ぺんさんの北海道の旅行記
週末1dayトリップ♪小樽の街をぶらり散策
- 1日目2015年3月14日(土)
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小樽寿司屋通りに店を構える人気店。小樽市内で唯一、魚河岸の仲買権を保有する寿司店です。店主が卸売市場のせりに出向いて、その日に水揚げされたばかりの小樽近海産の天然の魚介類を自ら競り落としています。幻の鮭といわれる「鮭児」を通年味わえる店としても知られる寿司店です。
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明治時代から大正時代にかけて北海道の経済の中心地は札幌ではなく小樽でした。小樽は北海道開拓の玄関口として始まり、その後は石炭など道内各地の産物が集積する国際貿易港として発展してきました。最盛期の大正末期には銀行の数が道内最大で約20ほどあり、「北のウォール街」として道内の経済を支えていました。その代表ともいえる建物が日本銀行旧小樽支店です。2002年(平成14年)で銀行業務を終え、2003年からは金融資料館として生まれ変わりました。赤レンガの東京駅を設計した辰野金吾氏の設計で、明治末期のルネッサンス様式の建物がそのまま保存されています。
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小樽運河は1923年(大正23年)にはしけが直接荷揚げできるように造られたのが始まりです。戦後になり港の岸壁の整備が進むと役目を終えて衰退していきましたが、1986年(昭和61年)に一部を埋め立て、道路やれ散策路などが整備された現在の姿に生まれ変わりました。その後は小樽を代表する観光スポットとして人気を集めています。運河沿いの散策路には63基のガス灯が設置されています。また、石造りの倉庫群は当時の姿のままレストランなどに再利用され、小樽運河にレトロな雰囲気を醸し出しています。毎年2月にはたくさんのキャンドルが運河を彩る「小樽雪あかりの路」が開催されます。
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今や全国的に有名になったルタオ(LeTAO)。小樽の観光の中心地であるメルヘン交差点に大きな塔のような店舗を構えています。ルタオ(LeTAO)は、「親愛なる小樽の塔」をフランス語で表した「La Tour Amitie Otaru」にアレンジを加えたものだそうです。ルタオのスイーツは生クリーム、卵、小麦粉など厳選された地元産の素材にこだわっています。看板商品はベイクド&レアの2層のチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」。イタリア産のマスカルポーネチーズと厳選された北海道産の生クリームを使用し、雪のように溶けだすなめらかな口どけのチーズケーキです。また、2階は広々としたレトロな雰囲気のカフェになっており、できたてのドゥーブルフロマージュやこだわりの紅茶などが楽しめます。
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北菓楼は砂川に本店を持つ北海道の菓子メーカーです。小樽本館は、小樽の観光の中心地である堺町通りに位置しており、石蔵の外観が小樽のノスタルジックな街の雰囲気にマッチしています。北菓楼の看板商品は開拓おかきとバームクーヘン。厳選された北海道産の小麦粉と塩を使用して7日かけて製造する開拓おかきは、さまざまな味のバリエーションがあり北海道土産としても人気です。店内は試食もたくさん用意されているので、味を確かめながらお土産を選ぶことができます。また、併設のカフェでは、店内で焼き上げたできたてのバームクーヘンにソフトクリームがついた小樽本館限定メニューの「小樽本館バウムクーヘンセット」を味わえます。
週末1dayトリップ♪小樽の街をぶらり散策
1日目の旅ルート
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