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登山ビギナーにも超おすすめ!親子で高尾山に登ってきた!

2014.09.23

放っておくと家の中でゲーム三昧な子どもたち…。気候もいいし、せっかくだから親子で爽やかに体を動かしたいなと思ったら山登りはいかが?

「登山」ってきくとハードル高く感じがちだけど、年間250万人もが訪れる高尾山は子連れやビギナーにもやさしく、気軽に自然を満喫できるすてきスポット。子どもも喜ぶ高尾山の魅力を、年長と小3の男子と登ってきた筆者が紹介します。

ビギナーでも安心。いつものグッズで登山準備はOK

山登り=装備が大変って思っていませんか?もちろん山だから甘く考えてはダメだけど、高尾山なら、通常の外遊びとほぼ同じで大丈夫!以下を参考に準備を。

荷物編

●お弁当/頂上で食べるのにオススメなのはシンプルなおにぎり!駅や登山コースに売店があるので現地調達も可

●水筒/中身は甘いものよりお茶がベター。ペットボトルを買ってもOK。真水を1本用意しておくと、手を洗いたいときなどにも便利

●お菓子/疲れてきたり、子どもが歩くのに飽きたときの特効薬。飴やキャラメル、チョコなど一口サイズの甘いものを

●タオル/汗拭きにはもちろん、濡らして体を冷やしたり、ケガしたときの止血にも

●レジャーシート/ベンチなど満員で座れない場合でも、レジャーシートがあればどこでも休憩OK。地面が濡れているときにも役立つ

●雨具/天気が変わりやすいのが山。両手が自由になる雨ガッパを

●ウェットティッシュ/休憩時や転んで手が汚れたときなど、近くに水がなくても安心

●ごみ袋/山のごみは持ち帰りが基本。レジ袋を何枚か持っておくと、荷物の仕分けや拾った石などを持ち帰るのにも使える

服装編

●上着&ボトム/歩くと暑くなる一方、日陰は寒い場合などもあるので、寒暖の調節がしやすく動きやすいもので

●帽子/日除けのほか、頭上の枝などから頭を守りケガの予防にも

●靴/滑らない登山用がベターですが、履きなれたスニーカーなら大丈夫。新しい靴は靴ずれのモトなのでNG。サンダル、皮靴も避けて

新宿から最速で47分だから、サクッと山登りができる

東京都の西の端にある高尾山。最寄駅の京王線高尾山口までは新宿から特急(平日)または準特急(土休日)に乗れば最速47分で到着です。ちなみにJR中央線の高尾駅は高尾山口駅とは別物。JR利用の場合は高尾駅で京王線に乗り換え、高尾山口駅を目指すべし。

駅の売店には、お弁当にドリンクにお菓子、さらにはリュックに山用ストックといろんなものが揃っているので、足りないものがあればチェックしつつ、5分ほど歩いて山麓の清滝に向かいます。

乗り物を使うもよし、歩くもよし。気力と体力に合わせてコースを選べる

標高599mの高尾山ですが、472m付近までケーブルカーやリフトが利用できます。時間や体力、気力に合わせて山頂へのルートを選びましょう。

高尾山
1号路から6号路と稲荷山ルートの計7ルート。山頂からは他の山まで縦走もできます

高尾山公式ホームページより


筆者的おすすめコースは以下の3つです。
(所要時間は子どもと歩いた場合の目安で休憩、散策、待ち時間を含まない)。

●お気軽コース
 上り下りともにケーブルカーまたはリフトを利用し、1号路を歩くコース。初めて登る場合や、子どもが小さくて歩けるか心配な場合、乗り物を楽しみたい場合に特におすすめ。ケーブルカー6分またはリフト12分+徒歩上り約1時間、下り約50分

●イイとこ取りコース
 上りはケーブルカーまたはリフトと1号路、下りは沢沿いの6号路を歩くコース。キツイ上りは乗り物に任せ、下りは自然を満喫。上りはケーブルカー6分またはリフト12分+徒歩約1時間、下り徒歩約1時間30分

●チャレンジコース
 乗り物に頼らず上り6号路、下り1号路を全部歩くコース。上りと下りでコースを変えることで、様々な高尾山の姿を楽しめ、達成感も大。リピーター向き。上り約1時間50分、下り徒歩約1時間30分


頂上に着いてから、時間や疲れ具合を見ながら下りのルートを変更するのももちろん可能。このフレキシブルさも子連れにはうれしいです。

ちなみに子どもたちはケーブルカーを見た瞬間に「絶対乗る!」と前のめり。子どもにとって乗り物の魔力って、スゴイですね。ということで、さっそくケーブルカーでGO!

高尾山
紅葉シーズン(例年は11月中旬~下旬)はこんなかんじのケーブルカー。高低差271mを6分で登ってしまうスグレもの

自然いっぱい、小ネタもいろいろで飽きずに登れる

ケーブルカーを下りたら軽くストレッチをしていざ出発!1号路はしばらくゆるやかで舗装された道が続き、人も多いので山登りというより街歩きでもしているような感覚。あーだこーだとおしゃべりしながら進んでいくと、急階段の「男坂」と坂道の「女坂」に分かれます。

「男坂の階段は、108段らしいよ(煩悩の数ですね)」ということで、1、2、3、…と段をカウントしながら上ります。軽快に上っていく子どもたちVS息切れしがちな大人たち。上り終えると「110段だった」「いやいや、107段」と、煩悩の数にも微妙なズレが…(笑)。

坂を上りきると「高尾山薬王院」に到着。古来高尾山に住むと言われている、天狗が出迎えてくれます。

高尾山

お寺なので、お参りをしたり、おみくじをひいたりできますが、それ以外にも商売繁盛の小槌があったり、置くと(試験に)パスする木彫りのタコ(=オクトパス)がいたり。子どもはその手の細かいアイテムが大好きなので、いちいち立ち止まっては試していて、なかなか先に進みません。

ウチの子だけかと思いきや、どうやらみんな同じようで…。さっきの「108段」の階段もそうですが、ゲーム感覚で楽しめるちょっとした場所があるのって話も弾むし、いいですよね。

高尾山
銭洗ってます

薬王院を出ると木もうっそうとしてきて山登りらしくなりますが、歩きやすい木道が整備されているので安心。薬王院から、子どもの足でも20分強で山頂に到着。売店、食事処、トイレ(超キレイ!男女すべての個室に子ども用便座付き)があり、お弁当を食べたり景色を見たり。この日はあいにく見えなかったけど、天気が良ければ富士山もばっちり見えます。

高尾山
山頂からの富士山。夏より冬のほうが見える確率は高い

改めて、山頂の人々をウォッチしてみると、老若男女ほんと様々。抱っこひもに赤ちゃん連れのお父さんに、合コンらしき若者グループ、外国人旅行者と、皆気軽に山歩きを楽しんでいるのがよくわかります。

しばらく休憩して、さて下り。時間も体力もまだあるので、せっかくだから行きとは違うルートを…、ということで沢沿いに下りる6号路を行くことにしました。途中小さな橋や飛び石で沢を渡ったり、木の根っこがごつごつ出ているところを歩いたり、ちょっとした冒険気分で子どもたちもイキイキ。行きに登った1号路よりもさらに自然と身近に触れ合うことができ、山気分が盛り上がりました。途中、休憩も合わせて1時間半程度で麓に到着!よく頑張りました。
※6号路は時期により上り専用になるので要確認

高尾山
水が気持ちイイ!
高尾山
自然研究路には周囲の自然について解説した看板が順に設置されています。地図もあり、今どこなのかぱっと見てわかるのが子どもにとってはゲーム感覚で、楽しんでいました

アクセスがよく、気軽に登れて、自然がいっぱい。高尾山が人気のわけが改めてわかりました。子どもも石や枝を拾ったり、沢の水を触ったり、鳥の声に耳を澄ましたり、日ごろあまり使わない感覚をいっぱいに使って満足げ。もちろん「休憩まだぁ?」とダレる場面もあったけれど、アメなどでパワーを補給して気を反らしたり、自然研究路の看板を目印に「5番(の看板)になったら休もう!」などと見通しをつけてあげると、意外と大丈夫でしたよ。

他の季節にも来てみたいし、慣れたら他の山へ縦走もしてみたい。気軽でありながら奥深い山・高尾山へ、ぜひ出かけてみてください。

高尾山
TEL/042-620-7378
住所/東京都八王子市高尾町
高尾山の詳細はこちら

※この記事は2014年9月時点での情報です

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岡崎 恵子  岡崎 恵子

出版関係数社を経てライターに。宿、お出かけ、子どもを中心に執筆中で、じゃらんにかかわって10年以上が経ちました。好きなものは旅とビールと大道芸。絵葉書をなぞる旅も捨て難いけれど、ずっと心に残るのは、失敗も含めて自分の足で歩いて見つけた風景だったりします。

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