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オートモードから卒業!一眼レフの基本設定。まずは3つの要素をおさえてカメラを使いこなそう

2020.07.10

こんにちは。
写真の撮り方やフォトスポットを紹介するWebメディア「Photoli」編集長の横尾 涼です。

今回のテーマは「カメラの設定」について。
「一眼レフカメラを買ったものの設定がわからなくてほとんど使わなくなってしまった……」という話をよく耳にします。

それもそのはず、なぜならMモード、ISO、F値など一眼レフ特有の用語が多いためです。結局これといった設定がわからず、いつもオートモードで撮っている方も多いのではないでしょうか。

今回は、オートモードから卒業するために覚えるべき用語を解説しつつ、おすすめの撮影モードについてもお話していきます。

それではいきましょう!

記事配信:じゃらんニュース

カメラを買ったら覚えるべき3つの要素「ISO感度」「シャッタースピード」「F値」

さっそく設定の話を……といきたいところなのですが、まずはカメラの設定で必要な3つの要素についてご紹介させてください。

いきなり難しそうな話題ですが簡単な言葉に変えてお伝えするのでぜひ続きも読んでくださいね(笑)。

一眼レフでは「ISO感度」「シャッタースピード」「F値」の3つを変えることで写真の明るさを調整しています。

・ISO感度=光を捉えるセンサーの感度
・シャッタースピード=光を捉える時間の長さ
・F値=光を捉える量

3つの要素はそれぞれ「光の量」を左右するので、適切な明るさで写真を撮るためにはまず知っておきたいポイントなのです……!

上げすぎ禁物のISO感度

ISO感度(イソ / アイエスオーかんど)はセンサーの感度を表す数値です。

数値が大きければ大きいほどセンサー感度が高くなるので、光の少ない暗い場所でも多くの光を受け取ることができます。

ただし、数値が高いほうが万能なのではと闇雲に数値を上げるのはNG。なぜなら数値を上げれば上げるほど写真がガサガサに荒れてしまうからです。

一眼レフの基本設定

たとえば夜景を撮影したこの写真。夜空がガサガサに荒れてしまっていることがわかります。

オートモードでの撮影時は、暗い環境下だと一定量の光を取り込むために自動でISO感度を上げてしまい、ガサガサな写真が撮れてしまうのです。

一眼レフの基本設定

ISO感度を200に設定して撮影。荒れることなく綺麗な写りになります!

ISO感度の数値のおすすめは100〜400程度。「できる限り小さいほうが良いが、写真が暗い場合には上げる数値」と覚えてくださいね。

遅すぎるとぶれちゃう。シャッタースピード

一眼レフの基本設定

シャッタースピードはシャッターを開いている時間を表した数値です。

1/250秒、1/500秒のように表され、時間が長ければ長いほど光を取り込むことができます。

一眼レフの基本設定

たとえば、シャッタースピードを速くするとこんな風に一瞬を切り取った臨場感溢れる写真が撮れます。

一眼レフの基本設定

シャッタースピードを遅くすると車のライトの残像が見える写真が撮れたり。目で見るのとは異なった表現ができるのが面白いです!

ただ、一方でシャッターを長時間開いている間に被写体や撮影者が動いてしまうとブレた写真になってしまうので注意が必要です。

ボケを調節するレンズの絞り羽、F値

レンズの後方には光の量を調節するために絞り羽が付いています。

その絞り羽は閉じたり開いたりしながら取り込む光の量を変化させるのですが、その開き具合を表す数値を「F値」といいます。

また、F値は光の量と同時にボケの量も調節する要素。

F値

F値が小さければ小さいほどピントが合っていない部分のボケが大きく、F値が大きければ大きいほどボケは小さくなります。

オートモードの次にチャレンジしたいA(Av)モード

一眼レフの基本設定

一眼レフにはさまざまな撮影モードがあります。

多くの方が最初に使うオートモードは写真の明るさを一定に保つためISO感度・F値・シャッタースピードを自動で決めてくれるモードです。

写真に慣れない最初のうちは設定に悩むことなく使えるオートモードがとても便利だと感じるはず。

ただ、ISO感度が高すぎてしまって写真がガサガサになったり、シャッターを長時間開きすぎて写真がブレてしまったり、ボケた写真が撮りたいのにF値が大きくボケが小さかったり……自動であるために調節できない不便さも。

そこで、一眼レフには、オートモード以外にもシャッタースピードのみを手動で決められるSモード、F値のみを手動で決められるA(Av)モード、すべての要素を自分で調節するM(マニュアル)モードなどもあります。

一眼レフの基本設定

「オートモードの次はどのモードを使おう?」と悩んだときにおすすめなのはA(Av)モードです。

ボケを活かした写真の撮り方

ISO感度とF値を自分で決められるため、一眼レフらしいボケは残したままに明るさの整った写真が撮れます。

シャッタースピードは自動で決まってしまうので、室内や陽が落ちた屋外での撮影など、シャッタースピードが遅くブレやすくなりそうなときはISO感度を上げて対応すると良いでしょう。

ボケを活かした写真の撮り方

オートモードの次のステップとしてA(Av)モードを使えるようになると、ググッと撮れる写真の幅が広がるはず。

最初は慣れないかもしれませんが、実践を通してぜひ感覚を掴んでみてくださいね。みなさんが今よりも写真を楽しんでくださいますように。

それではまた!

※この記事は2020年6月時点での情報です

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横尾涼  横尾涼

写真の楽しみ方や撮影のコツを紹介するメディアPhotoliの編集長です。自身もフォトグラファーとして活動し、風景写真や人物写真を撮影しています。写真と旅とおいしいご飯が好きです。[Photoli]https://photoli.jp/

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