2019.02.22

2/22は「猫の日」！駅長・観光大使・副船長･･･全国で活躍する猫ちゃんをご紹介

2/22は、ニャンニャンニャンで「猫の日」。（※日本の猫の日実行委員会が1987年に制定した記念日）

全国には駅長さん、観光大使、神社の看板猫、全国を旅する猫など、地域や施設に貢献している猫ちゃんがたくさんいるんです！そんな猫ちゃんたちの活躍を「猫の日」に合わせて、ご紹介します。かわいい姿に癒されること間違いなしですよ。

記事配信：じゃらんニュース

会津鉄道「らぶ駅長＆ぴ－ち施設長」

会津鉄道・芦ノ牧温泉駅で7年8ヵ月間、2015年まで活躍した初代名誉駅長「ばす」。
そんな「ばす」の想いを引き継ぎ、乗客に癒しを届けているのがアメリカンカールの雄猫で二代目名誉駅長の「らぶ駅長」 と名誉施設長の「ぴーち施設長」です。

らぶ駅長の業務内容は列車のお見送り、駅構内の巡回、待合室での癒し。最近は人にも慣れツンデレな性格になってきたのか、ツンとした態度をとってみたり、仕事熱心でよく待合室を抜け出して一人で巡回にいくこともあるそう。

ぴーち施設長の業務内容はホーム線路の点検、駅長補佐、お笑い担当。何にでも興味をもつ人懐っこい性格。まんじゅうのように丸っこい顔が特徴だそうです。

会えるチャンスがあるのは、らぶ駅長が月・火・金・土・日、ぴーち施設長が水・木・(土・日)。その日の天候や体調、気分に合わせて2匹とも活躍中。福島県をはじめ、会津鉄道 芦ノ牧温泉駅をPRしています。

目がカメラのフラッシュに弱いので写真・動画撮影はNG、抱っこはできませんが優しく撫でることはOKです。

新湊観光船・副船長「みーちゃん」

キリッとした凛々しい目が特徴的な三毛猫のみーちゃん。
実は富山県射水市内を巡る「新湊観光船」の副船長なんです！
2013年に海王丸パークで捨てられていたところを保護され、事務所で飼われているみーちゃんの主な業務は乗船勤務と監視業務です。

波が穏やかでお客さんがあまり多くないときには乗船勤務をしていて大抵は午前中に乗ることが多いそう。
最近は乗船勤務が終わったら、お気に入りのチュールが貰えるので乗船勤務もご機嫌らしいです♪

普段は写真屋さんのプレハブの窓に取り付けられた出窓で通行人の監視業務をしていて、思わず道行く人は撫でずにはいられずメロメロ。人に触られることは慣れているんだとか。

ちなみに首輪より後ろを撫でようとすると「さわんなゴルァ」と噛まれてしまうので、優しく撫でてくださいね（笑）首輪より前だと至福の表情を浮かべるそうです♪

神社の看板娘「チビ」

大きな目が特徴的なこちらの美人さんは、高知県四万十市の一條神社の看板娘こと「チビ」。
チビは約10年前、神社近くに捨てられていたところを宮司の川村さんに保護され、一條神社にやってきたそう。市民から「いちじょこさん」と親しまれる神社で、看板娘として活躍中です。

「おまいり ありがとう　チビ」と書かれた札を身に着け参拝者に癒しを届けています。

>>次ページは「たぬきに似た猫！？」