2022.01.19
【御福餅本家】お福餅
二見浦の波の形を表した、なめらかな餡に包まれた和菓子

元文3年(1738年)に創業した「御福餅本家」の「お福餅」は厳選した国産の材料にこだわり、職人により一つ一つ丁寧に作られています。
柔らかく歯切れの良いお餅を、小豆の皮を取ってなめらかに仕上げられたこし餡が包み込みます。餡の形は、二見浦に打ち寄せる波の形を表現しているそうですよ。

「御福餅本家 二見本店」では「お福餅」の製造工程を眺めながら、できたての「お福餅」が食べられます(※製造は不定期にお休みがあります)。ぜひ、できたてならではの美味しさを堪能してくださいね。
「お福餅」はエージレス包装されていて製造日を含め7日間常温保存が可能なので、お土産にぴったりです!おいしさを存分に味わうには、早めに食べることをおすすめします。
[住所]三重県伊勢市二見町茶屋197-2
[営業時間]9時~17時(L.O.16時30分)
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR参宮線「二見浦」駅より徒歩5分【車】伊勢自動車道「二見」JCTより5分
[駐車場]あり(10台/無料)
「お福餅」の詳細はこちら
(画像提供:御福餅本家)
【平治煎餅本店】平治煎餅
シンプルな材料で作られた、優しい甘さの煎餅

「平治煎餅」は、三重県津市に伝わる孝子平治の物語に登場する、主人公平治の笠を模った焼き菓子です。小麦粉・砂糖・鶏卵の3つの材料で作られていて、口当たりがよく、シンプルで優しい味に仕上がっています。
「平治煎餅 小笠」の他にも、サイズが大きくなった「平治煎餅 中笠」(5枚入り550円)や、チョコレートをしみこませた「平治煎餅ショコラ」(5個入り756円)など、様々な種類の「平治煎餅」も!ぜひお好みの「平治煎餅」を旅の思い出に見つけてくださいね。
「平治煎餅」は直営店の他に、「津」駅構内の売店やサービスエリア、ショッピングモールでも購入できます。
[住所]三重県津市大門20-15
[営業時間]9時~18時
[定休日]水曜日、1月1日、2日
[アクセス]【電車】JR・近鉄「津」駅より「京口立町」バス停下車、徒歩1分【車】伊勢自動車道「津」ICより10分
[駐車場]あり(6台/無料)
「平治煎餅本店」の詳細はこちら
(画像提供:平治煎餅本店)
【蜂蜜まん本舗】蜂蜜まん
ふわっと香る蜂蜜の香りがたまらない!ぜひ焼きたても!

“蜂蜜をもっと身近に感じてもらいたい”という気持ちから生まれた「蜂蜜まん」。今では津市民のソウルフードと呼ばれるほど、地元の人に愛されています。
蜂蜜が入った生地にこし餡が包まれていて、口の中に入れると“ふわっと”甘い蜂蜜の香りが広がって、思わず顔がゆるんでしまいます!コロンとしたサイズなので、つい何個も食べてしまいそう♪

「蜂蜜まん本舗」では、焼きたてを味わうのがおすすめ!焼きたての「蜂蜜まん」は、さくっとした表面と中のしっとりした生地、両方の食感が楽しめます。蜂蜜が入っているので冷めてもしっとりとして美味しいですが、お土産用とは別にぜひ食べてみてください。
「蜂蜜まん」は、「津」駅の販売所や、「道の駅かわげ」でも購入できますよ。
[住所]三重県津市大門8-5
[営業時間]9時45分~17時頃(売切れ次第終了)
[定休日]水曜日(祝日の場合は営業、翌木曜日休業)
[アクセス]【電車】近鉄「津新町」駅より徒歩15分【車】伊勢自動車道「津」ICより10
[駐車場]あり(2台/無料)
(画像提供:蜂蜜まん本舗)
【アトリエオランジェ】カヌレ
地元の特産品を使った種類も!バラエティ豊かなカヌレ

三重県四日市市にお店を構える「アトリエオランジェ」は、旬のフルーツを使ったケーキや焼き菓子などを取り扱っているパティスリーです。
その中でもおすすめなのが「カヌレ」。プレーン味をはじめアールグレイやメープルなどの洋風なものや、かぶせ抹茶や黒糖きなこなどの和風なものまで様々な種類を取り扱っています。
地元の特産品である「水沢ほうじ茶」や地酒の「鈿女(うづめ)」を使ったものもあるので、ここでしか味わえないカヌレを楽しんでくださいね。
[住所]三重県四日市市新正1-6-2
[営業時間]10時~19時
[定休日]火曜日・水曜日(最新情報は SNS を確認)
[アクセス]【電車】近鉄「四日市」駅・四日市あすなろう鉄道「あすなろう四日市」駅より徒歩約10分【車】東名阪自動車道「四日市」ICより約20分
[駐車場]あり(約15台/無料)
「アトリエオランジェ」の詳細はこちら
(画像提供:アトリエオランジェ)
伊賀牛
全国に出回ることが少ない、知る人ぞ知るブランド牛

三重といえば「松阪牛」をイメージしがちですが、三重には「伊賀牛」という知る人ぞ知る、美味しいお肉があります。
「伊賀牛」は、伊賀産肉牛生産振興協議会の会員の下で飼育されている、最終・最長飼育地が伊賀市・名張市で、12カ月以上育てられた黒毛和種の雌未経産牛。厳格な決まりがあり限られた牛にのみ、その称号が与えられます。
出荷数が少なくそのほとんどが地元で販売されるため、全国にはあまり出回らないとのこと。伊賀地域の自然の中で丹精込めて育てられた牛は、芳醇な香りと肉質の柔らかさが素晴らしく「肉の横綱」と言われています。
ぜひその貴重な「伊賀牛」をお土産にして、お家でも味わってくださいね。
(画像提供:JAいがふるさと)
【魚春】さめのたれ
伊勢地方で古くから親しまれているサメの干物

「さめのたれ」は、伊勢志摩地域で昔から食べられているサメの干物です。近海で獲れるアオザメ・ドチザメ・ヨシキリザメ・シュモクザメなどが原料で、塩やたれで味付けして天日干しに。伊勢神宮への神饌としてもお供えされています。

「しおたれ」は、厚みのある切り身の塩味で食べ応えのある食感。「あじたれ」は、薄い切り身をみりんや砂糖、醤油で作ったたれで味付け。どちらも表面に焦げ目がつくくらいに焼いてから食べます。
そのまま焼いてご飯のおかずに、お酒のおつまみに、いろいろな楽しみ方ができるのも魅力的!全国でも珍しいさめの干物、三重のお土産にぴったりですね!
[住所]三重県伊勢市宇治中之切町49
[営業時間]9時30分~17時
[定休日]水曜日
[アクセス]【電車】近鉄「五十鈴川」駅より徒歩20分【車】伊勢自動車道「伊勢西」ICより5分
[駐車場]なし
「さめのたれ」の詳細はこちら
(画像提供:魚春)
かたやき
その硬さに思わずびっくり!伊賀忍者の携帯食

「かたやき」とは、遠い昔、忍者が何日もの隠密行動に備えて用意していた携帯食の一つといわれています。
なにより特徴なのが、その硬さ!じっくりと時間をかけて焼かれているので、そのまま噛もうとしても簡単には割れません。付属の木槌で食べやすい大きさに割ってから食べてくださいね。
小麦粉・砂糖・膨張粉で作られていて、素朴でほんのり甘い優しい味。真ん中の胡麻や青のりが香ばしいアクセントになって、より生地の美味しさを引き立たせています。
伊賀市内の様々な場所で購入することができるので、気軽に手に入れられるのも魅力的ですね。
[取扱い店舗]伊賀上野地場産買物処(だんじり会館内)、伊賀市内の道の駅、レジャー施設 他
(画像提供:伊賀上野観光協会)
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