2019.05.21

【九州】おすすめ日帰り温泉42選。定番から穴場まで。絶景露天風呂も！

唐津市肥前町福祉センター【佐賀県唐津市】

ヌルヌル度は九州屈指！名湯が沸く隠れた温泉館。

漁港そばにあるアットホームな施設。温泉地とは言えない場所にありながら、強いヌルヌル感のある湯が湧き、湯上りは体の芯からポカポカに！食堂や休憩室もあり、ゆったりくつろげるのも魅力。

平谷温泉 山吹の湯【佐賀県鹿島市】

渓谷の新緑に包まれた、170年余の歴史を持つ秘湯。

佐賀と長崎の県境に位置する一軒宿に併設する温泉。内湯や露天風呂からは渓谷を望み、開放感たっぷり！隣には、同経営の人気料理店「日本料理 落柿（らくし）」がある。

黒髪の森温泉 天童の湯【佐賀県武雄市】

トロトロ感がクセになる！知る人ぞ知る名湯。

黒髪山の麓、自然豊かな地に佇む小さな施設で、地元の人がひっきりなしに訪れる。ナトリウム-炭酸水素塩泉で、湯船に浸かると、トロトロとした肌触りにびっくり！

源泉かけ流しの宿 嬉泉館【佐賀県嬉野市】

トロトロを超えて重みさえ、さすがは源泉100%ね。

何を隠そう、嬉野で自家源泉を有し、しかも源泉100％で提供するのはただ一つ、この宿だけ。源泉は90℃と高温ながら、一晩冷まして使用することで“加水なし”を実現。浸かれば驚異のトロットロ。いや、湯に重みを感じるほど。

山水グローバルイン【佐賀県嬉野市】

本物志向の社長さま、その心意気に感謝だわ♪

共同源泉からの引湯では湯を使うほどに費用がかさむ。ゆえに循環式を採用する宿が多いのだが、「本物じゃないと」と社長の一言で、源泉100％のかけ流し！

湯快リゾート 嬉野温泉 嬉野館【佐賀県嬉野市】

500円でこの快適浴場！なんて太っ腹なのかしら。

嬉野イチのハイコスパといえる宿。トロトロ湯が湧く大浴場は、露天風呂も備わる広々空間。これで入浴料500円！これぞ、嬉野では希少な自家源泉をもつ宿のなせるワザ！

悠然の宿 東海「悠然の湯」【佐賀県嬉野市】

マジか!?豪華すぎるぜ！一つ100万円の陶器風呂。

いやはや、驚き。有田焼の陶器風呂を配置した貸切風呂が全5室。すべて特注で、模様もそれぞれ異なる芸の細かさ。聞けば、お値段一つ100万円也。陶器のツルツル感とトロトロ湯が相まって最高の肌ざわり！

武雄温泉 殿様湯【佐賀県武雄市】

殿様専用の豪華貸切風呂であっぱれ♪余は満足じゃ。

かつて鍋島藩武雄領主の殿様専用の風呂として造られた浴場。入口からの廊下がクネクネ、狭いのは、くせ者が一気に襲来できないための知恵。浴場はモノトーンの総大理石造りでオシャレ。

■長崎県

道の尾温泉【長崎県長与町】

懐かしい空間でまったり♪アットホームな地元湯。

創業明治元（1868）年、古くは湯治場として栄えた日帰り温泉。源泉は26℃、飲泉もOKでサラッと飲みやすい。湯上りに嬉しい休憩室や、おふくろの味の食事コーナーも◎。

小地獄温泉館【長崎県雲仙市】

地獄の源泉までわずか50ｍ、湧きたて鮮度がスバらしい。

建物裏手にポッカリ口を開け、モクモク噴煙を上げる地獄。実はこの灼熱地獄こそ、「小地獄温泉館」の源泉。浴場は源泉直下のロケーションのため、地獄から湧きだした湯がそのまま楽しめる贅沢環境（一部加水あり）。硫黄の濃さ、湯の熱さは雲仙の中でNo.1とか。

雲仙新湯温泉館【長崎県雲仙市】

地獄から届くマイルド湯、レトロ風情もいいんデスよ。

にこやか番台さんに木のロッカーなど、勝手に温泉遺産に認定したいレトロな共同浴場。源泉は約100m離れた雲仙地獄内の「婆石（ばばいし）」「鏡石」。3回濾過して運ばれるため、pH2.4の酸性泉ながら湯は軟らか！

雲仙 湯元ホテル【長崎県雲仙市】

湯番さんがおられるとは！さすが雲仙一の老舗ですね。

元禄8（1695）年創業の宿。老舗ならではの“おもてなし”は温泉にも。温泉専任の「湯番」がいるのだ。任務は、徒歩2分の地獄から引く湯を適温で湯船に届けること。手作業による温度管理でいつでも心地よく楽しめる。