翠礼さんの青森県〜山形県の旅行記
東北3県+α 夏旅行記
- 1日目2015年7月27日(月)
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12:00-
最初の目的地、八甲田ロープウェイ。 自宅の埼玉県からは車で約9時間13分の道のり(ノンストップでの所要時間) この日は概ね晴れでしたが、ロープウェイで山頂を目指すにつれ暑い雲に覆われ、眼下は真っ白・・・。 山頂の気温は19度弱とかなり涼しい感じでしたが、周囲には30分弱〜1時間程度で散策できる場所がありますので、時間があればそこを歩いてみるのもいいかもしれません。 我々は30分コースを散策しましたが、思いの外湿度もあり歩き終わる頃には何故か汗だくになっていましたw
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13:00-
ロープウェイを下りてから若干時間があるのでホテルへ行く前にもう一か所、立ち寄りました。 八甲田と言えば近年でも雪山の遭難が多く伝えられる昨今において、これほどまでに多くの犠牲者を出した遭難事故、事件は存在しません。 戦時中とはいえ、ロシア軍(旧ソビエト連邦)からの上陸に備え、陸路から軍事物資などの運搬と部隊を送れるのかどうかを実践した隊でしたが、大寒波と爆弾低気圧に阻まれあの大惨事を招いた事件に関しての資料館となっています。 中庭には遭難し亡くなった隊の墓表が列をなして建てられ、中央には悲しみの詩や、部隊長クラスの墓表が建てられています。 今でも末裔の方が手を合わせに来られ、一説には「亡くなった時はここに埋めてくれ」と遺言を残した上級クラスのとある方のお骨が捲かれたのでは?とのお話です。 是非館内のボランティアガイドさんから話を聞いていただきたいです。 周囲に植えられた貴重な松と雪中軍の墓表との関係などもお話として聞く事が出来ます。
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17:00-
建物としては少し古さを感じますが、中はとても綺麗です。 プランや部屋によっては、窓からベイエリアを臨む事が出来ます。 今回は4人なので二人部屋を2つ予約しました(≪東館≫T2ツインルーム) 部屋は狭くもなくある程度広さは保たれていたので快適でしたし、ベッドも悪くありませんでした。 バスルームはトイレと一緒なので狭いですが、全体的には良と言えます。 朝食は是非貝焼き味噌を食べてください! 自分で作るのですが、とても美味しいし居酒屋さんで食べるとなれば1個600円以上しますが、朝食では幾つ食べてもOK! コーヒー好きさんにも朝食にはフレーバーシロップが置かれているので、色んな味で何杯でも楽しめます。 比較的その点では他のビジネスホテルには見られないサービスが受けられます。
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三代目網元 魚鮮水産 青森駅前新町店
ホテルから新町通に出て歩いて1分弱。 近くにコンビニもあるビルの中にある居酒屋さんです。 チェーン店ではありますが、まぐろの赤味はとても美味しかった。 地酒もいただけますし、個室風なので周囲を気にすることなく食事も出来ます。 刺身系はおすすめですね。
- 2日目2015年7月28日(火)
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10:00-
ホテルから車で3分弱の所にあるねぶた会館。 今年はスターウォーズのねぶたがお披露目されると言う事で、最後の追い込みに追われていました。 ワ・ラッセでは1階にあるねぶたは1年ごとに入れ替えがされているので、2016年に来ると2015年のねぶたが飾られています。 時期を見計らって来ればこの様に作業風景が見られるばかりか、駐車場内の端っこにねぶたを乗せる為の台車が置いてあったりとお祭りムードが漂います。 お声かけは厳禁との事ですが、写真撮影はOKでしたので風景をパシャリ!
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12:00-13:00
残念だったのは八甲田丸。 年月の経過で傷んできたのか、大掛かりな改修工事の真っ最中でした。 有料エリアは悉く工事中でしたので観光を断念し、八甲田丸の前に鎮座する「津軽海峡冬景色」のメモリアル記念碑のBGMを聞いて終了w 以前に中を観光した時には、船内下部には列車が収められていました。 外側船尾には列車を収める為のレールが残されています。
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ワ・ラッセと八甲田丸の真ん中にある観光物産館的な存在。 青森へ行けば必ずここへ立ち寄ります。 中には青森の代表銘菓やここで作られているシードル、果物なども売られています。 私のおすすめはリンゴを輪切りにスライスして急速ドライにした、りんごのフリーズドライのお菓子。 リンゴの種類によって味が違うので、食べ比べてみるのも楽しいです。 またリンゴチップスも同じく、その季節にしか取れない限定の物もあるのでチェック!
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14:00-
青森市内から移動して弘前へ。 青森では「ねぶた」、弘前では「ねぷた」と呼び方が違うのと三車が台座のあるものと無いもので微妙に違います。 ここでは弘前のお祭りで使われる太鼓をたたく体験もできます。 弘前ねぷたではお馴染みの金魚なども飾られ、館内には昔ながらのコマやカバンなどに施される刺繍を作っている所を間近に見る事も出来ます。 お土産も充実し、県内特産のりんごも買う事が出来ます。 ここへ来たらりんごジュースとりんご酢を必ず買います。 りんごジュースはどこでも買えるかと思いますが、青森県産のりんごジュースは一味違う上に何より安価。 りんご酢は原材料が「りんご・はちみつ」のみのシンプルな物があるので、スーパーなどで売っているアルコールや醸造酢を混ぜ込んでいる物とは違い、りんご本来のうまみが感じられるのでおすすめです。 余談として、館内に飾られている金魚や十二支の提燈のアウトレット品なども売っていて可愛いので、お家の玄関などに飾ってもいいかと思います。
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18:00-
駅が直ぐ目の前にあるホテル。 利便性としてはとても良いですし、ベッドも悪くありませんでした。 ツインを2部屋取りましたので、隣部屋同士にしていただく事が出来ました。 前日と言いこの日と言い、とても静かで快適に過ごせました。 ツインルームのバスルームは前日同様な広さですが、若干バスタブが広い?と言う感じの程度でよくあるビジネスホテル風なバスルームです。 こちらは宿泊のみで朝食は付けていません(次の日の移動時間が長いため)
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くいもの屋わん 弘前駅前店
交番の隣にありますw ホテルからも比較的近いのですが、こちらは少々期待外れでした。 メニューに関してはよくある居酒屋メニューで、ここでしか食べられない物と言うのは有りません。 地酒に関してはいくつかありますが、つまみメニューは多いけどご飯ものは少ないです。 何よりもお店に対して従業員の数が圧倒的に少なすぎて、注文してから一つの物が出てくるまでにかなりの時間がかかっていました。 最終的には注文した品をキャンセルする羽目になり、帰り際に厨房の前を通ると山積みになった洗い物が・・・。 至って味は無難でした。 余談ですが、足の悪い方などがいる場合はこちらのお店は向かないと思います。 二階に上がるのに急な階段がありますので、観光で足が疲れ切った私でも少々難でした。
- 3日目2015年7月29日(水)
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工場見学は予約が必要ですが、空いていればもしかしたら予約なしで見学可能かな? 公式HPでは予約をとの事ですので、行く方は予約がおすすめです。 見学後はキリンビールのビールが無料で試飲できますが、アルコールは成人者かつ車を運転しない方に限られます(当たり前ですが) 敷地内にはレストランも併設されているので、こちらでも出来立てのビールが飲めます^^ まれにラベルの印字ミスなどでレーンから弾かれる缶ビールなどが見られるかもしれませんよw (私の時は運が良かった?のか、丁度1本レーンから弾かれ寂しそうに別レーンで戻される物を見ました^^;)
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じゃらんプランで割引されていたお部屋。 本来はお食事は部屋食なのですが、格安プランのためバイキングになっていました。 部屋は勿体ないぐらい広く、そして大変静かです。 離宮はなかなかお値段もさることながら人気が高く、こちらのホテルに泊まる方の多くは一度離宮へ泊まりたい!と言う方が多いようです。 部屋は続きではありますが、一部屋が広いので部屋の扉も離れているうえに隣人の声も聞こえなくて夜はぐっすり眠れます。 食事のバイキングも文句なく種類も豊富ではありますが、繁忙期(特に夏)は本館にプールがあるせいか子供連れが多いので混みあう上に賑やかです。 離宮だからと言っても特別席を予めとってある訳ではなかったので、混雑時間には少々待ちます。 ただ料理は美味しいので、今度は離宮の部屋食も食べてみたいですね。 部屋にお風呂は付いてますが本館の大浴場へは多少道のりがあるので、足のお悪い方には少々難があります(途中歩く歩道だったと思われるエスカレータがありますが、結構急です)
- 4日目2015年7月30日(木)
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クラゲの繁殖に成功し、一躍有名な水族館の一つとなった加茂水族館。 こちらはクラゲの展示だけでなく、愛らしい動物たちにも出会えます。 また、人懐こいアシカが居たりしますので、ショーが無い時もお客さんがステージ端にいるアシカを見に集まっていたりもします。 本当はここは立ち寄らない予定でしたが、急きょ鶴岡まで車を走らせました。 水族館の後に近くで泊まれる場所を探そうとしましたが、生憎ねぷた祭りが近かったこともあり駅周辺を始めビジネスホテルも泊まれる場所は見つからず、仕方なくゆっくりと帰路につく事に。 途中休憩で寝たりもしたため、家に着いたのが明け方でした。
- 5日目2015年7月31日(金)
東北3県+α 夏旅行記
1日目の旅ルート
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2016/4/18(月) 〜 2016/4/19(火)
- 家族(親と)
- 3人〜5人
温泉と美味しい海の幸を堪能する旅。 一泊二日で温泉を楽しみ、道の駅では地魚どんぶりを堪能。 ぐるっ...
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