mikaさんの北海道の旅行記

冬の道東・おばさん2人旅
- 1日目2015年3月15日(日)
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新千歳空港駅
成田発の格安航空券で北海道入り。チケットの半券をJR の窓口に提示すると、これまた格安の周遊券が購入出来る。友人はそれを捨ててしまい、駅員さんの助言で別の周遊券を購入。
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帯広
二人のお気に入りの温泉池は十勝川温泉。そこの宿を急遽とり、JRで帯広へ。ホテルに入る前に名物豚丼を食べた。さすがに私達の年齢になると、早朝出発による睡眠不足と移動疲れの胃袋にはこたえるが完食。おなかいっぱい、ご馳走さま。
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ちょうど十勝川温泉では、宿泊者限定でバス無料サービス中。なんと言う幸運! 今日は移動と食事だけで観光も何もなかったので、宿に着いてから周辺を散歩。夕焼け気味の中、白鳥たちが岸にあがっていて大騒ぎ。 夜は乾杯の祝杯とともにバイキングで胃もたれ悪化。胃薬の手助けを借りてゆっくりとモール温泉!
- 2日目2015年3月16日(月)
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朝、モール温泉に別れを告げ、鶴を見るために釧路へ。さすが北海道、特急を使ってもすでにお昼の時間。胃もたれは多少続くが、せっかく来たから…と根っからの貧乏性が出る。何としてでも海鮮は食べなくては…と見学前に定番、和商市場の勝手丼。「ご飯は少く具は多く」と言う私たちの要望で具材だけ別皿に…。丼じゃないでしょ?!。でも新鮮で美味しかった!
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あまりにもバスの乗り継ぎが悪いため、バス移動は断念。急遽レンタカーを借り、先ずは近場の鶴見台へ。雪を心配していたが、やはり主道路はバッチリ除雪!
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と、遠いなぁ〜!
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これで終えたらなんだかつまらないと近くの伊藤サンクチュアリへ。こちらは立派なカメラを構えた方々が数人いらっしゃる。確かに、こちらの方が鶴は近くて優雅に舞っている。感激。足を伸ばして良かった!
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伊藤サンクチュアリ
ほら、こんな近くに鶴がいっぱい。
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釧路の宿はシティホテル。夜は居酒屋で海鮮三昧。う〜ん!、美味、美味。
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釧路駅周辺
本当は厚岸の牡蠣が食べたかったけど、仕方ない。海のない地元で食べるより美味しいに決まってる!!!
- 3日目2015年3月17日(火)
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釧路駅
さて今日はどこに泊まるか? 協議の上、今日中に知床に!と言うことになった。それは今回の旅のメイン、スノーシュウを知床五湖でするためである。そのため、私はスノーシュウの手配を、友人は宿をとる手配と分担作業を行った。 釧路から知床斜里までの乗り継ぎが悪く、今日は移動だけの日。フィッシャーマンズワーフに行ったり、釧路駅のまりもを撮影したりで時間をつぶした。
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鈍行、足湯号に乗り、途中の摩周駅や川湯温泉駅で足湯に。 知床斜里駅でウトロ行きのバスを待ち、19時過ぎに宿へ到着。早速、食事をして温泉へ。やっぱり冬の北海道、乗り継ぎが悪くて移動が大変…。
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おっと失礼!足湯中です。
- 4日目2015年3月18日(水)
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穏やかな晴れの日、午後から念願のスノーシュウ。ガイドの方曰く、これほどの快晴、好条件は週に1回程度とのこと。友人はスノーシュウ初体験であったため、当初はとても心配していたが、終了後は一転、「病みつきになる理由がわかった!」と。 鳥の声と風の音しかしない静寂の中、夏には歩けない、しかも世界遺産の湖の上を歩くなんて贅沢なんだろう。こんな中にいると自然と文学的になる。自然の中では人間なんて、とてもちっぽけな存在であること、おごらずに毎日を暮らす事の大切さ等、等…。ほんとに来れて良かった。
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うわ〜!綺麗だな〜!の連発。
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キツネの足跡。
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熊の爪痕。
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アカゲラのつついた跡。凄すぎる。
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もう絶句…。夏はあの木道の上しか歩けないんだよ。
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言葉なんてな〜んもいらねぇ!
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う〜ん、まぶしい!サングラスは必須。
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五湖から一湖へと逆回り。ゆっくり、ゆっくりなので、疲れない。 この日は私達2人と若い女性1人、そしてガイドさんの計4人、女子会でした!
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知床の凄いところは綺麗な山と野生動物だけでなく、すぐそばに海があるということ。
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宿泊したホテルのダイニング。バイキング方式だったが、種類が多くておいしかった。鮭がつるしてあって、いかにも北海道らしい雰囲気。
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某テレビの「まっさん」効果で、余市のウヰスキー人気が急上昇とのこと。こんなに離れた所にもまっさん効果で、ハイボールがメニューに。おばさんだもの、勿論頼みましたよ‐V
- 5日目2015年3月19日(木)
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今日は友人と別れる日。ウトロバス停より、知床斜里駅前まで移動。駅前の尾白鷲の像前にて最後の雄叫びならぬ雌叫び?。 主婦である友は明日までに帰宅し、明後日からのお彼岸の準備をしなければならない。私は明日の晩に札幌で恩師と再会。そのため、泣く泣く別れを惜しむ…のポーズ。
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網走で1時間強の列車待ちの時間あり。駅の観光案内所で聞き,タクシーを飛ばして 道立北方民族博物館へ。アイヌ民族だけでなく北極圏に住む民族の紹介があり、とっても1時間では足りない。あわてて見学してお土産を購入、タクシーを飛ばして網走駅へ。 食事の時間がなかったので網走駅でカニの駅弁を購入。車内で美味しくいただく。
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旭川駅
私は旭川に友人がいるため途中下車して友人をお見送り。5日間、長いようでとっても短かった!一緒に旅をしたのが初めてとは思えないほど楽しい旅。また今度も宜しくお願いします、先輩!
冬の道東・おばさん2人旅
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