花ちゃんさんの福岡県の旅行記

大宰府巡りです
- 1日目2016年5月9日(月)
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筑前国分寺の裏手に跡地があります。現行の国分寺は立派なお寺なのでしょうが、観光地向けに改修されています。本殿の傍にずらっと仏様が祀ってあり由緒あるお寺だろうとは思うのですが、境内にこじゃれたテーブルセット等がありがっかりします。 しかし跡地はその裏手です。礎石がずらっと並んでいます。裏手を確認しないとがっかりする事になります。
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5月9日は月曜日で休館日でした。よって外観しかわからなかったのですが、観光案内所のような物をイメージしていたので意外と大きな建物でびっくりしました。今度は中にも入ってみたいです。 ここの正面玄関口に太宰府市のコミュニティバスも来ているようで、玄関口にバス停が設けられています。
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窯の残隗と思われる物は何もありませんでした。池のほとりに草地と碑が建っています。手入れしてある様子で、草が綺麗に刈られていましたが、案内看板がはげていました。
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広い公園のようになっています。小さなお濠を渡って入るのですが、お濠に何やら黄色や青の綺麗な花や、白や桃色の蓮の花が咲いていて入口から大変綺麗です。今日はお天気が良くなかったので人は少なかったのですが、普段は犬の散歩やキャッチボール等をされている方々が見かけられます。
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5月9日は月曜日で、月曜日は休館日のようでした。大宰府政庁跡に隣接されている施設です。付近にのぼり旗がたっているのですが、大宰府検定とやらを実施しているようです。何やら楽しそうなのでまた日を改めて訪問し、挑戦してみたいと思います。
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昔の役人を育成する学校の跡だそうです。官僚を輩出する学校といえば今でいう東京大学のようなものでしょうか。碑がなければ何の空き地かわかりませんが、ちょうど碑の場所に綺麗な花を咲かせている木がありました。他にはありませんでしたので、絶妙の配置だと思いました。
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お寺です。どうも私には価値がわかりませんでしたが何やら由緒あるお寺で、しかも日本でも数少ない施設だそうです。本堂から観世音寺へ向かう所に天然記念物の菩提樹がありました。
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境内はさほど広くありません。足元も石畳が敷いてあるわけでもなく、本日は足元が悪くべちゃべちゃしていまし。ここには国宝の釣り鐘がありますが、さすがに一般人が触る事はできないように金網で囲まれていました。
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高床式の雰囲気のある宝物殿です。展示量は少ないのですが、内容は圧巻です。入場料が500円必要ですが、良心的すぎる価格設定だと思います。大きな11面観音さんや馬頭観音さんが堂々と構えられています。阿弥陀様も四天王を従えて鎮座されています。 ここの仏さまは戦前は国宝だったそうです。現在は重要文化財とされているそうです。
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太宰府南画美術館聴松園
太宰府市
2年ほど前に閉鎖されたそうです。現在は駐車場をされています。天神さん周辺にはコインパーキングもありますが、時間貸しの駐車場も多いです。展示物の一部は近くの国立博物館に展示されているそうです。
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梅が枝餅が売っているお店が並ぶ天神さんの参道で梅が枝餅を売らずに様々な和菓子を製造販売しています。試食とお茶まで出してくれます。卵風味のおいしいお菓子もありましたが、やはり天神さんの参道でお菓子といえば梅が枝餅と魂に刻まれている私はここでは購入しませんでした。
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参道を通常左折するところを右折した突き当りにあります。5月9日はお休みでしたが、隣の勝手口のような門から中の石庭を見る事ができます。石庭も表と裏があるそうですが、本日はバリケードがしてあり表の石庭しか見る事はできませんでしたが、この配慮に感謝します。
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7.5.3の15石で光の字に配石された九州唯一の石庭だそうです。山門から見ると右手に13個の石が配置してあり、左手に1個づつ配置されています。残念ながら本日はお休みの日だった為、裏庭は見る事ができませんでした。こじんまりした石庭でしたが、日本の心を感じる庭でした。
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天神さんの拝殿に向かう太鼓橋の2つ目の橋を渡った所にあるお社です。何やら由緒があるそうです。ここは人気の撮影場所らしく、お社と写真を撮影されている方が多数おられました。 この橋は伝聞ですが、過去、現在、未来、を表すそうです。
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5月9日はまだ菖蒲の花は咲いていませんでしたが、綺麗な趣のある池です。太鼓橋を渡って右手に入った所にある菖蒲池です。池の中に突き出すように花を見る為に舞台もあります。鉢にそれぞれの花の名札が刺されています。
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普段は立ち入り禁止になっているようです。イベントの無い時は水路の水も枯れています。正面には何かのお社もあります。ここの水路に盃を流し、自分の手前に来る前に歌を詠むお遊びをしていたそうです。和歌には全く造形の無い私ですが、趣は感じる事ができました。
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5月9日から5月13日は展示物入れ替えの為に休館だそうです。入場料は大人400円 高校生200円 子供100円だそうです。学生料金を設定しているのが国立展示場と同様です。きっと学問の神様のお膝元だからでしょう。今回は内容を見学する事ができませんでしたので再訪したいと思います。
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ここまで来てご参拝しないときっと祟られるでしょう。天神さんのお膝元を徘徊させていただいたのでお礼をお伝えしました。普段より空いてるとはいえそれなりの人数がご参拝されていました。正面には良く磨かれた鏡が安置されていました。
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天神さんを追い掛けて都から飛んできた有名な梅の木です。拝殿の右手に生えています。もう連休明けで梅の花は咲いていませんでしたが、見事に生い茂っていました。
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拝殿から右手に出て社務所の傍にあるクスノキです。国の天然記念物に指定されています。朝倉の隠家森ほどではありませんが、とにかく大きいです。太宰府天満宮には他にも官公歴史観の正面にも大きなクスノキが、裏手の茶店に向かう場所にも大きな夫婦クスノキがあります。
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天神さんの生涯を博多人形で再現し展示してあります。正面に入口がありますが、入って左手に階段がありそこから下におります。天神さんは弓も上手だったそうです。他にも博多人形やお雛様等が展示されています。
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葉っぱが広いチシャの木だそうです。大正時代に落雷で焼けたそうです。それでも生きています。今でも青々と茂っています。この木も社務所のクスノキと同様国の天然記念物に指定されているそうです。
大宰府巡りです
1日目の旅ルート
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