たかさんの栃木県の旅行記

美味しい栃木の魅力!B級グルメ&温泉旅
- 友人
- 3人〜5人
昨年は宇都宮に餃子を食べに行きましたが、餃子の他でも意外にも栃木はB級グルメ天国。最近は秘密の県民Show等でも結構取り上げられてますね。佐野〜宇都宮〜塩原温泉を巡りました。塩原温泉は同じ関東の箱根や草津等に比べ宿が比較的予約し易く、穴場な割には渓谷が美しく風情ある老舗の宿も多いです。尾崎紅葉(塩原温泉に逗留し金色夜叉を執筆したと言われてます)や夏目漱石、谷崎潤一郎、与謝野夫妻等の文人にも愛された塩原温泉。又旅行会社に勤めている友人が「塩原から鬼怒川にかけての紅葉は日本有数だよ」と言っていたので、是非秋にも、そして蛍の季節にも訪れてみたいですね。美味しいグルメと温泉を堪能してきました。栃木というと日光や那須高原などのメジャー観光地にばかり目が行きがちですが、こんな楽しみ方もあるんですねえ。新しい栃木の楽しみ方を発見です!!

たかさん 男性 / 50代
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- 1日目2016年3月19日(土)
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連休の渋滞を予想し、朝早く東京を出て栃木B級グルメのスタートは佐野ラーメンから。有名店大和へ。朝食抜きで出てきたのでお腹グルグル。青竹平打ちしこしこ麺にあっさりスープが絶妙に絡み、あっという間にごちそうさまでした。チャーシューも美味しかった。
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気になっているのですが、食べたことな佐野のいもフライ。友人から貰った写真を載せてみました。市内各所にいもフライ店があり、佐野の駅前でも見かけました。素朴な感じですが友人によるとソースがメチャおいしくてサクサク衣ともっちり馬鈴薯の食感がクセになるとの事です。一本¥50〜¥80と嬉しいお値段だそうです。
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佐野ラーメン大和外観
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佐野から宇都宮へ。宇都宮は餃子だけでない、静岡に負けない焼きそば王国。今回は大通りにある興禅寺近くのあおやぎに行きました。モチモチ麺、濃厚甘辛ソース、大きめの具材。食べ応え充分。静岡の富士宮焼きそばも有名ですが、富士宮は魚粉の風味を味わうのに対し、宇都宮はソースの味や麺、具材の食感が特徴的です。宇都宮焼きそばは種類も豊富、ご当地ソースも沢山あるそうで、次回は違うお店も試したいです。お店は15:00で閉店です。
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ホテルにチェックインし、更なるグルメを求め宇都宮街中へ。そしたら近代的ホテルが立ち並ぶ宇都宮の街中でポツンと一軒こんな渋い旅館を発見!ここだけ昭和の世界。(藤江旅館)次回は是非宿泊してみたいです
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やはり宇都宮で餃子は外せない。前回も来た大通り沿いドンキ地下のきらっせへ。有名店が集まり、ここ一ヶ所で食べ歩きが出来て便利です。常設店フロアーと、日替り店フロアー、2か所あります。各店舗のカウンターでは、そのお店のメニューは勿論、他の店舗のメニューも注文出きるのがgood!流石連休中、行列でしたが、回転よくそれほど待ちませんでした
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昨年食べて病みつきになった、めんめんの羽根つき餃子。1年ぶり、会いたかったよ〜(*^^*)パリっパリの羽根と皮、ジューシー肉汁、たまらん
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みんみんの焼き餃子と水餃子。やはりみんみんは旨し!水餃子は器にスープを作る、地元の食べ方で試しました。う〜ん、なるほど。又違う味わい 。みんみんは野菜たっぷり、あっさり餃子。浜松餃子も以前食べましたが、浜松は円形に盛られた餃子の真中にもやし、甘めのタレという定番に対して、宇都宮は店毎にそれぞれ特徴があり、バラエティー豊富で、食べ歩きの楽しみがありますね。辣油も店毎に特徴があり、違いを比べるのも面白い。地元の方々は酢中心のタレを好むそうですが、人それぞれに酢、辣油、醤油、好みの調合を見つけるのも楽しみ方の1つです。
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食べてばかりじゃありません(笑)、大谷石造りの松が峰教会へ。とても趣きある建物です。
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教会の中を見学(無料で見学できます)とても神聖な雰囲気でした。
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グルメではないですが、夜はバーへ。これも意外ですが、宇都宮はバーの密集度では銀座に次ぐそうです。しっとりとした大人の雰囲気。最近は朝ドラ「マッサン」の影響で日本のウイスキーが品薄との事ですが、ここは様々なプレミアウイスキーを惜しげもなく出してくれました。ニッカ宮城峡のプレミアものや、ラフロイグ12年等を堪能。女性にはカクテルがオススメ。大通りの二荒山神社辺りに多く点在してます。ホテルのフロントに聞けばよいお店を紹介して貰えます
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何気に隠れた人気スポット。
- 2日目2016年3月20日(日)
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宇都宮駅前、餃子像
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駅中の売店に、レモン牛乳絡みのお土産物が売ってました。
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駅中にも餃子のお店がありました。
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朝食は駅中サブウェイで。
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宇都宮を出る前、お土産物を買いに宇都宮駅ビルへ。改札近くのお土産物フロアーに立ち寄りました。広いフロアーには沢山の栃木お土産物が並んでいます。写真はとちおとめ (莓)を使ったお菓子やジャムのコーナー。クッキーと夜用に地酒を購入。
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塩原温泉に移動。以前から気になってたスープ入焼きそばを食べに行きました。お店は「こばや」「釜彦」の2店ですが、店舗が大きい釜彦の方が並ぶ時間も少ないかとこちらへ。でも昼時で20分以上待ちました
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これが噂のスープ入焼きそば。秘密の県民ショーや、U字工事のトーク等で前から気になっていたグルメです。見た目はラーメン、食べると焼きそば、何とも不思議。後を引く病みつきになりそうな味でスープを最後の一滴まで飲み干してしまいました。他のメニューとして、ソースカツ丼も美味しいと、地元の方から勧められましたが、それは又次回にという事で。スマホ写真機能に高画質機能あるの、忘れてた!ここから高品質機能使いより美味しそうに!店内のノートを読んでいたら、何と遠く鹿児島県からもこれを目当に来てる!
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この日は明賀屋旅館に宿泊。渓流沿いの露天風呂がとても風情あり。渓流の流れる音を聞きながらゆっくり疲れを癒しました。奥には岩風呂もあります。熱めの湯ですが、岩風呂はぬるめ。体の芯から温まります。 夏は温泉に入りながら蛍が見られるとの事。夏に是非来てみたい 。早めのチェックインで我々が一番風呂也
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露天風呂へはこんなレトロで急な階段を下って行きます。因みに朝の露天風呂は女性専用となります。
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日塩紅葉ライン入口、八幡神宮内にある幹周り10mを越える二本の巨杉が圧巻&癒し。
- 3日目2016年3月21日(月)
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宿の前の、塩原渓谷。
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朝の一番風呂を目指して内湯へ。誰もいない(いたら写真は撮れませんね(笑)) なかなかここも渋い
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帰りがけに、友人が「是非佐野の耳うどんが食べたい!」との事で再び佐野へ。耳うどん?なんじゃい??と思いながらここが有名店との事でお立ち寄り
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なるほどお〜確かに耳の形。おそるおそる食すも、食感が面白い。皮の厚い所と薄い所とそれぞれ違う食感が楽しめます。基本は醤油味ですが、他にも種類があり、今度はカレーチーズ味を試してみたいです。これも高画質画像でパチリ!今後試してみたい栃木グルメ(足利出流蕎麦、佐野市いもフライ、宇都宮の他の焼きそば、そして給料上がれば栃木和牛!!!(笑) 以上、栃木グルメ&温泉旅でした
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近くまでいきましたが、入口で車が混雑していたのでパスでした
美味しい栃木の魅力!B級グルメ&温泉旅
1日目の旅ルート
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