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あがっち!さんの静岡県の旅行記

目を閉じて華麗に咲き誇る『枝垂れ梅』を愛おしむ

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龍尾神社 2015年02月15日(日) 龍尾神社は掛川城の北東に位置する古社で、古くは「龍尾山牛頭天王」と称していた。 掛川城の築かれた峰から連なる山脈を、この地を守護する龍に準え、龍頭山・龍胴山・龍尾山と名付け、鬼門に当たる龍の尾の山に社殿は御鎮座する。 龍尾山は城の攻守の要であり、かの天王山の戦いでは、徳川家康公が本陣を置いた場所としても知られている。 龍尾神社御祭神は、素戔嗚尊、櫛稲田姫尊、八柱御子神をお祀りしている。 神社の創祀に関しては詳らかではないが、延喜式内社の真草神社が龍尾神社であるとの説もあり、神宝である「真草」の社額がその関係を物語っている。 山内一豊公が遠州掛川に封ぜられてからの10年間、この地は大いに発展した。山内一豊公は寺社を大切にし、掛川城守護神である龍尾神社への崇敬は特に篤かったという。 龍尾神社境内北側には、花庭園がある。2月下旬から3月中旬まで期間、色取り取りの『枝垂れ梅』が華麗に咲き誇るという。 2月に入り、寒い日が続いた事もあり、花庭園の『枝垂れ梅』は、小さな蕾が膨らみかけた状態であった。 所々で花が開き、花庭園を訪れた旅人は愛でるように暫くそこに佇んだ。 庭園内の小高い見晴台からは、春の息吹を感じた色づく蕾が、花開こうとする力強い生命力を感じる。

神社ツウ あがっち!さん 男性 / 50代

1日目2015年2月15日(日)
10:50-11:50

龍尾神社

掛川市

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ほのかに香る龍尾神社の枝垂れ梅

10:50-11:50

龍尾神社

掛川市

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まだ蕾の枝垂れ梅だが、3月上旬には梅花爛漫となる。

10:50-11:50

龍尾神社

掛川市

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龍尾神社境内北側の花庭園入口の梅の花

目を閉じて華麗に咲き誇る『枝垂れ梅』を愛おしむ

1日目の旅ルート

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