ライター紹介この記事を書いた人

岩手は北海道に次ぐ面積を誇ります。広大なため、観光にはレンタカーを借りてドライブ観光がおすすめ。今回は、岩手の内陸をまわるドライブコースと、三陸沿岸をまわる2つのドライブコースをご紹介します。

ドライブスポットとあわせて、ぜひ立ち寄りたいグルメのお店もお届け。岩手の海の幸やわんこそばも堪能してくださいね。

記事配信:じゃらんレンタカー

岩手の基本情報と見どころ

岩手県は総面積15,000平方キロメートル以上と、北海道に次いで全国第2位の広大な大地が広がります。
これだけ大きな県なので地域性や文化にも、異なる魅力があるのが面白い!
まずは簡単に内陸、沿岸南部、沿岸北部と大きく分けて3つのエリアを説明します。

東北の一大政治を100年に渡り築いた奥州藤原氏が建立した中尊寺や毛越寺がある一関市をはじめ、宮沢賢治が誕生した花巻市、主要都市盛岡、大自然の宝庫八幡平市など、歴史や文化、自然と様々な魅力が詰まった内陸。

さかんな製鉄業の歴史を残し、2015年にユネスコ世界遺産に登録された「橋野鉄鉱山」や、2019年にはラグビーワールドカップ開催都市にも予定されている釜石市、港町大船渡や陸前高田などがある沿岸南部。

テレビドラマの撮影スポットになり、全国から人気を集めた久慈市や宮古市などの沿岸北部。
ドライブで複数の観光地を巡ってみたい観光スポットが満載です。

また、小岩井農場の一本桜や、みちのくの三大桜名所のひとつ北上展勝地などの、東北有数の桜名所や、盛岡さんさまつりなど、シーズンごとにみちのくの伝統や自然を感じられるのも岩手の魅力です。

岩手なまりの優しい方言でもてなす地元の人たちとのふれあいも、温もりのみちのくドライブ旅の満足度を高めてくれそうですよ。

岩手内陸おすすめドライブコース

歴史&文化を満喫編

広大な岩手県の歴史を知るには欠かせない一関市からスタート!中尊寺、毛越寺と2つのお寺を訪ね、宮沢賢治がイーハトーブと称した花巻市、レトロな街並が残る盛岡市を巡ります。最後は開湯1300年以上の歴史ある温泉で旅の疲れを癒しましょう!

  • JR一の関駅
    ↓(スポット間ルート一般道、走行距離8.9km、時間18分)
  • 厳美渓
    ↓(スポット間ルート一般道、走行距離10.4km、時間21分)
  • 中尊寺
    ↓(スポット間ルート一般道、走行距離2.2km、時間5分)
  • 毛越寺
    ↓(スポット間ルート有料道路、走行距離57.1km、時間1時間)
  • 宮沢賢治童話村
    ↓(スポット間ルート有料道路、走行距離43km、時間46分)
  • 東家本店
    ↓(スポット間ルート一般道、走行距離150m、時間1分)
  • 岩手銀行赤レンガ館
    ↓(スポット間ルート有料道路、走行距離13.1km、時間27分)
  • 盛岡手づくり村
    ↓(スポット間ルート一般道、走行距離23.9km、時間48分)
  • 休暇村岩手網張温泉

■走行距離:158.7km
■走行時間:3時間46分
■有料道路料金:2260 円(ETC:2260 円)

【スタート】JR一の関駅

次のスポットへ→
ルート/一般道
走行時間/18分
走行距離/8.9km
有料道路料金:0円 (ETC:0円 )

【1】厳美渓(げんびけい)

2kmに及ぶ「厳美渓」(げんびけい)で自然観賞を

まずはJR一関駅から西へ車で20分ほどの「厳美渓」(げんびけい)に向かいます。東の「猊鼻渓」(げいびけい)と合わせ一関の二大渓谷として東北有数の観光地に数えられています。

自然の浸食で削り取られた岩場は、奇岩や怪岩と呼ぶのにふさわしいほど荒々しく、エメラルド色をした川や滝、深く続く川底などと共に、奥行きのある景色を作り上げています。国の名勝・天然記念物にも指定されています。

注文すると対岸から籠に入っただんごが運ばれてきます

注文すると籠に入った団子が、対岸のお店からロープにゆらゆらと揺られながら運ばれてくる空飛ぶだんご「郭公(かっこう)だんご」も有名で、厳美渓と言えばだんご!と、地元の人なら誰もが分かるほどの名物だんごもあるんですよ。

春には両岸約2kmに渡って200本の桜が咲き、例年4月下旬〜5月上旬までお花見客で賑わいます。秋の紅葉や、雪降る季節には水墨画のような世界を作り上げる「厳美渓」(げんびけい)は、四季を通じていつでも楽しむことができます。

30分、70分の周遊コースも整備されているので、ぜひ散策を楽しんでくださいね。

厳美渓(げんびけい)

住所/岩手県一関市厳美町字滝ノ上地内
電話番号/なし(問合せは一関市観光協会:0191-23-2350)
営業時間/見学自由
駐車場/ 有り(70台/無料)
料金/無料
定休日/なし
「厳美渓(げんびけい)」の詳細はこちら

次のスポットへ→
ルート/一般道
走行時間/21分
走行距離/10.4km
有料道路料金:0円 (ETC:0円 )

【2】中尊寺

2011年に世界遺産に登録された「中尊寺」

渓流で自然を感じた後は、岩手の歴史を語るには欠かせない、世界遺産平泉へ。歴史を読み解くには中尊寺から先に回るのがオススメです。

中尊寺は、比叡山延暦寺の高層・慈覚大師円仁によって、西暦850年に開かれました。
奥州藤原氏初代清衡が、長きに渡る戦乱で失った多くの人々の命を慰め戦のない世の中を祈り極楽浄土の国を目指して建立されたのが中尊寺です。

表門「月見坂」から本堂を目指します

生きとし生けるものたちを救い、全てが平等な暮らしを叶えられるようにと、祈り奉られた中尊寺に、当時の思いを馳せながらゆっくりと歩を進めて参りましょう。

まずは中尊寺本堂へと続く月見坂からスタートです。樹齢400年の杉並木が厳かな雰囲気を醸し出します。この坂でお月見を楽しんだことからその名がつけられたそうですよ。なんだかロマンチックですね。

明治42年に再建された本堂も威厳ある佇まいです

大きな山門をくぐって本堂を参拝。堂内には大きな釈迦如来と、比叡山延暦寺から分灯された「不滅の法灯」が灯されています。

そしていよいよ金色堂へ向かいましょう。藤原氏が極楽浄土の様子を細部に渡り表現するために上棟したのが1124年。堂の内外に金箔が押され最高の技術を集約し作られた、金色に輝く御堂にはまさに圧巻の一言。奥州藤原氏4代の亡骸がいまも静かに眠っています。

参道にある弁財天堂や、大日堂、峯薬師堂など、小さな御堂も回りながら、極楽浄土の祈りを捧げましょう。

関山中尊寺

郵便番号/029-4102
住所/岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
電話番号/0191-46-2211
営業時間/8:30〜17:00(11月4日〜2月末日までは〜16:30)
駐車場/ 有り(普通車240台/有料、普通車は400円)
料金/おとな800円、高校生500円、中学生300円、小学生200円
定休日/なし
「関山中尊寺」の詳細はこちら

次のスポットへ→
ルート/一般道
走行時間/5分
走行距離/2.2km
有料道路料金:2260円 (ETC:0円 )

【3】毛越寺(もうつうじ)

朱色に塗られた柱が色鮮やかな本堂

中尊寺で歴史を感じた後は、浄土庭園が広がる毛越寺へと進みましょう。

毛越寺は中尊寺と同時代に、比叡山延暦寺の高僧・慈覚大師円仁によって開山されました。
父・清衡の意志を受け継いだ藤原氏二代基衡が毛越寺の建立に着手し、三代秀衡によりその完成を成し遂げます。

広い浄土庭園は見応え抜群

大きな庭園には一時、堂塔40、増坊500人を越え、中尊寺を越えるほどの規模だったとも言われていますが、度重なる災害によってその絢爛な光景は姿を消します。しかし、浄土庭園の一部や僧侶が修行する神聖な場所、伽藍(がらん)の礎が良好なまま残されたため、大規模な復元修理が行われ今に至り、世界遺産平泉の中心地として訪れる人々を魅了しています。

山門をくぐると広がる大きな庭園が、浄土式庭園・毛越寺庭園です。

大きな池から突き出た石組が美しい景観を織りなす「荒磯(ありそ)風の出島」や、四季の彩りを感じられる「大泉が池」など、庭園だけでも見どころがたくさんあります。静かに揺れる水面を眺めながら散策を楽しんでくださいね。

本堂には薬師如来が奉られています。身体健康にご利益にある仏様で、七五三参りのお子様連れの祈祷も多く見られます。ぜひ家内安全の思いを込めて参拝してくださいね。

毛越寺(もうつうじ)

郵便番号/029-4102
住所/岩手県西磐井郡平泉町平泉字大沢58
電話番号/0191-46-2331
営業時間/8:30〜17:00
駐車場/ 有り(300台/有料・300円)
料金/おとな500円、高校生300円、小中学生100円
定休日/なし
「毛越寺(もうつうじ)」の詳細はこちら

次のスポットへ→
ルート/有料道路
走行時間/1時間
走行距離/57.1km
有料道路料金:1300円 (ETC:1300円 )

【4】宮沢賢治童話村

銀河ステーションから先が宮沢賢治の物語のはじまりです

歴史にふれた後には、ユニークな童話の世界を体験しましょう。

生誕から37歳という若さでこの世を去るまで、「銀河鉄道の夜」や「雨ニモマケズ」といった想像力豊かな作品を残した宮沢賢治。それらは賢治のイーハトーブ=理想郷を表現したものと言われています。

「宮沢賢治童話村」では、賢治の学校、賢治の教室などといった賢治が作り上げた世界観を実際に感じることができますよ。

まずは銀河ステーション入り口からスタートです。

入り口のアーチや星空のモチーフにも心がときめきます

メインとなる賢治の学校は、銀河鉄道に登場する星座が散りばめられた通路を進み、不思議な階段を下ります。これだけでもドキドキワクワク!

室内の扉を開けて最初に目に飛び込んできたのは「ファンタジックホール」。物語がグラデーションのように描かれたモチーフと、ぽつんぽつんと等間隔にある椅子が印象的な白い空間。

続いて大きな万華鏡の中に入って星空を感じられる「宇宙の部屋」、まるで自分が昆虫になった気分の「大地の部屋」などがあり、どこを見ても楽しめる場所が満載です。

賢治の学校は5つのテーマで構成されています

そして直物、星、鳥などをテーマにした5棟のログハウスが連なる「賢治の教室」へ。童話に登場する動植物を五感で楽しめて学べる空間です。物語の魅力をさらに深めてくれそうですよ。

宮沢賢治童話村

郵便番号/025-0014
住所/岩手県花巻市高松第26地割19番地
電話番号/0198-31-2211
営業時間/8:30〜16:30
駐車場/ 有り(86台/無料)
料金/おとな350円、高校・大学生250円、小・中学生150円、小学生未満無料
定休日/12月28日〜1月1日
「宮沢賢治童話村」の詳細はこちら

次のスポットへ→
ルート/有料道路
走行時間/46分
走行距離/43km
有料道路料金:960円 (ETC:960円 )

【5】東家(あずまや)本店

一口サイズのおそばをたっぷりの薬味と一緒に頂きます

誰が一番多く食べられるかチャレンジ!

次なる岩手文化は「はい!じゃんじゃん♪」のかけ声で食べ進めるわんこそばです。
「わんこそば」とは、漢字で表すと「椀子蕎麦」、岩手なまりでお椀に入った蕎麦を意味しています。

岩手の宴会コースの締めには今でも蕎麦が振る舞われる文化が残っていて、客人をお腹いっぱいにもてなすのが岩手流なのだそう。

それでは、創業明治40年割烹料理とともに、名物そば料理でもてなし続けてきた「東家(あずまや)本店」でいよいよわんこそば体験といきましょう!

のれんと木造作りの外観が風情ある佇まい

紺色ののれんに、味のある文字で書かれた「東家」は、そのレトロな佇まいが気分を一層盛り上げてくれます。蕎麦は毎日丁寧に手打ちで、カツオや煮干し、昆布で丁寧に作る出汁ももちろん毎日手作りと、パフォーマンスのみならず味にもこだわる満足度の高いお店です。

小さなお椀に一口サイズで盛られたそばは、15杯で通常のお蕎麦一杯分の量。
最初に、胡麻や海苔をはじめ、とりそぼろや鮪のお刺身といった薬味がズラリとテーブルに並びます。食べ飽きないようにといった配慮ですが、こんなおもてなしにも岩手の人の良さが感じられますね。

お腹がいっぱいになったらお椀に蓋をして食べ終えるのがルールです。100杯まで食べられた大人とお子様は証明書と手形がもらえますよ。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

東家(あずまや)本店

郵便番号/020-0871
住所/岩手県盛岡市中ノ橋通1-8-3
電話番号/0120-733-130
営業時間/11:00〜15:30、17:00〜20:00(LO)
駐車場/ なし(2160円以上の利用で近隣の駐車場1時間分サービス)
料金/わんこそば・お椀を重ねるコース3460円
定休日/なし
「東家(あずまや)本店」の詳細はこちら

次のスポットへ→
ルート/一般道
走行時間/1分
走行距離/150m
有料道路料金:0円 (ETC:0円 )

【6】岩手銀行赤レンガ館

赤いレンガ作りの建物はレトロな盛岡の町並みとマッチ

東家本店から徒歩1分の場所に、赤レンガ造りのレトロな外観がかわいらしい「岩手銀行赤レンガ館」があります。

明治時代に盛岡銀行本店として建てられた後、岩手殖産銀行(現在の岩手銀行)の本店、岩手銀行中ノ橋支店として、2012年までの約100年間実際に銀行として利用されてきました。

設計は、東京駅や日本銀行本店を設計した建築家・辰野金吾氏によるものです。東京大学工学部、当時の工部大学出身で、大学卒業後はイギリスに留学してさらに建築を学び、日本に多くの洋風建築文化をもたらしました。

ヨーロッパ風のルネサンス様式を取り入れて建てられた岩手銀行赤レンガ館は国の重要文化財にも指定されています。東北で辰野氏の建築物として現存しているものは唯一ここだけです。

実際に入館して床の質感や天井の装飾なども観賞しながら歴史を体感

保存修理の後に、2016年から一般公開を開始、無料で館内の見学ができる「岩手銀行ゾーン」、有料で見学ができる「盛岡銀行ゾーン」があります。

盛岡銀行ゾーンでは、昔の応接室、重役室の空間を利用して建物のガイダンスや岩手の金融史などの展示、バーチャルシアターなどを楽しむことができます。

みちのくで出合う明治建築の華やかさを、じっくり堪能してみてはいかが。

岩手銀行赤レンガ館

郵便番号/020-0871
住所/岩手県盛岡市中ノ橋通1-2-20
電話番号/019-622-1236
営業時間/10:00〜17:00(最終入館〜16:30)
駐車場/ なし
料金/高校生以上300円、小・中学生100円、未就学児無料
定休日/火、12月29日〜1月3日
「岩手銀行赤レンガ館」の詳細はこちら

次のスポットへ→
ルート/一般道路
走行時間/27分
走行距離/13.1km
有料道路料金:0円 (ETC:0円 )

【7】盛岡手づくり村

実際に使われている道具を使って南部せんべいを手焼き体験(1枚・100円)

建築美に触れた後は、思い出の手づくり体験ができる「盛岡手づくり村」へと進みます。
敷地内は3つのゾーンに分かれています。

展示や資料館として地元の人たちに開放されている「盛岡地域地場産業振興センターゾーン」、盛岡地域に伝わる南部曲がり家を移築した「南部曲がり家ゾーン」、ものづくり体験ができる「工房ゾーン」があります。

工房ゾーンには、南部せんべいや、南部鉄器、はた織り、竹細工など、岩手にゆかりのある15の工房があります。

職人さんに教えてもらいながら、実際に体験してみましょう。思いのほか集中して時間を忘れてしまいそうです。SNS映えしそうな、キュートな仕上がりが期待できそうですね。

母屋と馬屋がL字形に作られた岩手の古民家を移築したもの

体験を満喫した後は、「南部曲がり家ゾーン」の見学へ。

農業や馬の産地として栄えた岩手県では、母屋と馬屋が一体化された住宅が一般的でした。馬も人と同じように大切にされていたのが伺えるようです。

お土産づくりで心を満たしたら、ドライブの疲れを温泉で癒やしましょう。

盛岡手づくり村

郵便番号/020-0055
住所/岩手県盛岡市繋字尾入野64-102
電話番号/019-689-2201
営業時間/8:40〜17:00
駐車場/ あり(165台/無料)
料金/なし(展示室はひとり100円)、手づくり体験は各工房ごとに異なる
定休日/年末年始
「盛岡手づくり村」の詳細はこちら

次のスポットへ→
ルート/一般道
走行時間/48分
走行距離/23.9km
有料道路料金:0円 (ETC:0円 )

【8】休暇村岩手網張温泉

開放感溢れる露天風呂が人気の「網張温泉館・薬師の湯」

飛鳥時代に開湯され、1300年以上の歴史ある名湯・網張(あみはり)温泉は、源泉から湧き出る湯が万病に効果的といわれ、明治初期には湯治客で賑わいをみせました。

網張温泉スキー場やキャンプ場など充実したアクティビティスポットの近くに位置する「休暇村岩手網張温泉」には、本館に内湯と露天、夏季限定で入浴できる野天風呂の「仙女の湯」、「鹿追足湯」など趣きの異なる5カ所の湯処があります。

本館と、野天風呂は14時までの受付で、日帰り利用が可能です。それ以降の場合は別館「網張温泉館・薬師の湯」を利用しましょう。

「網張温泉館・薬師の湯」へは本館から歩いて5分ほど

自然溢れる雫石の町並みを一望できる温泉施設

本館から歩いて徒歩5分ほど。散策途中は、深呼吸をしたくなるような自然がいっぱいに広がり、晴れていれば雫石の町を眺めることもできます。

温泉は男女別で、内湯と露天風呂があり、露天風呂では網張の森と滝を眺めながら開放感溢れる湯浴みを楽しめます。白濁した湯の泉質は単純硫黄泉で、やや熱めの湯が思いきり遊んだ後の疲れをスッキリと癒やしてくれそうですよ。

休憩所も無料で利用ができるので、待ち合わせも便利です。
歴史や食、温泉と大満喫の岩手ドライブをぜひ体感してみてくださいね。

休暇村岩手網張温泉

郵便番号/020-0585
住所/岩手県岩手郡雫石町長山字小松倉14-3
電話番号/019-693-2211
営業時間/■本館「大釈の湯」「白泉の湯」8:00〜14:00 ■温泉館「薬師の湯」9:00〜18:00(*4月〜11月の土日祝は〜19:00)■混浴露天風呂「秘湯:仙女の湯」8:30〜14:00
駐車場/ 有り(ホテル50台、スキー場500台
/無料)
料金/■本館「大釈の湯」「白泉の湯」、温泉館「薬師の湯」:中学生以上600円、小学生310円 ■混浴露天風呂「秘湯:仙女の湯」:小学生以上400円
定休日/なし
「休暇村岩手網張温泉」の詳細はこちら

岩手三陸沿岸おすすめドライブコース

大自然で神秘に触れる旅

リアス式海岸が広がる岩手の三陸沿岸では、自然が作り上げた神秘的な絶景が随所で見られます。鍾乳洞や琥珀など、他のエリアとはひと味違った岩手の神秘スポットとセットで満喫ドライブを楽しみましょう!

  • JR宮古駅
    ↓(スポット間ルート一般道、走行距離3.8km、時間8分)
  • 浄土ヶ浜
    ↓(スポット間ルート一般道、走行距離50.6km、時間1時間42分)
  • 龍泉洞
    ↓(スポット間ルート一般道、走行距離37.7km、時間1時間16分)
  • 北山崎
    ↓(スポット間ルート一般道、走行距離38km、時間1時間17分)
  • 道の駅くじ・やませ土風館
    ↓(スポット間ルート有料道路、走行距離5.9km、時間12分)
  • 久慈琥珀博物館
    ↓(スポット間ルート一般道、走行距離5.4km、時間11分)
  • 久慈渓流
    ↓(スポット間ルート一般道、走行距離25.5km、時間52分)
  • 新山根温泉べっぴんの湯

■走行距離:167.1km
■走行時間: 5時間38分
■有料道路料金:0 円(ETC:0 円)

【スタート】JR宮古駅

次のスポットへ→
ルート/一般道
走行時間/8分
走行距離/3.8km
有料道路料金:0円 (ETC:0円 )

【1】浄土ヶ浜(じょうどがはま)

穏やかな波の浄土ヶ浜。海水浴の利用もできます

JR宮古駅から浄土ヶ浜を目指しましょう。

「浄土ヶ浜」(じょうどがはま)は約4200万年前に形成された火山岩と、白い小石で形成された入り江が特徴的な、三陸を代表する景勝地。かつてこの地に訪れた宮古山常安寺霊鏡和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことが由来と言われています。

時間に余裕があれば、第1駐車場近くの続く遊歩道で神秘の浄土ヶ浜観賞を。緑の松林に、白い岩肌、群青色をした海のコントラストが織り成す絶景を間近で目にすることができます。

約20分かけて歩くと「浄土ヶ浜」(じょうどがはま)の石浜に到着。

海水から突き出した鋭く尖った白い岩、透明度の高い海が穏やかに波打ちながら広がります。そして太陽に照らされてキラキラと輝きを放つ白い石浜が織り成すシーンは、まさに「極楽浄土」さながらの光景です。

夏にはなんと海水浴もできるのだとか!なんだか贅沢な海水浴ができそうですね。

神秘の絶景を迫力のスケールで感じられるサッパ船(せん)や遊覧船などもおすすめ!内湾の名所などと合わせて船からしか見られない光景を臨場感たっぷりに観賞できます。

潮風を存分に浴びたら続いての神秘スポットへ向かいましょう!

浄土ヶ浜

郵便番号/027-0001
住所/宮古市日立浜町32
電話番号/なし
営業時間/見学自由
駐車場/ 有り(364台/無料)
料金/なし
定休日/なし
「浄土ヶ浜」の詳細はこちら

次のスポットへ→
ルート/一般道
走行時間/1時間42分
走行距離/50.6km
有料道路料金:0円 (ETC:0円 )

【2】龍泉洞(りゅうせんどう)

ドラゴンブルーと呼ばれる青の地底湖

青を基調とした5色に変化するライトアップで照らされた「月宮殿」

続いては日本三大鍾乳洞のひとつ「龍泉洞(りゅうせんどう)」です。

「龍泉洞(りゅうせんどう)」の総延長は3600m、調査中の面積を含むと5000m以上とも言われています。現在はその内700mが一般公開されています。
入り口でチケットを購入したらいよいよ鍾乳洞探険へ!

地殻変動で削られた岩肌や、天井からしたたるようにぶら下がる白い鍾乳石が、外の世界とは一線を画す神秘的な世界を作り出しています。洞内には天然のコウモリが生息していまますが、5種類のコウモリが同じ洞内で確認できるのは珍しく、鍾乳洞とともに国の天然記念物にも指定されているんですよ。

影を潜めて暮らすコウモリに目を配りながら、「百間廊下(ひゃっけんろうか)」、青を基調にライトアップされた「月宮殿」を通り、最大の見どころ、地底湖へと参りましょう。

地底湖は世界有数の透明度を誇る水で満たされ、その青は通称ドラゴンブルーと呼ばれています。第一から第三地底湖まで、水深35、38、98mと続き、未公開の第四地底湖は水深120mにもなるのだとか。

階段を登って進んだ「第一地底湖展望台」からは、水面に吸い込まれそうなほど、ドキドキの景色が広がります。

洞内の温度は通年で10度前後と涼しく、夏場は上着を一枚プラスしてお出かけするのがおすすめです。

龍泉洞(りゅうせんどう)

郵便番号/027-0501
住所/岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成1-1
電話番号/0194-22-2566
営業時間/8:30~17:00(5月から9月は〜18:00)
駐車場/ 有り(450台/無料)
料金/高校生以上1000円、小中学生500円、未就学児無料
定休日/なし
「龍泉洞(りゅうせんどう)」の詳細はこちら

次のスポットへ→
ルート/一般道
走行時間/1時間16分
走行距離/37.7km
有料道路料金:0円 (ETC:0円 )

【3】北山崎

高台にある北山崎展望台からの眺め。迫力満点

段差がなく移動も安心な第一展望台。安全柵もあるのでお子様も安心

神秘の三陸、名景勝地をもうひとつご紹介!荒々しく連なる奇岩と8kmに及ぶ海岸が、風光明媚な景色を織りなす「北山崎」です。200mの断崖を「北山崎展望台」から眺めてみましょう。

駐車場から歩いてすぐの第1展望台は、お子様連れにも優しい道で、難易度レベル1。ですが、海のアルプスと称されるダイナミックな景色をもっと感じたい人には第2展望台がイチオシです。

360段続く階段は、ややアップダウンが激しいですが、ふわっとした踏み心地が歩きやすいコルクが敷かれています。展望台からは、山のような断崖の下に波打つ三陸の海が悠々と広がり、三陸の自然が作った北山崎の絶景を感じられますよ。

漁師の店主が採った海産物を販売。食堂も併設しています

昆布の塩味が甘さをひきたてる「たのはたソフトクリーム」

絶景を楽しんだ後は「北山崎レストハウス」でお土産や田野畑村の名物をチェック。現役漁師さんが採った海産物や、田野畑村名物「たのはたミルク」などの乳製品、食堂で味わう海の幸たっぷり「磯ラーメン」(1000円)、「磯丼」(2300円)などご当地ならではのメニューが揃います。

ちょこんと昆布がトッピングされた「たのはたプレミアムソフトクリーム」(300円)もユニークな一品。潮風を感じながら頬張れば、爽やかな風味が口の中に広がります。

北山崎

郵便番号/028-8402
住所/岩手県閉伊郡田野畑村北山129-10
電話番号/0194-33-3248(田野畑村総合観光案内所)
営業時間/見学自由(北山崎レストハウスは8:30〜16:30)
駐車場/ 有り(150台/無料)
料金/なし
定休日/なし(北山崎レストハウスは12月〜3月中旬まで冬期休業)
「北山崎」の詳細はこちら

次のスポットへ→
ルート/一般道
走行時間/1時間17分
走行距離/38km
有料道路料金:0円 (ETC:0円 )

【4】道の駅くじ・やませ土風館

アワビやウニなどの豪華丼「海女丼」

久慈市の海と山の魅力がぎっしり詰まった「道の駅くじ・やませ土風館」は、観光交流センター「風の館」、加工品などが購入できる物産館「土の館」を楽しめる道の駅です。まずは風の館にある「山里海(さんかいり)」で腹ごしらえを。地場食材レストランというだけあって、海や山の幸を使ったメニューが食欲をそそります。

三陸産のあわびやウニいくら、ボタン海老、梅肉だれのホタテなど、豪華海鮮が8種類以上、丼からこぼれ落ちそうなくらいにのった「海女丼」(2980円)や、ブランド肉の美味しいところをドッキングした「山形短角牛と佐助豚のハンバーグ」(1350円)など、選びきれないほど魅力的な久慈グルメがリーズナブルに頂けます。

吹き抜けのホールに迫力のある山車!

また「風の館」には、600年以上の歴史ある久慈秋祭りで実際に使われる、高さ12m、豪華絢爛な山車(だし)の展示や、北限の海女の衣装を着て記念撮影ができるブーズもあります。旅の思い出に、海女さんになりきって記念の一枚をおさめてみてはいかが。

「土の館」を一回りして、ドライブ中のおやつやお土産を購入したら、次のスポットへGO!

郷土資料やレトロなコレクションコーナーもある充実の道の駅

道の駅くじ・やませ土風館

郵便番号/028-0056
住所/岩手県久慈市中町2-5-6
電話番号/0194-66-9200
営業時間/9:00〜19:00(11月〜3月は〜18:00)
駐車場/ 有り(50台/無料)
定休日/1月1日
「道の駅くじ・やませ土風館」の詳細はこちら

次のスポットへ→
ルート/一般道
走行時間/12分
走行距離/5.9km
有料道路料金:0円 (ETC:0円 )

【5】久慈琥珀博物館(くじこはくはくぶつかん)

自然豊かな久慈は国内有数の琥珀の産地です

琥珀をシンボルにした体験カプセル「太陽の石」

琥珀は樹木の樹脂が地中に埋没したものが、何万年もの時を経て固体となり現代に残った化石です。国内で唯一の琥珀博物館「久慈琥珀博物館」で、琥珀の歴史に触れながら神秘のストーリーを体験しましょう。

自然が多く残る久慈市は日本最大級の琥珀産地です。古墳時代には奈良地方へ渡り、装身具や仏具のひとつとして使われていたことが採掘調査で明らかになっています。
それこそがアンバーロード=琥珀の道と呼ばれる琥珀の旅です。

古代から現代に残ったロマンの歴史を、新館の体験と本館の展示で学習を深めることができます。

新館にある、琥珀をモチーフにした「太陽の石」は人が入れるほどの大きさで、光りと音で琥珀の誕生を感じることができます。恐竜や古代の歴史とともに展示された「ディスカバリーパーク」のジオラマ、「琥珀イルミネーション」、寝ながらヒーリング効果を感じられる「琥珀サナトリウム」など、知れば知るほどに琥珀の魅力にはまりそう!

琥珀採掘は夏の間は野外、冬は室内で体験ができます

野外などで琥珀採掘体験を楽しめるほか、琥珀勾玉作りやアクセサリー作りも楽しめますよ。(別途料金/要予約)

琥珀のアクセサリーや化粧品なども揃うショップにも足を運んで、琥珀の世界を満喫してくださいね。

久慈琥珀博物館

郵便番号/028-0071
住所/岩手県久慈市久慈町19-156-133
電話番号/0194-59-3831
営業時間/9:00〜17:00(最終入館〜16:30)
駐車場/ 有り(100台/無料)
料金/高校生以上500円、小中学生200円
定休日/12月31日〜1月1日、2月末日
「久慈琥珀博物館」の詳細はこちら

次のスポットへ→
ルート/一般道
走行時間/14分
走行距離/5.4km
有料道路料金:0円 (ETC:0円 )

【6】久慈渓流

木々に囲まれた長閑な渓流

自然の浸食で削り取られたむき出しの岩肌

久慈琥珀博物館から国道281号線を進み、四季の彩り豊かな渓谷「久慈渓流」に向かいましょう。

川の中腹には代表的な鏡岩や屏風岩があります。鏡岩は、地殻変動による隆起でほぼ90度!と垂直になるほどに傾き、さらには川の浸食によって地表に現れたという、自然界の力が作った迫力の岩壁です。

ダイナミックな自然界の威力を存分に感じてくださいね。

新緑から夏の間は避暑地のような清涼感を感じられ、紅葉シーズンは川の流れとともに黄色や赤に色づく木々のコントラストが美しく広がります。

不老長寿になると伝えられてきた伝説の湧水・不老泉も湧き出ています。いつまでも健康な体を願いながらぜひ一口飲んでみてくださいね。

久慈渓流

郵便番号/028-0071
住所/岩手県久慈市久慈町大川目町第31
電話番号/なし
営業時間/見学自由
駐車場/なし
料金/なし
定休日/なし
「久慈渓流」の詳細はこちら

次のスポットへ→
ルート/一般道
走行時間/52分
走行距離/25.7km
有料道路料金:0円 (ETC:0円 )

【7】新山根(しんやまね)温泉べっぴんの湯

山あいにある温泉宿。日帰り温泉は近郊や県外からの利用者も

強アルカリ性の湯で美肌を目指しましょう

最後は日帰り温泉「新山根温泉べっぴんの湯」で旅の疲れを癒やしましょう。
山あいの里に佇む一軒宿で、日帰りと宿泊を兼ねた温泉施設です。

泉質は、アルカリ性単純温泉、単純硫黄泉で、ph10.8と東北でも随一と言われるほど強いアルカリ性の湯です。アルカリ性の湯は洗浄力が高く、疲労や毒素がたまり酸性に傾いた体を中和してくれると言われています。

そのため天然のクレンジングと称されることもあるんですよ。
ややトロミがあるお湯にゆっくり浸かれば、つるつるべっぴん肌が期待できそうですね。

清潔感のある湯船は、内湯と露天が男女それぞれ1つずつあり、露天風呂からは山あいの四季の移り変わりを眺めながら浸かることができます。

べっぴんの湯上流には「桂の水車広場」の水車や、「山根名水四十八泉」などの湧水スポットがあります。かつての日本にタイムスリップしたような、どこかなつかしい気分を味わえるかもしれません。

新山根温泉べっぴんの湯

郵便番号/028-8521
住所/岩手県久慈市山根町下戸鎖4-5-1
電話番号/0194-57-2222
営業時間/7:00〜21:00
駐車場/有り(37台/無料)
料金/中学生以上480円、小学生230円、幼児無料
定休日/なし
「新山根温泉べっぴんの湯」の詳細はこちら

じゃらんレンタカー編集部

こんにちは、じゃらんレンタカー編集部です。じゃらんレンタカーは、「“旅”をもっと自由に~ 車に乗れば、楽しみはもっと広がる~」をテーマに、旅行先でのドライブに使える情報を発信しています。