2020.08.02

【2020】西日本の動物園・水族館おすすめ29選！飼育員の見どころ紹介や口コミも

マリンワールド海の中道【福岡県福岡市】

イルカショーやペンギン…そして、九州の海を知ろう！

［見どころポイント］
ラッコは哺乳類の中でも体毛が多く、水の上で沈まないのは毛と毛の間に空気の層ができるからなんですよ。（スタッフの岩田さん）

イルカショーや、ペンギンやアザラシのいる「かいじゅうアイランド」などのほか、九州各県の代表的な海を再現した「九州の近海」、「九州の外洋」、「奄美のサンゴ礁」など、エリアごとに海を再現。九州各県の海を旅している気分に。

到津の森公園【福岡県北九州市】

エエ～！ゾウにエサやりOK、ユニークな展示にワクワク！

［見どころポイント］
セイロンゾウやアムールトラのいる林床の世界は、熱帯雨林の植物に囲まれて、まるで動物がジャングルにいるかのようです。（スタッフの川口さん）

専用のエサ（100円）をあげると、鼻の先でつかんで上手にお口へ運びます。花や緑があふれ自然の中で動物たちと触れ合える憩いの公園。ナント、ゾウの鼻に直接エサをあげることができたり、丸太の上をヤギが行進していったり、楽しく観察できる工夫がいっぱい！※エサの販売やふれあい体験などを中止している場合あり

福岡市動植物園【福岡県福岡市】

ユニコーンのモデル！？国内飼育たった2園のレア動物。

［見どころポイント］
サリームはアラビア語で「平和」という意味で、オリックスと人間が共存できる未来を願ってつけられました。（飼育員・濱田さん）

街の中心地から近くアクセス便利。人と動植物の共存を目指し、20年にわたってリニューアル中で、入園者数も人気も上昇中！人気者のコツメカワウソやサイ、珍しいアラビアオリックスなど、キュートな動物がお出迎え♪

九十九島水族館海きらら【長崎県佐世保市】

魚たちを近くに感じる、九十九島の美しい海。

［見どころポイント］
ウミガメは餌を食べるときに、一緒に取り込んだ海水を鼻から出しているんですよ。チャンスがあったら見てみてくださいね。（スタッフの両角さん）

性格の違う3匹のアオウミガメの名前は「ジャイアン」「ノビタ」「シズカ」。アニメのキャラクター通りの性格で、ジャイアンは餌の時間になると他のウミガメを押しのけたり、餌を横取りしたりする姿も。九十九島の海は353kmの海岸線のうち、80％以上がコンクリートのない自然海岸で土や海藻の栄養たっぷり。そんな美しい海を再現した水族館は、生きものとの距離が近い。癒しのクラゲシンフォニードームも必見。

長崎ペンギン水族館【長崎県長崎市】

ヨチヨチ歩きにキュン。ペンギンの種類は最大級！

［飼育員さんに聞いた豆知識］
ペンギンは一見足が短いけど、しゃがんで爪先立ちで歩いているよ。ふくらはぎと太ももは体の中に隠れているんだって！

キングペンギンなど、さまざまなペンギンに出会える水族館。海で泳ぐペンギンを見られる「ふれあいペンギンビーチ」、タッチングやエサやり体験など、土日祝を中心に楽しいイベント開催。

長崎バイオパーク【長崎県西海市】

ツートンカラーがオシャレ♪バク仲間最大のマレーバク。

［見どころポイント］
マレーバクは体長約2m、体重300kgほどの大きさでバクの仲間では最大。絶滅危惧種に指定されている貴重な動物です。（スタッフの島本さん）

マレーバクにもエサやりができて、竹の棒の先にリンゴをつけてあげることができる（土日のみ、13時～、1回100円）。大きなバクが柵ごしに近寄ってきて、目の前で見ると迫力満点！30万平方メートルの自然豊かな敷地内に、カピバラ、リスザル、珍しいマレーバクなど、約200種類の動物たちが暮らすテーマパーク。できるだけ柵やオリのない展示をしていて、ほとんどの動物たちでふれあいやエサやりOK！