2019.10.23
明治5年に鉄道が開業してから間もなく1世紀半。そんな鉄道とともに明治のころから多くの旅人に愛されてきた駅弁は、もはや「日本の食文化」といっても過言ではありませんね。
新しい駅弁が次々と生まれている中、気になるのは長く愛される定番の駅弁たち。今回は、日本各地の駅弁を毎日200種類以上販売する東京駅の「駅弁屋 祭 グランスタ店」で味わえる、発売100年以上愛され続けるスーパーロングセラー駅弁をご紹介します!
伝承鯵の押し寿司(神奈川県・大船駅)
1913年の販売開始から106年愛される駅弁!小鯵の半身を使用し、伝統の合わせ酢で〆られた贅沢な一品です。多くの文人に親しまれています。
価格/1280円
復刻鯛めし(神奈川県・小田原駅)
1907年に相模湾の幸を使用した鯛めしが誕生し、今年で112年。誰からも愛される、ほんのりとした甘さと旨みが広がるそぼろが人気の秘密です!
価格/880円
元祖 鯛めし(静岡県・静岡駅)
静岡市内を襲った大火事がきっかけで、1897年に誕生した鯛めし。シンプルなお弁当に122年の歴史、味わいが受け継がれています。
価格/750円
ますのすし(富山県・富山駅)
1912年、富山ホテル支店が販売を開始して今年で107年!今では、県を代表する名物駅弁として全国区の知名度を誇ります。
価格/1500円
大船軒サンドウィッチ(神奈川県・大船駅)
1899年に初めて駅弁として発売されたサンドウィッチ!明治から変わらない鎌倉ハムを味わうことができます。
価格/530円
サンドイッチ(静岡県・静岡駅)
1900年、当時5銭で販売を開始した東海軒のサンドイッチ。昔ながらのハムと卵の取り合わせは懐かしさを感じる味わいです。
価格/360円
まとめ
いかがでしたか?「駅弁屋 祭 グランスタ店」の中でも人気の高い100年以上販売されているスーパーロングセラー駅弁をご紹介しました。どれも美味しそうなものばかりですよね!
ぜひ旅のお供にお気に入りの駅弁を見つけてください。
[TEL]03-3213-4352
[住所]東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内 グランスタ内
[営業時間]5時30分~23時30分
[定休日]なし
「駅弁屋 祭 グランスタ店」の詳細はこちら
情報提供元/東京ステーションシティPR事務局
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