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掛川に根付いた報徳運動の歴史に触れる

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大日本報徳社 2015年02月13日(金) 二宮金次郎の像で知られる、二宮尊徳が唱えた報徳の教えを実践し、広める報徳運動の拠点である。 大日本報徳社は、内閣総理大臣認定の公益社団法人である。 二宮尊徳の弟子である岡田佐平治が設立した遠江国報徳社を起源としており、報徳思想の普及活動などを行っているという。 大講堂は、尊徳の教えを体系化した報徳思想を普及・啓蒙する中心拠点だ。 大日本報徳社正門には、道徳門、経済門と刻まれている正門左右の門柱は、道徳と経済の調和した社会創りを目指す、報徳の教えを象徴している。 冀北学舎は、報徳が建学精神の私塾の姿を、今に伝える明治期の貴重な建造物である。 仰徳記念館は、有栖川宮邸の一部を宮内庁から下賜、移築された。現存する宮家の数少ない貴重な建造物である。 仰徳学寮は、記念館と共に移築された有栖川宮邸の一部である。 淡山翁記念報徳図書館は、大日本報徳社二代社長岡田良一郎の、多大な遺徳を記念し建てられた、RC工法の往時の図書館様式を今に伝える、貴重な建造物である。 報徳思想の4つの柱は、至誠、勤労、分度、推譲という言葉で表されている。この思想は、幅広い分野に浸透し、渋沢栄一、安田善次郎、豊田佐吉、松下幸之助、土光敏夫をはじめとする、数多くの経済人に影響を与えてきたという。 報徳思想は、今も脈々と息づいている。

神社ツウ あがっち!さん 男性 / 50代

1日目2015年2月13日(金)
10:00-11:00

大日本報徳社

掛川市

「大日本報徳社」を   >

掛川駅前の二宮金次郎像

大日本報徳社

掛川市

「大日本報徳社」を   >

大日本報徳社大講堂

大日本報徳社

掛川市

「大日本報徳社」を   >

仰徳記念館と淡山翁記念報徳図書館

大日本報徳社

掛川市

「大日本報徳社」を   >

冀北学舎と仰徳学寮

大日本報徳社

掛川市

「大日本報徳社」を   >

大日本報徳社正門

掛川に根付いた報徳運動の歴史に触れる

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