ドライブの休憩にぴったり!大阪にある、おすすめの道の駅をご紹介!レンタカーで観光しながら立ち寄ってみては?

採れたての産直野菜やブランド栗が評判の道の駅から、地元の漁港から揚がった新鮮な魚介類が手に入る道の駅、本格派クロスバイクをレンタルしてサイクリングを楽しめる道の駅まで…多彩な魅力を持つ施設が揃います!


記事配信:じゃらんレンタカー

【豊能郡能勢町】道の駅 能勢(くりの郷)

大阪のてっぺんにある道の駅!能勢町のブランド栗や産直野菜、美味しい料理も!

入口の横にいる、キュートなマスコットキャラクターの「くり坊」といっしょに記念撮影を!

京都府と兵庫県の間にはさまれ、大阪府から突き出たような形になっていて、大阪最北端の町として知られる、「豊能郡能勢町」にある道の駅がこちらです。

大阪の市街地を出て国道173号線をしばらく北上すると、のどかな山あいの景色に包まれた能勢街道沿いに、目指す道の駅が見えてきます。篠山や摂津峡、舞鶴方面に向かう地元の人やドライバー、観光客でにぎわっているため、気になる人も多いのではないでしょうか。

このエリアの特産物であり、「道の駅 能勢(くりの郷)」のマスコットキャラクターにもなっているのが、江戸時代中期から能勢町が発祥の地として全国的にも知られるブランド栗「銀寄(ぎんよせ)」です。

ブランド栗「銀寄」の贈答用セット一例。ツヤツヤぷっくりの栗

ほのかな甘みと豊かな風味がどっしりと詰まった「銀寄」は、能勢町が誇る特産品。ぷっくりと実った大粒の実、ツヤツヤとした皮の中に食べ応えのある美味しい実が詰まった栗は、まさに和栗の王道ですよ。

栗が実って出回るシーズンは、秋の限られた時期だけ。毎年9月末頃から10月上旬頃、「銀寄」が販売される頃になると、この道の駅に大勢の人や車が来るそうです。

また、この辺りは気候の寒暖差を生かした稲作が盛んで、大阪の米どころとしても重要なエリア。野菜の栽培や収穫もたくさん行われ、地元の農家から新鮮な農産物が直送されます。

冬野菜が並んだ直売コーナー。季節の野菜がいっぱい!

雪どけの時期になると、農産物直売所にはわらびやこごみ、タケノコといった多彩な山菜類が並び、春の訪れを感じさせてくれます。
夏にはじゃがいもやトマト、きゅうりなどの夏野菜、秋には栗や新米、黒枝豆、冬は大根や白菜、椎茸をはじめとした、豊かに実った冬野菜がずらりと並びますよ。

「能勢らしいものを食べたいな」と思ったら、道の駅のレストラン「ひだまり」で、季節限定メニューを味わえる「ひだまり御膳」をオーダーしてみてください。

春の「ひだまり御膳」の目玉は「たけのこご飯」。能勢の山あいで採れた新鮮なたけのこがたっぷりで、炊きたての美味しさはたまりません。

秋の「ひだまり御膳」にはもちろん、能勢の栗をたっぷり炊き込んだ「栗ご飯」が。丁寧に皮がむかれた栗がゴロゴロ入っていて、ほっくりとした甘さと食感があり、食べるだけで幸せな気分に。

季節ごとに変わる美味しさが魅力の「ひだまり御膳」※画像は冬メニューの一例

地元の手作り豆腐店から仕入れた豆腐を、秋冬は湯豆腐で、春夏は冷奴で味わえます。新鮮なぼたん肉と冬野菜をアツアツのお鍋で食べる、「猪なべ定食」も冬のイチオシメニューですよ。

「夏のドライブではカレーが食べたい!」という人には、夏野菜がたっぷり乗った「のせのせカレー(夏限定)」がおすすめ。
雑穀ご飯の上には、つやつやのパプリカやナス、ズッキーニといった野菜がごろごろ。トマトベースの酸味が生きたカレールーも、トッピングの野菜とまろやかにとけあいます。

能勢の野菜をふんだんに使用した、夏限定の「のせのせカレー」

道の駅に立ち寄ったら、おみやげ選びも楽しみの一つ。能勢の特産品である栗をたくさん使った、道の駅オリジナルのおみやげも多数販売しています。

栗とチョコレートをベースにしっとりと焼きあげた「能勢栗焼きショコラ」や、栗の美味しさが生きた「能勢栗ブッセ」は、コーヒーや紅茶を入れてゆっくり食べたくなる味。
大阪の米どころの能勢米粉を使用した「やわらか煎餅」や、能勢米のゴーフレット「能勢の実り」、ドライブのおともにぴったりの「能勢栗キャラメル」も。

能勢らしいおみやげを選ぶならここで!

また、館内には観光案内所もあり、レンタサイクルの貸し出しも行っています。能勢町には史跡や寺社があちこちに点在し、山の自然に抱かれる、お洒落なカフェも案内してくれます。車を停めたらレンタサイクルに乗って、能勢町内をひと巡りしてみるのもいいですね。

また、能勢栗ペーストをトッピングした「能勢栗ソフト」も名物スイーツの1つ。「これを目当てにここまで来た」というドライバーも多いそうですよ。

ソフトクリームと能勢栗ペーストが好相性!栗の町ならではの「能勢栗ソフト」

道の駅 能勢(くりの郷)

郵便番号/563-0364
住所/大阪府豊能郡能勢町平野535
電話番号/072-731-2626
営業時間/9:00~17:00(観光物産センター、農産物・特産品販売、レストラン)
駐車場/普通車30台、大型車6台、身体障がい者用2台
料金/無料
定休日/火曜日(ただし7月~10月は無休)、12月31日~1月4日
「道の駅 能勢(くりの郷)」の詳細はこちら

【和泉市】道の駅 いずみ山愛の里

街の声から生まれた道の駅!生産者の顔が見える産直品が揃い、地域の交流の場にも

和泉市立南部リージョンセンターも併設した道の駅は、地域の活性化に貢献

阪和自動車道「岸和田和泉IC」 からしばらく直進。国道480号線に来たら右折して国道170号線に出て、「横尾中南」交差点を右折すると、やがて「道の駅 いずみ山愛の里」に到着します。

和泉市の農家女性が集まって作った会社「農業法人いずみの里」が母体であり、和泉市南部地域の交流活動拠点となる施設として生まれました。地元の人たちや近隣の人たちの交流が盛んに行われ、評判を知ったドライバーや観光客も多く立ち寄るスポットですよ。

施設内のパン工房で毎朝焼きあげられる、米粉パンの香りに癒されます。地元らしさが伝わる美味しいパンの研究も日々重ねられ、名物のみかんを使ったパンもお目見えしたそうですよ。

新鮮野菜や果物が揃う産直コーナーはもちろん、館内にあるCafeや加工品、雑貨コーナーまで、和泉市の農家のおかあさんたちの知恵と愛情が結集しています。
ふるさとの味、おふくろの味を気軽に食べられたり、おみやげを買えたりできるのがいいですね。

和泉市のほか、和歌山県で生産される果物や野菜も

Cafeには野菜たっぷりのカレーライス、日替わり弁当(豚汁付き)、うどんやそばも揃っています。朝11時までは、ゆでたまごやトースト付きのモーニングセットがあり、コーヒーやカフェラテ、ジュースなどの飲物系やソフトクリームも充実していますよ。

「旬の野菜入りカレーライス」には、四季の恵みも愛情もたっぷり

道の駅名物の米粉パンには、新鮮なうちに作られたマーマレードや季節のジャムをたっぷり塗って食べてみてください。

いちごやブルーベリーなど、季節のフルーツを使ったジャムやマーマレードも種類が豊富

地域の生産者から持ち込まれた加工品・雑貨もバラエティ豊か。
出来立ての「ざる豆腐」や「白みそ」、「みかんあんくるみもち」、「しぶ柿の葉ずし」、「米粉のホットケーキミックス粉」など、ここならではの特産品が手に入りますよ。

大豆の風味が濃く詰まったざる豆腐や生ゆば、油揚げなど。出来立ては特に格別!

手搾りのすだち入りのポン酢しょうゆ「うらら香」は、鍋の季節には常備しておきたい逸品。もちろん、香り豊かなざる豆腐の美味しさをぐっと引き立ててくれますよ。

老舗割烹のお店で作られたポン酢しょうゆも、道の駅で購入できる

道の駅 いずみ山愛の里

郵便番号/594-1136
住所/大阪府和泉市仏並町398-1
電話番号/0725-92-3888
営業時間/9:00~17:00
駐車場/普通車120台、大型車7台、身体障がい者用3台
料金/無料
定休日/無し(12月30日~1月3日は休館)
「道の駅 いずみ山愛の里」の詳細はこちら

【河内長野市】道の駅 奥河内くろまろの郷

食べて・遊んで・体験できる!河内長野の美味しい食材を味わえる地産地消レストランも

河内長野の木材を使った施設。緑に囲まれた建物の、ナチュラルな色合いにも癒される

2017年5月27日にリニューアルオープンした「道の駅 奥河内くろまろの郷」は、食べて・遊んで・体験できるさまざまな施設が一体となった、複合型の道の駅です。

JAの産直野菜が購入できる「あすてかくるで河内長野店」、ジャムなどの加工食品や河内長野特産のつまようじ、木工製品などが揃う「かわちもん物産店」、多彩なイベントが行われるバザール広場など、バラエティに富んでいます。

さらに世界の珍しい花が集まる「花の文化園」をはじめ、楽しみながら林業や農業、歴史を体験できる施設が充実しているため、家族や友達みんなと楽しみたいスポットです。

ほっとひと息つきたくなったら、オープンスペースが広がる「むささびパン工房+Cafe」へ。天然酵母と河内産の小麦で作る美味しいパンと、香り高い自家焙煎コーヒー、きれいな建物に、時間を忘れて過ごせそうですね。

オープンスペースが広がる癒しのカフェ

ビュッフェレストラン奥河内では、地元農家の人たちが心をこめて育てた新鮮な河内野菜をたっぷり使った料理を自由に味わえます。収穫量が少なくて通常は店頭に出回らないような、希少な野菜も食べられます。

ビュッフェレストランは平日90分、土・日・祝日は70分制で好きなものが食べ放題。河内長野のきれいな水と土で育った地場野菜の天ぷらは格別ですよ。
団体利用などでレストランを予約する場合は、電話番号0721-53-3030へ、前日までに連絡を。※当日の予約は不可。もちろん、当日に予約なしでの食事もできるので、気軽に立ち寄ってください。)

また、ビジターセンター内には高級スポーツ電動自転車や、本格派クロスバイクのレンタルもありますよ。
車を駐車場に停めて、道の駅でくつろいだ後は、サイクリングの聖地の呼び名も高い奥河内エリアを、自転車でさっそうと走ってみませんか?

ドライブとはひと味違う景色をしばし楽しんでみるのもいいですね。

普段乗ったことがないようなクロスバイクもレンタルできる。

奥河内の豊かな自然も、多彩な体験プログラムも満喫して

道の駅 奥河内くろまろの郷

郵便番号/586-0036
住所/大阪府河内長野市高向1218番地1
電話番号/0721-56-9606(ビュッフェレストラン奥河内の予約電話:0721-53-3030 ※10時~17時受付)
営業時間/ビジターセンター 9:00~18:00、あすてかくるで 9:30~18:00
ビュッフェレストラン奥河内 10:30~ラストオーダー14:00
駐車場/普通車291台、大型車9台、身体障がい者用3台、思いやり駐車場2台
料金/無料
定休日/年末年始(農産物直売所「あすかてくるで 河内長野店」は毎週木曜日と年末年始)
「道の駅 奥河内くろまろの郷」の詳細はこちら

【南河内郡河南町】道の駅 かなん

豊かな土壌と歴史的風土が育んだ、「なにわの伝統野菜」などの産直品が豊富

河南町の魅力が集まる道の駅は、地域住民にとっても欠かせない存在

大阪市内から国道309号を東に約25km、バイパス沿いにある「道の駅 かなん」。
寛弘寺古墳公園や近つ飛鳥博物館、近つ飛鳥風土記の丘などがある河南(かなん)町の、豊かな自然と歴史的風土を感じられるスポットとなっています。

併設の直売所「農村活性化センター」では、河南町の東にそびえる葛城山のふもとから湧き出した清らかな水と、粘土質の肥沃な土地が育んだ、味の濃い地場産の新鮮野菜や果物などをたくさん取り揃えています。

河南町のブランド米として知られる「河南エコ米水越」は、農薬と化学肥料の使用を半分以下に抑えて栽培し、大阪エコ農産物の認証を受けている自信作なのだそう。

地場産の美味しいものが集まる直売所

河南町は、大阪府が認証している「なにわの伝統野菜」の作付面積が府下でもトップクラス。
道の駅では、毛馬きゅうり(6月中旬~8月上旬)や勝間南瓜(6月中旬~10月上旬)といった、地場産の珍しい野菜もたくさん入荷しています。※季節や天候により変動有

つやつやふっくらと炊き上がるブランド米「河南エコ米水越」や、ふるさとの味がするなにわの伝統野菜を求めて、遠路はるばる訪れるドライバーも多いとのこと。

「なにわの伝統野菜」に登録された野菜もたくさん手に入る

恵まれた食材を生かした加工食品も充実。なにわの米どころを誇る美味しさと工夫が生きた「米粉スパゲティー」や「米粉パン」、お餅やお惣菜も「美味しい!」と評判です。

米どころが生み出した「米粉スパゲティー」も好評のアイテムの一つ

夏頃になると甘くて完熟のいちじくが店頭を彩り、あっという間に売りきれるそう。いちごの栽培も盛んで、冬から春にかけては、真っ赤ないちごがたくさん並びます。

新鮮なうちに調理・加工したジャム、河南町オリジナル瓦せんべいのほか、河南町のPRキャラクターがプリントされたオリジナルのマスキングテープも!どれも喜ばれるおみやげですよ。

さらにイベントや各種教室・講座も盛んに行われていて、地域の活性化に一役買っています。道の駅には本格的な調理室があり、料理教室が定期的に開催されているとのことです。

会議室兼調理室。清潔感のある空間で、地域の食材をより美味しく調理できるように

ドライブで立ち寄ってみた河南町の道の駅が、いかに地元の人たちに愛され、地域活性化の場になっているか、伝わってくるのではないでしょうか。

道の駅 かなん

郵便番号/585-0034
住所/大阪府南河内郡河南町神山523-1
電話番号/0721-90-3911
営業時間/平日 9:00~17:00、土・日・祝日 8:30~17:00
駐車場/普通車40台、大型車3台、身体障がい者用1台
料金/無料
定休日/12月31日~1月4日 ※ 12月30日は14:00までの営業
「道の駅 かなん」の詳細はこちら

【南河内郡千早赤阪村】道の駅 ちはやあかさか

大阪で最初に登録された道の駅!2階には金剛山や葛城山を見わたせるカフェも

2018年4月にリニューアル。廃校になった小学校の机なども活用した、手作り感満載の道の駅

全国的に美しい棚田の景色で知られる「下赤阪の棚田」のある「千早赤阪村」は、大阪で唯一の「村」です。

大阪で最初に登録され、”日本一かわいい道の駅”言われ、ファンが急増しているのがこの「道の駅 ちはやあかさか」。かの楠木正成生誕地や村立郷土資料館も隣接しています。

大阪とは思えないほど、日本の原風景が残るのどかな場所にあり、アットホームな雰囲気で迎えてくれる一軒家スタイル。その愛らしいたたずまいに惹かれて立ち寄る、歴史ファンやドライバーも多いそうです。

2階のカフェスペースからは、多くの登山客が訪れる金剛山や葛城山の雄大な姿を見わたせます。
天気が良い日なら、地上高約300mを誇る有名な超高層ビルまで見えるという、眺めの良さも魅力ですね。

古い標識をアレンジした手書きの看板も、道の駅ファンの心をわしづかみ!

道の駅から歩いてすぐの場所に、スイセンや桜、菖蒲の花が咲き誇る「奉献塔」がある丘が。花見客にとっても、ちょっとひと息入れたくなる、絶好の休憩スポットですよ。

近くの農園でとれた野菜や果物もこまめに入荷され、新鮮な美味しさを味わえる

ロハスなムードが漂う売店コーナーの野菜売り場

売店コーナーには、地元で採れた新鮮な野菜や果物のほか、南河内地域の特産品などを販売するとともに、2階のカフェでは、地元野菜を使った季節ごとのランチメニューやスイーツも提供しています。

黒板に書かれたおすすめメニュー。使い古した飯ごうもコーディネートに

カフェスペースでは、ランチメニューのほか、アイスコーヒー、ケーキセットなどが提供されており、ドライブや散策で小腹がすいた時にぴったり。
放牧豚のオーガニック豚まんや、村の野菜を使った「おかあちゃんランチ」も、素朴な美味しさが愛されています。

千早赤阪村産のお米や野菜なども味わえるランチメニュー

さらに千早赤阪村の金剛山や棚田をモチーフに、村で栽培された野菜とお米、11種類のスパイスでつくった「村まるごと!!棚田カレー」は、この道の駅のカフェのオーダー数ナンバーワンを誇るそう。

オーナーやスタッフたちの千早赤阪村を愛する心、美味しさへの思いやりが伝わってきそうですね。

金剛山や棚田をイメージした、看板メニューの「村まるごと!!棚田カレー」

食後のデザートには、村で栽培された「千早姫」などの「村のいちご」を使った、「いちごと究極のソフトのパフェ」を。真っ赤ないちごとクリーム、さりげなく添えられたハーブは、写真映えもバツグンと話題を集めていますよ。

千早赤阪村で栽培されたいちごのスイーツ。ドライブや散策で疲れた身体に元気をチャージ

道の駅 ちはやあかさか

郵便番号/585-0042
住所/大阪府南河内郡千早赤阪村二河原辺7
電話番号/0721-21-7557
営業時間/9:00~17:00(ランチタイム11:30~14:00)
駐車場/普通車63台、大型車0台、身体障がい者用4台
料金/無料
定休日/8月のうち3日間、年末年始
「道の駅 ちはやあかさか」の詳細はこちら

【羽曳野市】道の駅 しらとりの郷・羽曳野

JA厳選の新鮮な野菜が揃い、あじさいや桜見物、バーベキューなどアクティブに楽しめる道の駅

羽曳野市の美しい緑に包まれた道の駅。遠くには大阪都心のにぎやかな街並みが

「道の駅 しらとりの郷・羽曳野」は、大阪府羽曳野市にある大阪府道32号(主要地方道「美原太子線」)沿いに位置する道の駅です。
春は桜、初夏にはあじさいの花が咲き誇り、観光客やドライバーはもちろん、花見客にとっても絶好の立ち寄りスポットとなっています。

道路利用者のための休憩・情報案内施設という「道の駅」としての機能はもちろん、産直野菜や特産品・加工品が多く集まり、地域の人々の交流の場にもなっています。

羽曳野市と周辺の市町村の交流ステーションとしても親しまれている

JA大阪南農産物直売所「あすかてくるで」には、品質に自信のある新鮮な野菜や果物が毎日入荷され、花や野菜の苗なども手に入ります。地元だけでなく遠方からも買いに訪れる人が多いそうですよ。

羽曳野市の農産物特産品としてはぶどうやいちじくなどが有名です。ジャムやジュースなどの加工品も、特産品直売所の「タケル館」で販売しています。

生産者と消費者の声を反映した、農産物直売所「あすかてくるで」

事前予約でのびのびと楽しめる「バーベキュー広場」

さらに敷地内には約1万株のあじさいや、100本程のサクラが植栽されていて、開花期にはたくさんの来場者でにぎわいます。通年、夜9時までライトアップを実施しているので、陽が暮れた後も訪れる価値大ですよ。

「羽曳野のあじさいを見たい!」と車で来る観光客も多数

2019年4月27日から、ちびっこ広場の複合遊具がリニューアルされます。ユニバーサルデザインを取り入れた遊具で小さい子どもたちものびのびと楽しめるので、家族や友達同士で遊ぶ計画をたててもいいですね。

道の駅 しらとりの郷・羽曳野

郵便番号/583-0866
住所/大阪府羽曳野市埴生野975-3
電話番号/072-957-6900
営業時間/9:30~18:00
駐車場/普通車264台、大型車4台、身体障がい者用7台
料金/無料
定休日/毎週木曜日、12月31日~1月3日
「道の駅 しらとりの郷・羽曳野」の詳細はこちら

【泉南郡岬町】道の駅 みさき 夢灯台

大阪・和歌山・奈良の「うまいもん」が集結!魚の産直コーナー「よってって」も

2017年4月1日、大阪府内9番目の道の駅として誕生

2017年4月1日、大阪府南部と和歌山県北部を結ぶ無料バイパスである「国道26号 第二阪和国道」が全線開通しました!同じ日に「淡輪(たんのわ)ランプ交差点」のすぐそばに新たにオープンしたのが、この「道の駅 みさき 夢灯台」です。

海辺のお出かけスポット「みさき公園」も近くにあるため、家族連れやカップルでもにぎわう道の駅です。和歌山方面への観光や、休日のちょっとしたドライブの立ち寄りにもちょうどいい距離感ですよ。

開業から間もない施設であり、「建物やお手洗いも新しくて快適!」という声も多数。晴れていたら海まで見わたせる展望台があるので、非日常のロケーションを満喫できるのもいいですね。

「生産者と消費者の橋渡しとなる地産地消の推進」、「地域農業や漁業の活性化」をうたう道の駅だけあり、「食」の充実ぶりも大きな特長。近隣の海でとれた海の幸をはじめ、新鮮な山の幸もたくさん集まります。

近くの港で水揚げされたばかりの、生きのよい海産物がずらり

「漁師さんから直送!」の旗通り、産直市場には新鮮なうちに入荷された魚がいっぱい

地元の岬町の漁港から、その日に水揚げされた新鮮な海の幸が豊富に並びます。「どんな魚が水揚げされるのかは、その日にならないとわからない」というちょっとしたわくわく感も、道の駅の産直市場の醍醐味ですよね。

とれたてのしらすが手に入る時期なら、フードコート「丘の上食堂」で「生しらす丼ぶり」をオーダーするのがおすすめです。新鮮な生しらすが食べられるのも、産直市場のある道の駅ならではですね。

普段スーパーなどで見かける、白くゆであがった釜揚げしらすとは違う、透明できらきら輝く生しらすを見たら感激するかも!美味しいご飯や薬味と一緒に、じっくり味わってみてください。

観光客やドライバーでにぎわう道の駅。屋外のテントに干物が並ぶことも

また、海産物や干物などの加工品だけでなく、近隣の農家から仕入れたばかりの地場野菜も豊富に並びます。さらに大阪の銘菓「月化粧」などのおみやげコーナーの充実ぶりも嬉しいところ。

きれいな施設で美味しいものをゆっくり食べたりくつろいだりするうちに、ドライブで疲れた身体に元気がチャージされていきますよ。

道の駅 みさき 夢灯台

郵便番号/599-0301
住所/大阪府泉南郡岬町淡輪5654番地の3
電話番号/072-494-1117
営業時間/9:00~19:00(丘の上食堂 9:00~18:00 ※ラストオーダー 17:45)
駐車場/普通車75台、大型車3台、身体障がい者用2台
料金/無料
定休日/1月1日~1月3日
「道の駅 みさき 夢灯台」の詳細はこちら

※この記事は2019年1月時点での情報です
※掲載の価格は全て税込価格です
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
※掲載している情報が実際と異なる場合があります。実際の交通規制標識・表示等に従ってください

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この記事を書いた人
ITP47

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