2019.04.14

【7月おすすめ旅行スポット10選】アクティブな夏旅におすすめの観光地を紹介♪

■中国エリアの７月おすすめ旅行スポット

秋芳洞（山口県）

圧巻のスケール！日本屈指の大鍾乳洞！

異世界のような妖しい美しさからファンの多い鍾乳洞。
その中でも日本屈指の大鍾乳洞といえば、「秋芳洞（あきよしどう）」です！

秋吉台国定公園の地下100mに位置し、総延長10.7kmを越える国の特別天然記念物。
そのうち約1ｋｍが観光コースとして公開されており、地下探検の気分で大人も子供も楽しめます！
途方もない時間をかけて自然が創り上げた、巨大で奇怪な空間は神秘的です。

石灰華が階段状に連なる「百枚皿」や、高さ15ｍの「黄金柱」など数々の見どころがあり、
シャッターが止まりません。自然というのはよほどの芸術家なんだと驚かされる作品ばかりです。

洞内の温度は四季を通じて17℃で一定しているため、蒸し暑くなる7月でも快適！
涼みながら観光できるなんて嬉しいですよね！
時間が凍結したような不思議な自然の造形美を、思うぞんぶん堪能してください♪

■四国エリアの７月おすすめ旅行スポット

フォレストアドベンチャー・祖谷（徳島県）

木から木へ！ダイナミックに自然と遊ぶ

ストレスフルな喧騒から解放されて自然と戯れたい、
そんな方にうってつけなのがこちら、「フォレストアドベンチャー・祖谷(いや)」。

その名の通り豊かな森のなかを大冒険できるアウトドアパークです！
ミシュラングリーンガイドでも二つ星を獲得した、四国を代表する観光地「祖谷渓」に
2017年にオープンしたばかりの必見のアクティビティ・スポット。

木から木へと渡り歩いたり、ターザンのように飛び降りたり、体全体で遊べるさまざまなアクティビティが用意されています。すべてのコースでハーネスという安全ベルトを装着しますので、大人も子供も安心して楽しめますよ。

こちらのパーク最大の目玉は、
祖谷渓谷を大ジャンプする、長さ360ｍ超、高低差50ｍの「ロングジップスライド」　です！
エメラルドグリーンの祖谷川へ向かって渓谷を滑り降りていくスリルと爽快感はたまりません。
国内最大級のド迫力ジップラインで、むし暑さを吹き飛ばしちゃってください！　

■九州・沖縄エリアの７月おすすめ旅行スポット

高千穂峡（宮崎県）

切り立つ岩壁のスペクタクル！

暑さが厳しくなってくる7月、涼をとりながらアクティブに巡れる「高千穂峡」がおすすめです！
神話や伝説に彩られた国の名勝・天然記念物である、神秘的な大峡谷は圧巻の一言！

とくに初夏の新緑が美しい時期は貸しボートで散策するのが気持ちいいですよ。
高さ80～100ｍもの断崖を間近に見上げながら悠々と手漕ぎボートで遊覧できちゃいます。
草木が天然のフィルターのように木漏れ日に透けて輝き、峡谷美にいっそう花を添えてくれるんです。

さらに、切り立った崖上から流れ落ちる落差17ｍの「真名井の滝」を真下から眺められるのも醍醐味。
こちらも「日本の滝100選」に選ばれた優美な滝です。

大峡谷、名瀑、新緑をボートにゆられながら一度に味わえるってすごいことですよね！？
女子友でもカップルでも家族でも１人でも、ぜひ訪れてみてほしい夏旅スポットです！

奄美大島（鹿児島県）

東洋のガラパゴスでトロピカルな気分を満喫！

リゾート地では失われつつある、手つかずの大自然が恋しくなったら「奄美大島」がおすすめです！

鹿児島本土と沖縄県の中間に位置する奄美大島では、熱帯性広葉樹林に覆われた貴重な森やサンゴ礁、マングローブ林など、都会では決して味わえない絶景が楽しめます。また独特の生態系が発達していることでも有名で、特別天然記念物・アマミノクロウサギなど、ここでしか見られない動物もたくさん！
こういったところから「東洋のガラパゴス」とも称されています。

そして何といっても、美しい海が魅力！
多くのダイバーを魅了してやまない熱帯の海は、トロピカルなムードがムンムンです。
例年7月初旬には梅雨明けとなるため、本州より一足先に真夏のビーチリゾートが楽しめます。

また、奄美大島では地元の食材を使った島グルメも好評で、島の名物料理である鶏飯や、新鮮な海の幸を使った海鮮丼、油そうめんなど特色豊かな島料理も味わえます。

美しい海や豊かな自然、美味しいご飯まで堪能できる奄美大島、
ぜひ夏のバカンス先の一案に加えてください！

下地島（沖縄県）

極上ビーチで夏を制す！

“海を制すものが夏を制す”といっても過言ではないほど、夏のバカンス先No.1は海でしょう。
やはり夏は海に行きたくなる！きれいな海を見たくなる！潮風を感じたくなる！
そんなわけで皆、夏めきだすとこぞって母なる海を目指すわけです。

そしてあまたあるビーチのなかでも圧倒的絶大な支持を受けるのが沖縄。定番の本島もいいですが、ちょっと穴場がいいなら、おすすめしたいのは宮古島の北西に位置する小さな離島「下地島」です！人口わずか100人にも満たない小さい島ですが、極上のビーチと豊富な観光名所があります。

ここでまず絶対に訪れてもらいたいスポットが、下地島空港のすぐ脇にある「17エンド」と呼ばれる絶景ビーチ。
ものすごい透明度と鮮やかなエメラルドグリーンが鮮烈に印象に残ります！そしてその海にかかる濃い赤色の誘導灯も独特で美しいです。

見どころたくさんの下地島、宮古島の中心街からでも車であれば日帰りで行って、ラクラク戻って来ることが出来ますので、ぜひとも宮古島観光に訪れた際には、絶景ビーチまで足を運んでみてください！

まとめ

いかがでしたか？
ウズウズするような素敵なスポットがたくさんですよね！
暑い夏こそアクティブに、夏バテ吹き飛ばす “ 夏映え ” 探しに出かけましょう！

くれぐれも絶景に見とれて、写真を撮り忘れるなんてことがないようにお気をつけを！(笑)

※この記事は2019年3月時点での情報です
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください