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タックさんの大分県の旅行記

家族で”Wai-Wai”美味しい九州旅行:パート4(ふるさと割でお得に宿泊)

  • 家族(子連れ)
  • 6人〜9人
  • 温泉
  • 自然
  • グルメ
  • ショッピング

還暦の記念に娘達からプレゼントされた九州旅行、絶景・温泉と美味しいものを求めての3泊4日の旅。日南海岸・日向・高千穂(宮崎)、阿蘇(熊本)そしてくじゅう・湯布院(大分)と家族6人でワイワイガヤガヤと楽しく訪ねてきました。パート4はいよいよ旅行も大詰めの3県目大分県へ突入、くじゅう高原から湯布院へ向います...

グルメツウ タックさん 男性 / 60代

1日目2015年9月8日(火)
14:00-15:00

牧ノ戸峠

九重町(玖珠郡)

「牧ノ戸峠」を   >

やまなみハイウェイを走る頃から妙な雲に囲まれて嫌な予感がしていたが、案の定ハイウェイ最高地点の牧の戸峠まで来るとこの濃霧だ。この辺りは霧が多いんですよね、参りました。

14:00-15:00

長者原ビジターセンター

九重町(玖珠郡)

「長者原ビジターセンター」を   >

長者原ビジターセンターへ着きみながトイレ休憩をしている間にセンターの裏から遊歩道を少し歩いてみた。木道を進むとこの景観だ、山々がすっぽりガスの中。天気ばかりはしょうがないですね...。

15:00-16:00

レストハウスやまなみ

九重町(玖珠郡)

「レストハウスやまなみ」を   >

時間の余裕があったのでセンター向かいの「レストハウスやまなみ」のカフェきすみれさんで珈琲タイムとした。名物「やまなみバーガー」などもあったがさすがにあか牛がきいており美味しい珈琲だけいただいた。

15:00-16:00

長者原温泉

九重町(玖珠郡)

「長者原温泉」を   >

結構時間を潰したのだが、一向に天気が好転する様子もなく仕方なく次の目的地へ車を進めた。ビジターセンターから長者原温泉の手前にこの標識のあるなが〜い直線道路がある、なんといってもここはくじゅう連山の素晴らしい景色を背景に素敵な写真が撮れるスポットなのですが、景色はすべてガスの中、やけくその写真を一枚撮って由布院へ向います(笑)。

16:00-17:00

由布院温泉

由布市

「由布院温泉」を   >

ほぼ予定通りに車は進み途中に翌朝日の出写真を撮る予定の由布院盆地を見渡す「蛇越峠」を下見して4:30には由布院温泉到着、まずは宿(麓舎)へ荷物を預け皆で温泉街を散策です。

16:00-17:00

由布院 Milch(ミルヒ)

おしゃれなお店がたくさんありますが、この由布院ミルヒのチーズケーキできたての「ケーゼクーヘン」はとろける口当たりでピカイチの美味しさだった。二つのチーズを使った「W・ケーゼ」も夜のおやつとホールで購入。

17:00-18:00

金鱗湖

由布市

「金鱗湖」を   >

散策ではせっかく近くに宿をとったので「金鱗湖」へも行ってみました。人気者の茶色の大きなガーコはいませんでしたが2羽のガチョウとコサギがまるで人怖じせず私達の周りでウロウロしていましたね、とても長閑です。

17:00-18:00

金鱗湖

由布市

「金鱗湖」を   >

小さな湖ですがちょっとした散策にはちょうどいいですね。

17:00-18:00

金鱗湖

由布市

「金鱗湖」を   >

緑濃い夕暮れの金鱗湖はとても風情があり画になります。雲がなければ素敵なトワイライトの青い空が撮れたんですがねえ・・・残念。

18:00-20:00

カントリーイン麓舎

「カントリーイン麓舎」を   >

さて散策を終え宿の「カントリーイン麓舎」へ戻り時間も6:30ちょうど夕食タイム、すぐお隣のレストラン「西風和彩食館 夢鹿」でいただきます。店内にはピアノや暖炉があり木を多用したとても落ち着いた雰囲気でJAZZがいいムードを醸します。

18:00-20:00

カントリーイン麓舎

「カントリーイン麓舎」を   >

前菜前のアミューズはとてもきれいな大マスのカルパッチョ、さっぱりとした味が後の料理を期待させます。

18:00-20:00

カントリーイン麓舎

「カントリーイン麓舎」を   >

こちらは前菜、それぞれ大分・由布院名産の具材を使った5品で鶏やきのこ・野菜の旨味がバラエティ豊かに凝縮された美味しさ。

18:00-20:00

カントリーイン麓舎

「カントリーイン麓舎」を   >

優しいかぼちゃのポタージュの後に出てきたのが海鮮の冷製パスタ。これがまた美味しかった。プリプリの海老やイカ・タコとあさりなどにオクラなどの地野菜の使い方が絶妙でとてもさっぱりとまたいい食感でいただけました

18:00-20:00

カントリーイン麓舎

「カントリーイン麓舎」を   >

ラズベリーのシャーベットが口直しで出てきた後はメインの肉料理ですね。目の前に沢山運ばれてきました、メインのステーキとボウルたっぷりの朝採れ野菜のシャキシャキサラダに由布院産米のご飯につけもの。メインステーキで一枚撮りますかというシェフのご好意で撮っていただいた一枚、みな幸せそう(笑)。

18:00-20:00

カントリーイン麓舎

「カントリーイン麓舎」を   >

豊後牛のA5級だそうです。この九州に来てから宮崎牛・高千穂牛・阿蘇のあか牛と美味しい肉をいただいてきましたが、この豊後牛も負けてないですね「締まった肉の中に口溶けの良さがある」というかまたひと味違った美味しさでした。

18:00-20:00

カントリーイン麓舎

「カントリーイン麓舎」を   >

ほんと素晴らしかったですねえこちらの食事は、あとはこれでデザートと珈琲で締めかなとお腹が落ち着いたその目の前に置かれたデザートがまた凄かった(笑)。 大きなお皿にチーズケーキ・アイスクリーム・季節のフルーツにクレーム・ブリュレと4種類ものせられて出てきました。みんな目が点のようだった^^。しかしそこは女性軍、スイーツは別腹とばかりに綺麗に平らげていた・・・。

20:00-21:00

カントリーイン麓舎

「カントリーイン麓舎」を   >

まさに満腹で麓屋へ戻るとみな分かれて3つある風呂へ。 こちらは露天付きの風呂が2つに内風呂のみの風呂が1つで3箇所の風呂があり、こぢんまりした宿なのでぶつかることなく貸切で入浴可能だった(この時間わが家が風呂3箇所を独占していた)。 こちらの宿はとても親切で料理やおもてなしも素晴らしいが、旅の出発前にわざわざ自宅に電話してくれて大分県の「ふるさと割」を使ってくださいと1回予約をキャンセルしてふるさと割利用で再予約をさせてくれたのです。そのおかげで6人合計24,000円も安く泊まれました、加えて特別プランでフルコースに一人1本の湯布院地ビール付きなのですから大所帯の家族にはお得感満載の宿泊でした。 そういえばこの夜はあまりの満腹で購入していた「ダブルケーゼ」は翌日へ持ち越し(笑)。

2日目2015年9月9日(水)
06:00-07:00

カントリーイン麓舎

「カントリーイン麓舎」を   >

九州最終日は朝から小雨模様、撮影のため5時前に起きたのだが雨で「蛇越峠」は断念、7年越しの夢だったのだが無念である。しばらくボーッと外を見ていたが時間もあるので一人小雨の中宿の傘を借りて金鱗湖へ向かった。

06:00-07:00

金鱗湖

由布市

「金鱗湖」を   >

雨は傘もいらないくらいだったが、やはり朝日は欲しいですね(笑)。のんびり金鱗湖を一周してみた。

06:00-07:00

天祖神社(大分県由布市)

由布市

「天祖神社(大分県由布市)」を   >

反対側の天祖神社へ来るとまだ?社の電球が点いていた。この電球ひとつに照らされた空間が妙に外の景色から浮き立つのが美しかった。ここまでの無事と素敵な旅だったことを感謝し手を合わせた。

06:00-07:00

金鱗湖

由布市

「金鱗湖」を   >

天祖神社の裏へ回り金鱗湖を覗いてみるとこちらにもまたなんともいえない素敵な景色が広がっていた。湖中に建つ石の鳥居の上にアオサギがとまっているではありませか...これはとても絵になりますねえ。

06:00-07:00

金鱗湖

由布市

「金鱗湖」を   >

このアオサギもまた昨日のコサギ同様逃げませんねえ、鳥居まで10mもありません。金鱗湖の魚ではなくじっと西の方角を見つめていました。

06:00-07:00

金鱗湖

由布市

「金鱗湖」を   >

金鱗湖にはたくさんの魚がいます、きれいな錦鯉もいますが熱帯魚などもいます。一部底から湧く温泉のせいでしょうかねえ。

06:00-07:00

下ん湯

由布市

「下ん湯」を   >

この下ん湯も風情がありますね、湖から見えてしまう混浴ゆえ夜か早朝に入ってみようかと思っていたのですが、来てみれば朝は10時からで清掃中でした、残念。宿にひとっ風呂浴びに帰ります。

07:00-08:00

カントリーイン麓舎

「カントリーイン麓舎」を   >

三つある風呂のうち離れになる風呂に入った、一人で入るにはもったいないくらいの露天である。内湯もいい湯加減だったがこの露天も少し熱めにしてありいい仕事をしている。透明な温泉だがしっかりヌルスベ感もあり出た後は肌ツルツルでしっかり温まる。 部屋に帰るとみなもう支度ができていて少し焦る、慌てて身支度をし皆でレストランへ朝食だ。

08:00-09:00

カントリーイン麓舎

「カントリーイン麓舎」を   >

朝食は見た目あっさりかとおもいきや、たっぷり地野菜サラダに大皿でのミネストローネ。これがまたボリュームがあり美味しいのだ、大きく切った野菜やソーセージなど体もとても温まる料理でしたねえ、パンのお代わり自由なのだがとても無理(笑)。苺の飲むヨーグルトも含め良く出来た朝食である。

09:00-10:00

カントリーイン麓舎

「カントリーイン麓舎」を   >

素敵なおもてなしと素晴らしい料理の麓舎さんともお別れ、チェックアウトして外に出るとご主人が記念撮影のためお待ちかね。こちらの宿はリピーターが多いのも納得です。 (かくいう私も7年前のレストラン夢鹿での感激からの再訪である)

10:00-11:00

由布院温泉

由布市

「由布院温泉」を   >

チェックアウトのあとは九州最後の湯布院にて女性軍はおしゃれな湯の坪街道へ皆で繰り出した。

10:00-11:00

由布院温泉

由布市

「由布院温泉」を   >

傘はほとんどささずに済んだが雲が多くこの機関車のある中央公園も山にかかる雲を含め7年前の小雨に煙る景色と全く同じだったのには少々驚き。最後まで昼の顔「由布岳」は見ることがなかった。

11:00-12:00

やすらぎ湯の坪横丁

由布市

「やすらぎ湯の坪横丁」を   >

私たち夫婦は前回のお気に入りを探して湯の坪横丁へ。「なな蔵」の漬物である。カリモリ漬けと豆腐のみそ漬けは外せない(笑)、あとは「kotokotoya」の林檎葡萄酒煮(りんごのコンポート)があればOK。それと今回お初で評判が良かったのが酒屋・角打屋の噛めば噛むほど旨味が出てくる「とってもスパイシーな鶏の炭火焼」だった、これはおすすめですね。

12:00-13:00

陽だまり食堂

由布市

「陽だまり食堂」を   >

お昼になる頃にはどこに誰がいるやらとっちらかってしまったので携帯にて集合、お昼はこちらの湯布院のおふくろの味「陽だまり食堂」へ。

12:00-13:00

陽だまり食堂

由布市

「陽だまり食堂」を   >

JAが運営する直売所と食堂である、垣根が低くちょっと変わった造りであるが地元のおばちゃんたちがせっせとサービスしていて気持ちが良い。値段ももちろん観光地価格などどこ吹く風、800円〜1,000円で十分。うちのメンバーはこういうの大好きですが、最近増えてきた外国人旅行者にも受けるんじゃないでしょうかねえ。

12:00-13:00

陽だまり食堂

由布市

「陽だまり食堂」を   >

みなで名物とり天定食や団子汁定食などをいただいてきました、定食でこの値段ですがもう満腹。

13:00-14:00

菓子司喜久

昼食後はなんといってもこちらの「麩まんじゅう」だ。もちもちしながらとても軽い食感は最高。日持ちがしないので皆でお店の一角のイートインコーナーのようなところでいただいてきた、変わらぬ美味しさだった。「チョコわらび」も人気です。 この後も美味しいお茶だお米だと女性陣のすさまじいみやげ購入大会は続きました(笑)。

15:00-16:00

城下町 日出

日出町(速見郡)

「城下町 日出」を   >

楽しかった九州旅行もいよいよ帰る時が来た。 ほとんど雨に振られることがなかったが、最後だけは由布岳も見られず少し残念、湯布院を出発して大分自動車道〜日出バイパス〜大分空港道路にて空港へ。空港までの空もこんな感じで海がやっと見える程度、それでも家族全員の旅行はワイワイガヤガヤとても楽しいものでした。

16:00-17:00

(大分空港)ビューレストラン スカイライン

空港では女性陣が最後のみやげチョイスタイムの後飛行機の見えるビューレストランで出発までティータイム。この時間がちょっと寂しいですね宮崎から大分までの楽しかったシーンが走馬灯のように頭を駆け巡ります(笑)。 北関東が台風18号で未曾有の災害を被っている時、それを避けるかのように天気に恵まれた九州で楽しい旅をすることができ、絶景を楽しめた阿蘇もわずか1週間後には噴火で近寄れなくなるという事態もあり、今回の旅行はほんとに幾つもの幸運に恵まれた旅となりました。 また次は妻の還暦に是非家族揃って遠出をしたいところです。

家族で”Wai-Wai”美味しい九州旅行:パート4(ふるさと割でお得に宿泊)

1日目の旅ルート

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