3waさんの宮崎県の旅行記

宮崎・日南エリアで歴史とブルーオーシャンを楽しみながら、お土産を買えるスポット探訪
- 1日目2015年3月21日(土)
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九州の小京都、日南・飫肥城下町。280年もの間、飫肥藩伊東家の城下町として栄えました。石垣、漆喰の塀で彩られた風情ある街を歩くと、江戸時代にタイムスリップした気分を味わえます。その時代を感じられる街並みからNHK連続テレビ小説「わかば」のロケ地としても有名。大手門近くでは宮崎県の指定無形民俗文化財に指定されている、飫肥の盆踊り「泰平踊(たいへいおどり)」が定期的に開催されています。石垣のある飫肥城内で武士と奴姿の踊り手が舞い、江戸時代気分を更に深める事ができるでしょう。日程はこちら(http://obijyo.com/event/)
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おびの茶屋
飫肥城下町を歩き10分にあるおびの茶屋。江戸時代から受け継がれた製法で、今も丹念に名物の厚焼卵を焼いているお店の一つ。歩き疲れたらここでひと休み。時代劇に出てくるような赤い腰掛に座り、厚焼卵を頂きます。 飫肥の厚焼卵、名前は家庭料理ですが味と食感はまるでなめらかな絶品プリン。この独特の味と触感は家庭で再現できません。1時間かけて焼き上げる手間をかけた一品。お土産用に持って帰ることもできます。賞味期限は冷蔵で約1週間。
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飫肥城下町の駐車場すぐにあるおび天 蔵。長倉の外観から風情を感じられます。飫肥名物の飫肥天は「おび天」とも表記され、この店の本店「元祖おび天本舗」の登録商標。おび天 蔵の店頭では数百年前から受け継がれる手法で作った飫肥天を味わうことができます。揚げたての飫肥天の香りに誘われて多くの観光客が訪れ、試食しながら宮崎・日南エリアのお土産を選べる事も人気。 揚げたての飫肥天はさつま揚げより甘めの味付け。ごぼう、卵、ゆずがらし入り等の種類があり、好みによって選択できます。 お土産の鉄板、飫肥せんべいも販売しています。1871年の廃藩置県で職を失った武士達の為に、せんべい造りの職業講習が行われました。技術を身につけた者が作りだしたのがこの飫肥せんべい。現在も原料は砂糖と米だけで作られています。アレルゲンをお持ちの方にも安心して渡せるお土産です。松の形をした真中生地のパリッとした食感と砂糖の優しい甘さに何枚でも食べられます。嬉しいお徳用56枚入りもあります。
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日南に来たらここと言っても過言ではない有名なグルメスポット。「びび」とは宮崎・日南の方言で「魚」という意味。この店名のとおり、宮崎・日南で獲れた魚を堪能できます。海のすぐ近くにあり、ハワイのようなブルーオーシャンを眺めると心が晴れやかになります。入り口には誰もが見たことのある有名人の写真やサインが飾られています。宮崎・日南はプロ野球が7球団キャンプインするので、球団関係者も多く訪問しているようです。 宮崎・日南エリアはカツオの1本釣り漁獲量日本一。びびんやでのおすすめはかつお丼。かつお特有の生臭さが少なくさらっと入ります。最初はそのまま、締めにだし汁をかけて食べると1度で2度美味しい一品。 お土産には魚のすり身で作った魚うどん。かまぼこのような食感です。びびんやのメニューにもあり、冷凍されたものを持ち帰ることができます。
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海に面した崖に建てられた神社。鵜戸神宮にはお乳岩が祀られており、安産祈願で多くの参拝客が訪れます。また、運玉のという親指大の小石を10m程離れた霊石に投げ入れると願いが叶うと言われている事から、多くの観光客で賑います。 鵜戸神宮で作られたおちち飴はほのかな甘みの飴。おちちあめを舐めると母乳がよく出ると言われています。職場や友達の妊婦さんにお土産として渡すと喜ばれます。
- 2日目2015年3月22日(日)
宮崎・日南エリアで歴史とブルーオーシャンを楽しみながら、お土産を買えるスポット探訪
1日目の旅ルート
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