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やまとさんの神奈川県の旅行記

小田原エリアおすすめ短時間散策スポット

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小田原は戦国時代、中世最大規模、難攻不落の城がある場所として有名でした。江戸時代は箱根の関所から近いこともあり、東側の宿場町として東海道五十三次の中でも最大規模のもの。近代においては政財界人や文豪たちが保養地として別邸を構え、現代においても、小田原駅にはJR東海道線、東海道新幹線、小田急線、箱根登山電車、大雄山線と観光や生活をするのに主要な鉄道が集中している場所です。 乗り継ぎにちょっと時間が余った、駅構内のお土産屋さんを見るのも楽しいけれど、駅チカなら観光したい。そんな方に徒歩圏内、それほどお金をかけずに楽しめる散策スポットをご紹介します。

やまとさん 女性 / 50代

1日目2015年3月6日(金)

小田原城

小田原市

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小田原駅東口より『お城通り』を道なりに進んでいくと10分ほどで本丸広場に到着します。日本100名城(23番)に指定されています。現在の小田原城はRC構造で江戸時代のものとは異なりますが、現在、復元計画も上がっており、本丸広場付近にある『二の丸隅櫓』と『常盤木門(ときわぎもん)』は再建、『銅門(あかがねもん)』は復元です。

小田原城

小田原市

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小田原城天守閣をぐるりと囲んでいる場所が小田原城址公園です。中世の小田原城は小田原駅よりもずっと北側にもお堀があったといわれ、その規模に驚かされます。公園内には様々な種類の桜や梅の木があり、そのほかにもアジサイや『御感の藤』と呼ばれる藤棚、その近くのお堀には『大賀ハス』と名付けられた2000年以上昔のハスの種子から開花させた古代ハスも季節を彩ります。 敷地内には『歴史見聞館』をはじめ、『郷土文化館』、『市立図書館』、『報徳二宮神社』があります。

城址公園こども遊園地

小田原市

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天守閣裏手に小さな子供たちが喜びそうな遊園地があります。豆電車、メリーカップ、豆自動車は1人につき80円、自動遊器具は1回30円と懐にもありがたい場所です。城址公園内にあるため入場料は無料です。

鈴廣かまぼこ博物館

小田原市

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まだまだ時間がある、体力も残っているという方、ちょっと小田原城から離れていますが、こういったところはいかがでしょう?片道30分でくらいかかります。 かまぼこの歴史は古く、現在なら一般家庭の食卓にも並ぶ食材ですが、昔は高級食材のひとつでした。庶民が口にするようになるのは江戸時代から。それでも小田原のような白身魚が豊富に手に入る土地でないと食することは難しかったことは想像に難くありません。 かまぼこ博物館では、その歴史をわかりやすく、面白く、実際に作っているところなどを間近に見学できます。神奈川県内の小学生が遠足で訪れる場所の一つ。できたての竹輪やかまぼこの味はこんなに柔らかくて美味しいのかと、子供のころ感激した記憶があります。

清閑亭

鈴廣かまぼこ博物館に行くほど時間がないけれど、少し一息休めるところが欲しい、という方にはこちらがおすすめ。小田原城址公園の『御感の藤』から徒歩で3分ほどの場所にあります。 大河ドラマにもなった黒田官兵衛の子孫、黒田長成(くろだながしげ)侯爵の別邸です。邸内見学は無料。二階、『書の間』から眺める相模湾の景色は『雁行型』の数寄屋造りの雰囲気と相まって贅沢な気分にさせてくれます。この周辺地域は多くの政財界人や文化人が保養地として別邸を構えていました。 カフェも併設されていますので、ちょっと一息つきたい方はこちらでどうぞ。

小田原エリアおすすめ短時間散策スポット

1日目の旅ルート

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