌の名門製麺所『小林製麺』から麺を取り寄せる、食味の香ばしさと熱々の食感を演出するため「ラード油」を採用するなど、スープ以外のパーツにもこだわりが満載。久方ぶりに、都内に味噌ラーメンの有力店が誕生。今後の展開が楽しみな1軒だ。

灼味噌らーめん八堂八
TEL/03-6303-0180
住所/東京都目黒区東山1-11-4
営業時間/11:00~23:00(LO:22:30)、日曜11:00~21:00(LO:20:30)
定休日/無休

6.業界初の新趣向「たれ中華」は必食!『らーめんとしょうが焼き あの小宮』は、超駅近【渋谷】

らーめんとしょうが焼き あの小宮

らーめんとしょうが焼き あの小宮

ロケーションは、各線渋谷駅から徒歩2分程度の駅直結。工夫して歩を進めれば「傘要らず」の立地に佇む新店が、本年2月2日にオープンした『らーめんとしょうが焼き あの小宮』だ。

同店は、東京都内を代表する人気店『つけめんTETSU』の創業者・小宮氏へのリスペクトを込め、同氏の弟子等が展開する『あの小宮』の新ブランド。

同店で提供するメニューは、ラーメンとしょうが焼き。これまでに開業した『あの小宮』は、屋号にラーメン以外の食べ物の名を掲げなかったが、今般、その枠を飛び越え、生姜焼きまで堂々と屋号に掲げた。

こちらで召し上がっていただきたいのは、何と言っても「たれ中華」。

蓋付きの瓶に湛えられた生玉子入りのタレを、食べ手自らが麺に注ぎ込みながら戴く斬新な1杯。うま味豊かなタレが縄のように太い麺に容赦なく絡み付き、口元へと誘われる。宙を舞う鰹節の芳醇な香りとともに、ジャンキーな味わいを思い存分堪能できる、マニア垂涎の意欲作だ。
 

らーめんとしょうが焼き あの小宮
TEL/03-6416-1333
住所/東京都渋谷区神南1-23-10 MAGNETbySHIBUYA109 B2F
営業時間/11:00~23:00
定休日/無休

7.激戦区に超弩級の新店が誕生!『らーめん専門Chu-ru-ri』は、淡麗塩の模範解答【十条】

らーめん専門Chu-ru-ri

らーめん専門Chu-ru-ri

店舗の場所は、下町情緒が色濃く漂う北区・十条。

そんな十条の町並みに佇む『らーめん専門Chu-ru-ri』は、本年1月29日にオープンしたばかりの新店。店主は、銀座の人気店『九代目けいすけ』の元店長。数年にわたる研鑽を経た後に、満を持して独立。地元に寄り添った味づくりを目指す。

提供するレギュラーメニューは、「芳醇塩らーめん」「ちゅるり醤油らーめん」「濃厚味噌らーめん」「MAZE油そば」の4種類と、新店にしては潤沢。食べ手の味の好みが千差万別であることを意識し、敢えてメニューを絞り込まない姿勢に好感が持てる。

看板メニューは、券売機の筆頭に鎮座する「芳醇塩らーめん」。香味野菜の自然味豊かな甘みが、深みのある食味を付与。主張し過ぎず軽やかな余韻を刻む、牛の存在感も躍如だ。

スープとコンビを組ませる麺は、名門『三河屋製麺』製の全粒粉ストレート。余分なうま味を徹底的に排除した、ミニマリズムの極致。そのクオリティたるや、具なしで戴いても十分満足できるほどだ。

らーめん専門Chu-ru-ri
TEL/03-5948-5059
住所/東京都北区上十条3-9-7
営業時間/11:00~15:00、17:30~21:00(LO:20:45)
定休日/無休

8.麺の太さ、味付け、全てがもう完璧!まぜそばの理想型を見事に体現した『ペコバク』【野方】

ペコバク

ペコバク

オープンは、2018年12月22日。西武新宿線野方駅から徒歩約3分という至便な立地にオープンしたのが、こちらの『ペコバク』だ。

西武新宿線沿線でも指折りのラーメン激戦区・野方において、果敢すぎるスタイルとも言うべき「まぜそば専門店」を標榜。

一瞬、「ここまで強気で大丈夫なのか」と心配してしまったが、人気メニュー「コッテリそば」をひと口味わった瞬間、その心配が杞憂であることを思い知らされた。

一般的な油そばよりも更に一段階太い『菅野製麺』製のストレート麺は、デフォルト状態で、甘辛い濃厚ダレをたっぷりと纏った、インパクトに溢れる代物。

卵黄を溶かしながら更に攪拌し、泥状と化したソースをモッチリ麺にしっとりと絡めて啜り上げれば、頬が落ちそうになるほどのうま味が食べ手を強襲。まぜそばでは必須とされる「卓上トッピング」の助力さえ、全くもって不要。思わず、2杯目を注文してしまいそうになったほどだ。

ペコバク
TEL/03-5356-9444
住所/東京都中野区野方5-30-2
営業時間/11:00~23:00
定休日:無休

9.銀座の路地裏で、超人気店『麺屋篝本店』が堂々の復活!店前は既に長蛇の列【銀座】

銀座篝本店

銀座篝本店

2018年の年の瀬も押し迫った12月27日。
銀座六丁目の路地裏に、『麺屋篝本店』が堂々の復活を遂げた。

同店は、ラーメン好きならずともその名を知る者が多い超人気店。2013年3月、銀座四丁目の地に開業。日本料理店出身の店主が繰り出す繊細かつクリーミーな鶏白湯ラーメンは、瞬く間に食べ手の胃袋を捉え、程なくして押しも押されもせぬ大行列店へと成長。

今般、復活した同店の場所は移転前と比較すれば穴場的な立地だが、本店復活の報を入手し、既に、大勢のファンが押し寄せる人気ぶりだ。

定番の「鶏白湯SOBA」の完成度も高いが、強くオススメしたいのが新作の「鶏SOBA」。

比内地鶏・水郷赤鶏・大山鶏の肉付きガラ&丸鶏を8時間以上炊き込んで作られる清湯スープは、鶏のエッジがクッキリと明確。軽快な啜り心地を持ち味とする『三河屋製麺』製の中細ストレート麺も、スープと阿吽の呼吸を奏でる。『篝』の魅力は鶏白湯だけではないことを実感させられる良杯だ。

銀座篝本店
TEL/03-6263-8900
住所/東京都中央区銀座6-4-12 1階
営業時間/11:00~15:30、17:30~22:00(スープ終了次第閉店)
定休日/不定休 

10.ふくよかで分厚い鯛の風味が異次元の領域!『まちかど』の真鯛らぁめん【恵比寿】

真鯛らぁめんまちかど

真鯛らぁめんまちかど

今回の締めを飾るのは、2019年1月9日、恵比寿にオープンした『真鯛らぁめんまちかど』。

同店は、駒澤のイタリアンレストラン『CentroStorico』の曜日限定二毛作店舗『まちかど』が、満を持して、恵比寿駅から徒歩2分程度の好立地へと移転してきたもの。移転を機に、営業時間はやや短いものの定休日が日曜のみとなるなど、ラーメンファンにとって嬉しい改善が図られた。

看板メニューは、屋号にその名を冠する「真鯛らぁめん」。

愛媛県産の真鯛をローストし丁寧に炊き上げたスープは、鮮魚にありがちな臭みが皆無。鯛のうま味を大量に抽出した白湯タイプでありながら、気品さえ感じさせる上質な口当たりは、作り手の技量の高さを雄弁に物語るものだ。

トッピングにチャーシューでなく「真鯛の切り身」を配するなど、妥協なく真摯に鯛と向き合っている点にも好感が持てる。剛直な太麺を用い力強さを演出するなど、要所のチョイスも完璧。2019年における鮮魚ラーメンの到達点だ。

真鯛らぁめんまちかど
TEL/090-4453-0253
住所/東京都渋谷区恵比寿西1-3-9 田中ビル2階
営業時間/11:30~17:00(LO:16:30)
定休日:日曜

※この記事は2019年2月14日時点での情報です。 

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田中 一明(たなか かずあき)  田中 一明(たなか かずあき)

通称「ラーメン官僚」。ラーメン食べ歩き歴20年以上、実食杯数は11,000杯以上に及ぶ。直近の数年間は、毎年700杯~800杯のラーメンをコンスタントに実食。2016年現在、日本でラーメンシーンの「今」を最もよく知る人物。

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