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あがっち!さんの奈良県の旅行記

日本の伝統文化・心の原点を伝える

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春日大社 2014年05月25日(日) 新緑の季節に、朱塗りの鮮やかなまでの南門、そして社殿を取り囲む回廊は、一際目立つ光景だった。 参道両側には石燈籠。社殿回廊には釣燈籠が並ぶ。800年前から現在に至るまでに、藤原氏貴族を始め、武士、大地主、庶民、経営者、地域の方々から奉納されたものだという。 年に2回(2月と8月)、燈籠に火が灯る。 その昔、雨乞いなどの祈祷と人々の様々な願いを込めて、燈籠に火が灯された。 これを万燈籠というそうだ。幻想的な夜に浮かび上がる社殿を、訪れ見てみたいものだ。 『春日大社』 藤原氏の氏神を祀った神社だ。また、日本全国に約1000社ある春日神社の総本社である。 藤原氏の守護神、武甕槌命(タケミカヅチのミコト)が鹿島神宮からこの地に、白鹿に乗ってきたとされることから、鹿を神の使いとしている。 奈良市の興福寺と、茨城県鹿嶋市にある鹿島神宮と深い繋がりがあるという。 御本殿は、四所神殿となっている。 平城京鎮護の為、神々が神殿に祀られたと記されている。 人々が平和を願う思いは、昔も今も変わらない。 季節によっては、雪景色の春日大社もまた、白と朱塗の色彩も美しく映える事だろう。

神社ツウ あがっち!さん 男性 / 50代

1日目2014年5月25日(日)

春日大社本社本殿

奈良市

「春日大社本社本殿」を   >

南門 春日大社正面の楼門

春日大社本社本殿

奈良市

「春日大社本社本殿」を   >

春日大社参道の奈良の鹿

春日大社本社本殿

奈良市

「春日大社本社本殿」を   >

奈良公園の鹿

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1日目の旅ルート

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