独立行政法人日本スポーツ振興センターによって運営される秩父宮ラグビー場は、敷地面積35459平方メートル、車椅子席30席を含む収容人員が25194名を誇るラグビー専用競技場。「西の花園・東の秩父宮」と称され、関東においてはラグビーのメッカ、日本のラグビー界でも中心的な競技場である。夏はティフトン、冬はペレニアルライグラスという品種の異なる芝を二毛作で用いることで、通年で鮮やかな緑の芝を保っている。