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2019.12.22

年末年始の「人気旅行先ランキング」&「旅トレンド」を発表!年末年始は温泉街に注目

旅行サイト『じゃらんnet』上の年末年始の宿泊予約状況、ならびにアンケート結果より2019年年末、2020年年始の国内旅行動向が発表されました!令和初の年末年始は、日並びも良く多くの人が旅行を計画しているようです。また、人気の旅行先ランキングも発表されましたので、年末年始のおでかけの参考にしてみてください。

記事配信:じゃらんニュース

【『じゃらんnet』年末年始旅行動向抽出条件】
2019年11月15日(金)時点での予約人泊数実績をもとに前年同時期比で算出
国内旅行:国内宿泊、ANAじゃらんパック、JALじゃらんパック、インバウンド ※レジャー予約のみ(1室利用人数1名予約は除く)
旅行先ランキング
チェックアウト日ベース、一部チェックイン日ベースあり
対象期間 当年:2019年12月21日(土)~ 2020年1月5日(日)
昨年:2018年12月21日(金)~ 2020年1月5日(土)

年末年始の旅行ピークは12月31日(火)

『じゃらんnet』国内宿泊旅行データから見る2019年年末、2020年年始の旅行動向

年末年始の休みが9連休となる今年。旅行サイト『じゃらんnet』の宿泊予約状況によると、2019年12月27日(金)~2020年1月5日(日)の旅行は、日別のシェアを見ると昨年も今年も12月31日がピークとなっています。

年末年始の旅行は、少し遠くに!『じゃらんnet』旅行先ランキング

『じゃらんnet』旅行先ランキング

『じゃらんnet』の予約データから人気の旅行先をランキング化。福岡県は、昨年10位圏外から今回9位となり人気が上昇しています。2019年夏休みの旅行先ランキングでも順位がアップしており人気が定着していることがうかがえます。年末年始のライブイベントの開催や、ホテルの新設、リニューアルにより受け入れ可能数が増加したことも要因の一つと考えられます。

また、5位の沖縄県も昨年6位から順位を上げています。新しいホテルの建設により受け入れ可能数が増加したことに加え、日並びが良いため、少し遠くに行く方が増加していると考えられます。

約20%が「例年は旅行に行かないが、この年末年始は旅行に行く」

Q1. 今年の年末年始は、例年と比べて変化はありますか? n=2,073
今年の年末年始は、例年と比べて変化はありますか?

令和になって初めて迎える年末年始は日並びも良く最大9連休。『じゃらん』で調査したところ「例年の年末年始と比べて変化はありますか? 」との質問に対し「例年は旅行に行かないが、この年末年始は旅行(宿泊・日帰り含む)に行く」と回答した人は約20%。『じゃらんnet』の年末年始の予約も昨対比で増加しています。

『じゃらん』編集部が注目!2019年 年末年始の旅行トレンド

令和初の年末年始。「日本文化、伝統」の新たな魅力を発見するリニューアルスポットに注目です。

【『じゃらん』年末年始の旅行に関するアンケート】
期間:2019年11月8日(金)~11月11日(月)対象:全国20~69歳の男女 有効回答数:2,073件
調査内容:2019年の年末、2020年の年始における国内旅行について
調査方法:インターネットによるアンケート

Q2. リニューアルされ伝統を継承しながら現代的な視点を取り入れたようなスポットに行ってみたいと思いますか? (SA)n=2,073
リニューアルされ伝統を継承しながら現代的な視点を取り入れたようなスポットに行ってみたいと思いますか?

Q3. Q2のようなスポットで行ってみたいと思えるのはどんな場所ですか? (MA)n=2,073
Q2のようなスポットで行ってみたいと思えるのはどんな場所ですか?

リニューアルされ、伝統を継承しながら現代的な視点を取り入れたようなスポットのうち、行ってみたい場所を聞いたところ1位は温泉街となりました。そんな温泉街を含め『じゃらん』編集部が注目するスポットをご紹介します。

『じゃらん』統括編集長 大橋 菜央

『じゃらん』統括編集長
大橋 菜央

月岡温泉(新潟県)

再生プロジェクトで人気再燃!
月岡温泉は、国内随一の成分含有量を誇る硫黄泉で、鮮やかなエメラルドグリーンの湯色が特徴の温泉を有する温泉地です。「美人の湯」として賑わっていた温泉地ですが、近年、若手経営者の方々が「空き店舗再生事業」に取り組み、新潟の食材を試飲・試食・手作り体験などができるテーマ性のあるお店を空き店舗を利用して続々オープン。「歩きたくなる温泉街」を目指した取り組みが話題になり、温泉地の人気が再燃しています。

富士吉田(山梨県)

外国人も注目する街で昭和ノスタルジーを体感!
昭和初期に織物によって栄えた富士吉田には、古き良き街並みが残っています。その雰囲気を残しながらリノベーションを行い、「新世界通り」をもう一度「乾杯!」の掛け声で賑わう通りにしたい!と2016年「新世界乾杯通り」として復活しました。これを皮切りに、昭和レトロな街並みが楽しめると若者にも注目されています。また、富士山が見える忠霊塔や街並みが日本らしいフォトスポットとして、外国人観光客の間でも話題になり、吉田うどんや機織などの文化はそのままに、街全体が賑わいを取り戻しているようです。

まとめ

いかがでしたか?令和初の年末は、日並びも良いので、多くの人が旅行や帰省で動きそうですね。年末年始の旅行先ランキングや編集部注目の旅行先を参考に、素敵な旅でリフレッシュしてください!

情報提供元/株式会社リクルートライフスタイル

※この記事は2019年12月時点での情報です

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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