初夏のひとときだけ楽しめる、小さく光るホタルたち。暗闇の中で無数に光る絶景は、最高にロマンチックですよね♪
今年こそは見に行くぞ!と予定を立てている方、ホタルを楽しむためのコツはご存知ですか?
今回は、ホタル鑑賞の前には必見のホタル観賞マナーをご紹介。ホタルの種類や必須の持ち物リスト、さらにはデートが成功する三カ条まで!見逃せない情報が満載ですよ。
カップルでのデートや、ファミリーにもオススメ♪さぁ今すぐチェックして、ホタルを見にでかけましょう。
ホタル観賞のマナー
(1)ホタルは強い光を嫌う生き物。ライトで照らしたり、フラッシュをたくと、草の中に隠れてしまうので注意!
(2)大きな声、物音はNG。ホタルが逃げるのはもちろん、近隣住民への迷惑にもなる。ゴミの放置もダメ!
(3)ホタルが成虫となって空を飛べるのは、わずか1~2週間。捕まえて持って帰るのは止めましょう。
ホタルの種類をご紹介!
「ゲンジボタル」
日本を代表するホタル。本州、四国、九州に分布し、幼虫期を水中で過ごす。
「ヘイケボタル」
ゲンジと比べるとやや小振り。流れが穏やかな小川や水田、湿地などに生育。
「ヒメボタル」
幼虫が陸地で生活する陸生ホタル。黄金色のフラッシュ光のような点滅が特徴。
ホタルが多く見られる条件
□曇っている(月あかりがない)
□蒸し暑い
□風が吹いていない
□20時~21時頃
必須持ち物リスト
□薄手のアウター
□懐中電灯
□ゴミ袋
□虫よけスプレー
□飲み物、食べ物
※周辺にコンビニなどがない場合あり!
カップルにおすすめ!
キラキラ ホタルデート♪
感動必至のホタル風景でマンネリデートから脱却!?
いつもと違ったデートがしたい恋人同士におすすめ!街なかの名所なら平日の仕事帰りにOK、ドライブがてら山里まで行くのも◎。ロマンチックな光景を目の前に、二人の間のムードがぐっと上昇するはず!?
ファミリーにおすすめ!
感動のホタル観察体験
今年の自由研究は決定!親子でホタル博士を目指せ。
子どもにとっておきの体験をさせたい、そんなパパママはこちらをチェック。自然の中を飛翔するホタルの姿を見せてあげよう。ホタルは種類によって光り方もさまざま。夏休みの自由研究の題材にもぴったりだよ。
観察体験が成功する三箇条
(1)ホタルは種類によって光り方が異なる。事前に調べておくと見ただけで種類がわかる!?
(2)山里へ行く場合は、周辺に店やコンビニがない場合も。事前に必要なものを確認。
(3)ホタルの様子をすぐ日記や絵に描けるよう、ノートを持参!記憶もはっきり残る。
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※この記事は2016年4月時点での情報です
じゃらん編集部
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