お盆休みも近づいて、車で帰省や旅行をされる方も多いのではないでしょうか。車で移動するのは便利だけど、気になるのは渋滞…。
できれば、少しでも渋滞を避けて移動したいですよね。NEXCO各社より、2019年お盆期間の渋滞予測情報が出ていますので、参考にしてみてください。今回は、首都圏エリアの情報をご紹介します。
10km以上の渋滞は昨年より微増予測
NEXCO発表のお盆期間〔8月8日(木)~18日(日)〕の10km以上の渋滞予測によると、2018年の227回と比較して2019年は249回と若干増加の予測。詳細は以下の通りです。
下りのピークは8/10~11!
8月10日(土)からお盆休みに入る人も多く、8月10日(土)~11日(日)が渋滞もピークと予想。午前中を中心に渋滞が発生するので、時間帯をずらすなど検討をしてみてください。
上りのピークは8/12~15!
一方上りのピークは、8月12日(月)~15日(木)と予想。上りの渋滞は、夕方を中心に発生するので、こちらも時間帯をずらすなど、検討をしてみてください。
特に長い渋滞(35km以上)予測はこちら
下りは8/10~11が要注意日
東名高速、中央道、関越道、東北道とも8月10日(土)~11日(日)にかけて、特に長い渋滞が発生しそう。
朝も早い時間からの渋滞が予想されているので、午後出発なども検討してみてください。朝早いと居眠り運転や集中力の低下につながる危険もあるので、こまめな休憩などを心がけてくださいね。
上りは最長45kmの渋滞予測も
東北道の上りでは、8月14日(水)に最長45kmの渋滞を予想。どの路線も深夜まで渋滞が続く予想となっていますので、こちらも午前に時間帯をずらすなど検討ください。
まとめ
35km以上の渋滞となれば、普段よりもたくさん時間も掛かってしまいます。快適な移動のためにも、渋滞予測を役立てて、時間をずらすなどの工夫をしてみるのもいいかも知れません。くれぐれも安全運転で!
情報提供元/東日本高速道路株式会社 関東支社、中日本高速道路株式会社 東京支社、中日本高速道路株式会社 八王子支社
※この記事は2019年7月時点での情報です
脇田 浩之
じゃらん編集部員として全国の旅情報をリサーチ。 スイーツ、カフェ、パワースポットなど旬の情報をお届けしていきます。趣味は、世界中の観光地のマグネット集め。観光特産士取得。