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2019.05.01

【東北】一度は見たい「絶景」17選!春夏秋冬、四季折々の美しい景色が心を揺さぶる


■秋 紅葉路

11.八幡平アスピーテライン【岩手県八幡平市・秋田県鹿角市】

紅葉のパッチワークを縫うように空へ駆け上るワインディングロード。

八幡平 アスピーテライン
火山活動や雪解け水の浸食でできた湖沼群や岩手山を望むドライブロード
八幡平 アスピーテライン
アスピーテラインと繋がる樹海ラインも、見事な紅葉が広がる。写真は森の大橋からの景観
八幡平 アスピーテライン
秋田県側にある八幡平大沼。沼を一周する自然散策路が、整備されている

岩手県と秋田県を走る全長約27㎞の観光山岳道路。岩手県側では赤・黄・緑とカラフルな斑点模様の紅葉と、山頂付近の荒涼とした景観のコントラストがおもしろいです。周辺には個性豊かな名湯が点在しています。温泉ドライブで秋の休日を楽しんでください。

【見頃】9月下旬~10月上旬

一帯には海抜1400mに湧く藤七(とうしち)温泉、箱蒸し風呂の後生掛(ごしょうがけ)温泉、野趣満点のふけの湯と、名湯が点在。湯めぐりドライブも楽しい。

八幡平(はちまんたい)アスピーテライン
[TEL]0195-78-3500(八幡平市観光協会)
[住所]岩手県八幡平市~秋田県鹿角市
[通行時間]24時間(9月下旬~10月下旬は17時~翌8時30分通行止め、11月上旬~4月中旬は冬季通行止め)
[アクセス]東北道松尾八幡平ICより15分
[駐車場]146台(八幡平展望駐車場:1日500円)
「八幡平アスピーテライン」の詳細はこちら

12.磐梯吾妻レークライン【福島県猪苗代町~北塩原村】

レイクサイドを走る観光道路 変化に富んだ水辺紅葉が現れる。

八幡平 アスピーテライン
「三湖パラダイス」は檜原湖、秋元湖、小野川湖の3つの湖を一望できるポイント
八幡平 アスピーテライン
レークラインに続く「磐梯山ゴールドライン」では、磐梯山爆裂火口や絵画のような猪苗代湖の風景に出合うことができる

磐梯山の噴火によってできた小野川湖から秋元湖との間を通り、檜原湖へ。約13.1㎞のドライブウェイには、いくつもの湖沼とカラマツの樹林が織り成す光景が広がり、中でも中津川渓谷は多くの写真家が訪れる絶好のビューポイントです。

【見頃】10月中旬~11月上旬

福島市から始まる磐梯吾妻スカイライン、会津路へと延びる磐梯山ゴールドラインを合わせたロングドライブがオススメ。

磐梯吾妻(ばんだいあづま)レークライン
[TEL]0241-32-2349(裏磐梯観光協会)
[住所]福島県耶麻郡猪苗代町~耶麻郡北塩原村
[通行時間]24時間(路面凍結などにより17時~翌7時通行止めの場合あり。11月中旬~4月上旬は冬季通行止め)
[アクセス]磐越道猪苗代磐梯高原ICより35分
[駐車場]なし
「磐梯吾妻レークライン」の詳細はこちら

13.鳴子峡【宮城県大崎市】

切り立つ渓谷を埋め尽くす迫力の錦秋絵巻が広がる。

鳴子峡
鳴子峡レストハウス側から見た鳴子峡。写真左側に写っているのは大深沢橋
鳴子峡
登山客や紅葉狩りで賑わう秋の栗駒山。山頂付近の色づきは9月中旬から
鳴子峡
花山湖はダムによって形成された人造湖。周囲の山々の姿を湖面に湛える

高さ約100mもの断崖が長さ約4㎞で連なる、深いV字型の大渓谷。ブナやカエデ、ナラの木々が、荒々しい姿の絶壁を華やかに彩る東北屈指の紅葉名所です。渓谷沿いには、大深沢遊歩道も整備されておりドライブ途中の散策にもいいです。

【見頃】10月下旬~11月上旬

鳴子峡から車で40分ほどの花山湖は穴場の紅葉スポット。さらに北上すると名峰・栗駒山の雄大な秋景色に出合える。

鳴子峡(なるこきょう)
[TEL]0229-87-2050(鳴子峡レストハウス)
[住所]宮城県大崎市鳴子温泉
[通行時間]24時間※散策は日中が望ましい(4月下旬まで冬季閉鎖)
[アクセス]東北道古川ICより50分
[駐車場]253台(鳴子峡レストハウス)※紅葉時期は有料
「鳴子峡」の詳細はこちら

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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