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じゃらんnet>じゃらんニュースTOPページ>京都府>2019年【京都・祇園祭】日程や見どころ・楽しみ方ガイド!周辺グルメ紹介も必見!
2019.06.10
京都の夏の一大イベント「祇園祭」。
美しい山鉾や躍動感あふれる神輿、「コンチキチン」の祇園囃子の音が軽やかに響く宵山で盛り上がる町…。初めて訪れる人でも楽しめるように2019年の開催日程や見どころを徹底レポート。
人込みが気になる人におすすめの有料観覧席や京都グルメ、祇園祭の定番土産など、役立つ情報満載です♪
<目次>
■祇園祭ってどんなお祭り?
■2019年・祇園祭の開催期間・場所
■祇園祭の見どころは?
■おすすめグルメ&お土産情報

祇園祭は日本三大祭りの一つとされており、八坂神社の祭礼です。
八坂神社は京都の東山にあり、日本全国に約2300社あるといわれる素戔嗚尊(スサノヲノミコト)を御祭神とする神社の総本社です。その八坂神社が催行する、疫病や災害を退け平穏な日々を願うお祭が祇園祭です。
その祭事は、平安時代から千年以上の歴史を持ち、7月1日の「吉符入」に始まり7月31日の「疫神社夏越祭」まで、およそ1か月にわたって行われます。
祭のハイライトは7月17日(前祭)と7月24日(後祭)に行われる八坂神社の神輿渡御(みこしとぎょ)と33基の山鉾巡行(やまほこじゅんこう)。京都祇園祭の山鉾行事はユネスコ無形文化遺産にも登録されています。

先に記載したように、祇園祭は、全国でも珍しい1ヵ月間もあるお祭り。
美しい山鉾(やまほこ)が街中を巡行する様子や力強く迫力ある神輿を見ることができるメインといえる行事は、7月17日の前祭(さきまつり)と24日の後祭(あとまつり)です。
7月1日~7月31日
※期間内の各行事予定は八坂神社のホームページをご確認ください。
7月17日 前祭 開催概要
[山鉾巡行]午前9時~
[神幸祭の神輿渡御]午後6時~
7月24日 後祭 開催概要
[山鉾巡行]午前9時30分~
[還幸祭の神輿渡御]午後5時頃~
※曜日に関係なく、毎年同じ日程で開催されます。
〈7月17日 前祭〉
[山鉾巡行]京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」/阪急線「烏丸駅」
[神幸祭の神輿渡御]京阪線「祇園四条駅」
〈7月24日 後祭〉
[山鉾巡行]京都市営地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」
[還幸祭の神輿渡御]阪急線「河原町駅」
※各ルートは八坂神社ホームページをご確認ください
やはり四条通、烏丸通など一定区間が歩行者用道路(歩行者天国)になる前祭(さきまつり)の宵々山(15日)と宵山(16日)の2日間 から参加するのがおすすめ!
さらにこの2日間を含み、14日~16日は、山や鉾が街のいたるところにあり、実際に搭乗でき、会所に所蔵品が飾られて間近に鑑賞したりすることができます。(13日から搭乗可能もあり)
※後祭の山や鉾も搭乗できます(搭乗できる日は後祭前の20日、21日頃から)
また歩行者天国では夜店もたくさん出ているので、町中がにぎわっています。
山鉾は烏丸から西のエリアに多いので、京都市営地下鉄「四条駅」や、阪急線「烏丸駅」で下車しましょう!
山鉾巡行や神輿渡御はそれぞれルートがあるので、出発地点にこだわらず、事前にルートをチェックして行きやすいタイミング、場所で鑑賞しましょう!

コンチキチンの祇園囃子とともに山や鉾が京都の中心街を巡る「山鉾巡行」は祇園祭のハイライト。
巡行順を確認する「くじ改め」や豪快な「辻廻し」など、見所がたくさん。山鉾巡行の意味は、山鉾を巡行することで京の町の邪気やけがれを清め、祇園祭の主神(八坂神社の神さま)が通る道を作るため、とされています。
美しい刺しゅうや舶来の織物など山や鉾の懸装品と呼ばれる装飾品の美しさも見事で、その姿は豪華で美しく「動く美術館」といわれるほどです。

【前祭 山鉾の順路】
午前9時に長刀鉾を先頭に前祭の鉾9基、山14基、計23基の山鉾が四条烏丸をスタートし、四条通~河原町通~御池通~新町通を巡り、新町御池を目指します。
【後祭 山鉾の順路】午前9時30分に鉾1基、山9基の山鉾が烏丸御池を出発して、来た道を帰るように、四条烏丸へ向かいます。
【祇園祭をもっと楽しむなら!】山鉾巡行をゆっくり見られる有料観覧席がオススメ!

山鉾巡行はお祭りのハイライトでもあり、全国からも海外からも観光客がやってきて大変混雑します。もちろん無料でも見られますが、人に遮られてなかなか思い通りにお目当ての山や鉾が見られないこともあります。たっぷりしっかり山鉾巡行を堪能したい!という方は有料の観覧席がおすすめです。
指定席に座ってゆったりと山鉾巡行を見学できます。席も一般席のほか解説つきの祇園祭まなび席(前祭のみ)などがあり毎年好評なのだそう。
2019年は6月4日から販売開始されています。(一部席種を除く)販売先は多数あるので京都市観光協会ホームページ(京都観光NAVI)の「有料観覧席のご案内」を確認してください!

「ほいっと!ほいっと!」という独特な掛け声が力強く熱気が伝わる神輿渡御は17日の神幸祭(しんこうさい)、24日の還幸祭(かんこうさい)で行われます。神輿渡御とは、御神霊を神輿に遷(うつ)し、氏子地域を渡御することで、その地に暮らす人々の平穏を願っています。
17日の神幸祭では、まず八坂神社の西楼門で出発式。午後6時頃、3基の神輿が出発し、氏子町内を巡行します。
3基の神輿は、中御座神輿(なかござみこし)、東御座神輿(ひがしござみこし)、西御座神輿(にしござみこし)と呼ばれています。それぞれ別々のルートを通り、御旅所を目指します。
24日の還幸祭では、御旅所を午後5時頃に出発。それぞれ指定されたコースを巡り、八坂神社に帰ります。
神輿渡御の見どころは、17日の出発前に八坂神社前で3基の神輿が集まり、掛け声と共に神輿が高々と担ぎ上げられる「差し上げ」、神輿を回転させる「差し回し」です。
【祇園祭をもっと楽しむなら!】祇園祭の深夜が熱い!あばれ観音を見逃すな!

かつては後の祭の殿(しんがり)をつとめていた南観音山(「下り観音」とも呼ばれています)という山が後祭りの山鉾巡行の前日、7月23日深夜に行うのが「あばれ観音」です。あばれ観音は晴天を祈願する祇園祭後祭の日和神楽(ひよりかぐら)が終わった直後に行われます。
あばれ観音では南観音山のご本尊である楊柳観音(ようりゅうかんのん)像を台座(御輿)に布で縛り付け、激しく揺すりながら町内を3周走り回ります。狭い道に遅い時間にも関わらずたくさんの見物客が集まるので、山とともにもみくちゃになることも。
熱気がとにかくすごい!また一味違う、祇園祭をぜひ楽しんでみてください!
【祇園祭あばれ観音概要】
【時間】7月23日23時頃
【場所】京都市中京区新町通錦小路上る百足屋町(新町通を南北に蛸薬師と錦小路間の町内を三往復します)

また、7月14日~16日の前祭宵山(さきまつりよいやま)では、夜になると、通りに立てられたそれぞれの山鉾に吊られている駒形提灯に火が灯り、コンチキチンと笛や鐘、太鼓で祇園囃子(ぎおんばやし)が奏でられます。
さらに7月15、16日は四条通り・烏丸通りは歩行者天国となり、繰り出した人達で通りがいっぱいになります。

また7月14日(13日からもあり)~16日の3日間は山鉾に搭乗拝観することができます。一般搭乗できる山や鉾は限定されていて、拝観料が必要だったり、粽(ちまき)を購入するなど山や鉾によって条件が異なります。
貴重な経験になるのでぜひ搭乗してみましょう!
そして山や鉾では各町内の子供達もおそろいの浴衣で粽(ちまき)・御札・お守りを授与するお手伝いをします。夜店もたくさん出ているので、まさに京都を代表するお祭りを体感できる2日間です。
【祇園祭をもっと楽しむなら!】お気に入りの山鉾を見つけて祇園の名物「ちまき」を手に入れよう!

祇園祭の名物のひとつ「粽(ちまき)」。祇園祭のちまきは食べ物ではなく、笹の葉で作られた厄病・災難除けのお守りです。
毎年祇園祭のときにだけ各山鉾のお会所や八坂神社で販売され、京都では多くの人がこれを買い求め一年間玄関先に飾ります。粽は、購入する山鉾によって厄除けの他にさまざまなご利益があります。
また、熨斗(のし)のような紙でくるまれていたり、可愛い梅や桜の花飾りがついているもの、お守りや絵馬がおまけでついているものなど見た目にも個性があります。ほかにも手ぬぐいやお守りなども販売していますのでたくさんの山鉾をまわりながらぜひ購入してみて!
祇園祭限定グルメや祇園祭開催スポット周辺の穴場店をご紹介します!ぜひ参考にして祇園祭を味覚でも楽しんで♪

中華料理店「膳處漢(ぜぜかん)ぽっちり」が毎年祇園祭前祭の13~16日に販売する限定商品「しみだれ豚まん」。最終日は早々売り切れ御免になることもあるほど。販売期間中は常に行列!


見た目は、タレが豚まんの皮にまでしみ込んで茶色くなった、大きめの豚まん。ホカホカの豚まんの皮には、このお店秘伝のタレがたっぷりとしみ込んでいて、皮もモッチモチの食感です。
ジューシーで濃い味わいの具と、それにしみ込んだタレがたまらなくおいしく、ほのかに生姜の風味のある一品!

宵山の期間、屋台もいいけどゆったりご飯を食べたい…でも歩行者天国エリアはお店が満席ばかり…という状況であれば穴場なのが祇園エリア!
祇園祭を行う八坂神社のすぐ近くの花見小路にある「祇園餃子処 泉門天」は、舞妓さんも愛するひと口餃子専門のお店。生ニンニクを使用していないので次の日を気にせず餃子を楽しめると評判。
ひと口サイズの餃子で数も10個から、追加を10個単位で注文できるので、ビール片手にちょっとつまんでももよし、ごはんもあるのでがっつり食べてもよしなのがうれしい!

八坂神社の近くなので前祭で行われる神幸祭の出発の儀を見た後に神輿の熱気そのままに立ち寄るのもおすすめです!

地元客や海外の人がひっきりなしに訪れるクラフトビール専門店。
白・赤・黒・フルーツやスパイシーなど多彩な種類の国産クラフトビールが楽しめると評判。料理はスパイシーなアジア風なものやビールに合う肉料理、魚や炭焼きなど和風もそろい、おつまみからガッツリ系まで幅広くあります!

場所が烏丸から四条通をずっと西に歩き、歩行者天国の終わりになる堀川通の手前にあるので、祇園祭の山や鉾などをたっぷり楽しんだ後、立ち寄れるのがうれしい!
歩行者天国のメインの四条通り沿いにも関わらず人も少なめなのでまったり祭りの余韻にひたりながらおいしいビールや料理を楽しめます!

京都で育ち、パリで修業を積んだ店主の「京都的なパンを」とのいう思いが詰まったお店。
京都産の九条ねぎ、「木下酒造」の酒など、こだわりの京都の素材をはじめ、お抹茶や黒豆、塩糀など、和の食材をミックスした京都ならではのパンがそろっています。

はんなりした、和菓子のような京菓子パンは特にファンが多い評判の商品。すみれの花をのせた紫芋のあんぱん「花のいろは。」、「一保堂」の抹茶と玉露粉を練り込んだ生地でつぶ餡と抹茶白玉団子を包んだ抹茶のあんぱん「藤壷-fujitsubo」や桜型のメロンパンがおすすめです。

また祇園祭の粽をイメージして、白玉とこし餡入りのパンを、笹の葉で包んだ粽ぱんは期間限定!白玉のモッチモチ感となめらかなこし餡がたまらない一品です。
お店は縁結びの神様「保昌山」の前にあり、2Fには「 Cafe 8 huit 」 があり、購入したパンのイートインができるので祇園祭を楽しみながらひと休みも兼ねて立ち寄るのがおすすめです。

1803年、京菓子司・亀屋良安から暖簾分けして誕生した「亀屋良長」は創業から210余年の老舗和菓子屋。
店先から湧き出る京の名水”醒ヶ井水”を使って作られる上品な和菓子が全国的に有名です!
銘菓として名高い「烏羽玉」を始めとする京菓子の伝統を堅実に守る一方、「Satomi Fujita」の創作菓子をプロデュースや、「吉村和菓子店」といった“新しい和菓子”を提案する新ブランドを立ち上げるなど、様々な面から京都・京菓子の魅力を伝え続けています。

「京半月(祗園祭)」は、こし餡と宇治抹茶餡を挟んだしっとりとした種煎餅の2種類に、情緒溢れる祗園祭の鉾や提灯、八坂神社の紋を写し取ったデザインが焼印された期間限定の商品!「京半月」は季節ごとに異なった種類が販売され、お菓子に刻まれた焼き印が異なります。

日持ちも長く、箱のデザインも可愛らしいため、祇園祭の手土産やお土産にもピッタリ。

落ち着いた時期や季節にしっとりと古都の風情を楽しむのもいいですが、祭りで盛り上がる夏の京都もまた格別です。この時期にだけ感じることができる京都の歴史や美を堪能してみませんか?ぜひ今年は祇園祭の時期に京都に訪れてください!
※この記事は2019年5月時点での情報です
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