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独自の文化を発展させた琉球を代表する遺跡群琉球が統一国家へ始動し始めた14世紀後半から、王国が確立した18世紀末にかけて生み出された、琉球独自の特徴を表す文化遺産群。グスクとは、 古琉球(ぐすく)時代の遺跡のことで、一般的には城を指すものとされている。しかし、グスクの領域は全てが城ではなく、御嶽(うたき=聖地、拝所の意)の領域として拝所とする説や、生活の場そのものであるとする説など、調査研究の結果は必ずしも統一しきれていない。また、王国の政治・外交・文化の中心的役割を果たした首里城も、グスクの一つとされている。 |
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![]() 琉球王国の政治・外交・文化の中心だった首里城。世界遺産に登録されているそのグスク(首里城跡)に復元されたのが、現在ある首里城だ。 |
![]() 王家別邸の庭園として築庭された識名園。中国の様式が散見される。 |
![]() 6つの郭から成る今帰仁城跡。グスクは総長1500mにも及ぶ。 |
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基本情報 |
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構成要素 |
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今帰仁城跡、 座喜味城跡、勝連城跡、中城城跡 、首里城跡、園比屋武御嶽石門、玉陵、識名園、斎場御嶽 |
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アクセス |
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お問い合わせ先 |
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首里城公園管理センター:098-886-2020 |
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その他の日本世界遺産及び暫定リスト |