東京文化会館は、「首都東京にオペラやバレエもできる本格的な音楽ホールを」という要望に応え、東京都が開都500年事業として建設し、1961年にオープンした由緒ある施設。以来、オペラ、バレエ、クラシックコンサートなど、世界中の著名なアーティストによる名演の数々が繰り広げられてきている。2303席の大ホールのほか、649席の小ホール、リハーサル室や各種会議室、CD等各種音楽関連を収集した、音楽資料室なども備えている。