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あがっち!さんの秋田県の旅行記

ふるさと横手の歴史に触れるひととき

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横手城跡 2015年03月15日(日) 横手城はその昔、朝倉城とも呼ばれ威名を轟かせ、仙北三郡を領有していた小野寺氏の居城である。 現在の城跡は昭和40年11月に横手公園として整備され、二の丸跡に郷土資料館を兼ねた三層の天守閣様式の展望台として建設された。 横手城には天守が存在しなかった為、現在の天守閣は『模擬天守閣』である。 展望台からは、横手市街地や横手盆地を眺望出来る。 また、横手公園は桜の名所として有名である。 朝倉山を包むように横手川が流れ、背後に山また山と奥羽山脈に続く要害である為、小野寺輝道により横手城が築かれた。 城の普請は、石畳を用いず土居削崖とし土崩れを防ぐ土止めと、敵兵が這い登る事が出来ないように、韮を植えた築城だったので韮城とも呼ばれていた。 江戸時代末期、戊辰戦争の際に陸奥仙台藩と出羽庄内藩の軍勢が横手城を攻撃する。明治元年(1868)横手城は落城し廃城となる。 戊辰戦争で戦死した22人の霊を慰める為に、明治12年(1879)に焼け残った城の資材を再利用して本丸跡に秋田神社が建立された。 深い雪に閉ざされたお城山にも春が訪れた。横手の伝統行事『かまくら』も終了し、雪解けが寂しく映る。

神社ツウ あがっち!さん 男性 / 50代

1日目2015年3月15日(日)

横手城跡

横手市

我が町よこての横手城

横手城跡

横手市

横手城模擬天守閣 郷土資料館と展望台を兼ね備える

横手城跡

横手市

横手城と武者溜跡

横手城跡

横手市

横手公園から横手市中心街を眺望する

横手城跡

横手市

横手城本丸跡地に建立された秋田神社

ふるさと横手の歴史に触れるひととき

1日目の旅ルート

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