やまとさんの静岡県の旅行記

御前崎海岸

御前崎市

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朝一番でJR菊川駅よりバス（しずてつジャストライン）で終点の浜岡営業所まで向かいました。浜岡営業所で乗り換え、再びバスで終点の御前崎海洋センターまで行きます。 海岸付近までは徒歩で。前日の雨の影響で遠くが霞んでいましたが、波は比較的穏やかで散策するには暑くもなく寒くもなく最高の状態でした。

御前崎海鮮なぶら市場

御前崎市

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海沿いにある大型市場です。御前崎灯台から徒歩で25分ほど。観光案内所も隣接しています。新鮮な海産物、静岡名産のお茶、わさび、うなぎパイなど、静岡名産がすべて揃うスポット。見慣れない魚もあり、見ているだけでも飽きませんでした。 徒歩で往復しましたが、道がややこしいかもしれません。御前崎海鮮なぶら市場からバス等の公共機関はありませんので、体力に不安のある方は御前崎海岸センターバス停、目の前にあるタクシー会社利用も選択の１つにすると安心です。

浜岡原子力館

御前崎市

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御前崎海洋センターのバス停にはタクシー会社が隣接しています。ちょうど浜岡営業所行きのバスが出たあとだったので、タクシーで浜岡原子力館に行きました。 無料でありながら、迫力のある展示物。工夫を凝らしたシアターもあり、大人が見てもおっと思うエリアが多く勉強になりました。エレベーターを使用して展望台まで行くことができます。施設の安全上の観点から展望台での撮影はできません。 その後、徒歩で浜岡営業所のバス停まで戻り、再びバスに乗ってJR菊川駅に行きました。

大井川鐵道　SL列車

島田市

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JR菊川駅から一駅、JR金谷駅に移動しました。JR金谷駅から徒歩20分ほどで大井川鉄道の新金谷駅に到着します。時間が合えば、JR金谷駅から大井川鉄道線に乗り換えて新金谷駅に行くことも可能です。 SL機関車が動いているところを見たことがなかったので、汽笛を聞いたときは興奮しました。大人気のようで、わたしが訪れたとき、切符は完売。SL機関車は1日の運行本数が少なく、事前にインターネットかJR金谷駅前の観光案内所で確認していくのがベストです。

プラザロコ（ロコミュージアム）

島田市

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大井川鉄道　新金谷駅目の前のお店です。一見、小さなスーパーという雰囲気ですが、中に入ると、鉄道模型やレトロな雰囲気の木造駅舎、昔のポスターなどがずらっと並んでいます。小さなお子さんが遊べるコーナーやお土産屋さんもあり、SL機関車をちょっと待ちたいときにありがたいです。

蓬莱橋

島田市

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二日目、前日は引き返して再び掛川市内で宿泊。翌日、JR島田駅南口から平坦な道を徒歩15分ほどで到着します。幼稚園のある交差点で蓬莱橋の道案内看板がありますが、さらにまっすぐ進み、『アピタ』の手前交差点を右折したほうが歩きやすく、わかりやすいです。 明治時代に作られ、木造歩道橋としては最長の897メートル、ギネスブックにも認定されているこの橋。川と山の景色と木造の橋が明治時代のどこか懐かしいような面影を見せてくれます。手すりの高さは低いので、できるだけ真ん中付近を歩くと安全です。

焼津神社

焼津市

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JR焼津駅から『いちょう通り』を徒歩10分で到着。ヤマトタケルノミコトが地元の賊に襲われ野火で囲まれてしまいます。ヤマトタケルノミコトは持っていた剣で葦を薙ぎ払い、伊勢神宮の斎宮でもあり叔母でもあるヤマトヒメから渡されていた火打ち石で向かい火を放つことで炎の威力を消した・・・という伝説があります。葦を炎で焼き尽くす様から『焼津』の地名になりました。古事記が好きな方なら有名な伝説です。 敷地内は『万葉の植物』として、日本古来からある花を一か所にまとめて咲かせていました。 敷地内には西南戦争から第二次世界大戦終結までの間、焼津出身の戦死した英霊たちを祀るお社もあります。 今回の旅行は、御前崎市周辺の移動が計画通りに行くかどうかがポイントでした。そのため、大井川鉄道のSL機関車に絶対に乗るんだ！と心に決めている方は、御前崎周辺と大井川鉄道SL機関車は別日程で組んだほうが、よりゆとりが生まれて安心かと思います。 次回、大井川鉄道を訪れるならば、実際にSL機関車に乗って、さらにその先のトロッコにも乗車してみたいです。