ponyさんの福島県の旅行記

昭和温泉　しらかば荘

　２５年ぶりにやって来ました。 　公共の日帰り温泉です。 　新しくなった事は知っていたのですが、ここまでの変化にはただただ驚くばかりでした。 　宿泊棟と日帰り温泉は別棟になっていて、日帰り温泉はこじんまりとした感じですが、黒と白を基調とした渋い雰囲気で、落ち着いたお洒落な雰囲気です。 　浴室は、タイル張りの落ち着いた内湯に、岩づくりの露天風呂となっています。 　内湯は、熱い浴槽とぬる目の浴槽に分れています。 　温泉は、ほんのり黄褐色の透明なうす塩味の温泉で、もちろん源泉かけ流しです。 　宿泊棟の方も綺麗にリニュアルされ、低料金で泊まれるので、期待したいですね。 　次回は宿泊も・・・　

季の郷　湯ら里

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広いきれいな敷地の手前に、日帰り温泉のむら湯があり、その奥にあります。 　浴室は建物の奥にあり、広い内湯と立派な露天風呂があります。 　温泉は、同じ敷地にある、日帰り温泉専用施設のむら湯と同じですが、むら湯の方は源泉掛け流しで、赤褐色の混濁の温泉ですが、こちらは無色透明の濾過した温泉です。 　むら湯を知っているとちょっと味気ないのですが、ほんのり塩味の温泉です。 　でも、ここは食事が良くて、宿泊時もきれいな盛り付けを覚えています。 　お昼には、この辺の食事処となるようで、平日でもお客さんが利用しています。 　私もここで今回もお昼のお蕎麦を頂きました。

片貝温泉　ホテル南郷

　南郷スキー場の近く、国道４０１号線から国道２８９号線に交わる交差点近くにあります。 　さいたま市の宿泊施設で、一般人も利用出来、日帰り温泉もやっています。 　外観は、ヨーロッパアルプスをイメージしたロッジで、館内は広く、浴室もかなり広く、大きな施設です。 　浴室は、和風と洋風の二種類あり、男女別に交互に利用するそうです。 　今回は洋風のお風呂でした。 　全面ガラスのすっきりした内湯に、半月形の露天風呂があります。 　温泉は、薄い黄褐色の透明な温泉で、塩辛く、浴後肌がべとべとな熱の湯です。 　これはかなり温まる温泉です、スキーの後の冷えた体には最高ですね。 　夏は、シャワーを浴びないとかなりキツイですね。

会津・東山温泉　御宿　東鳳（オリックスホテルズ＆リゾーツ ）

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　しばらくぶりでやって来ました。 　東山温泉の入り口にあり、長野県の蓼科温泉ホテル滝の湯と姉妹館となっています。 　バイキングも始めたようで、滝の湯の姉妹館ならば期待出来ると思いやって来ました。 　浴室は男女別に朝夕交互に入れ替わります。 　露天風呂がお洒落で、棚田の様な展望風呂になっていて、特に明け方の露天風呂はきれいでした。 　温泉が浴槽の縁から溢れ、源泉かけ流しの雰囲気ですが、温泉の塩素臭が強いので循環しているようです。 　でもかなり贅沢な露天風呂です。 　期待のバイキングは、朝夕ともに素晴らしく、種類ごとに小鉢や小皿に盛られた料理が多く、選びやすく、綺麗に食べられます。 　そしてメインの料理には必ずスタッフが付き、綺麗に盛り付けてくれます。 　変わった物には、夜には丼、朝にはホットドックのバイキング、朝ラーメンまであり、それをスタッフが作ってくれます。 　デザートの種類も多く、夜にはハーゲンダッツのアイスクリームの食べ放題もあり、朝にもデザートが並び、それがすべて手作りなのです。 　食事の後には持ち帰りのコーヒーまであります。 　ここまでサービスするなら、最後の希望は「胃薬」が欲しい・・・

新鶴温泉んだ

会津美里町（大沼郡）

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　会津美里町には、三か所の町営の日帰り温泉があり、この新鶴温泉には、日帰り温泉の健康センターと、宿泊施設のほっとぴあ新鶴が並んで建っています。 　二つの建物は繋がっており、ローマの水道橋のようなモニュメントがどちらも同じように並んでいて、とても印象的です。 　朝８時から営業しているせいか、９時過ぎにはお客さんが多く、人気のある施設のようです。 　浴室は内湯だけですが、明るく、前面ガラスの向こうには綺麗な芝生とその先に見える磐梯山がとても印象的でした。 　温泉はアルカリ性の単純泉ながら、ほんのり黄褐色の透明で、つるんつるんの温泉です。 　正に美人の湯でした。 　これが人気の理由でしょう。 　館内には飲泉所もあります。　

宮下温泉ふるさと荘

　只見川ライン下りの近くに有り、只見川を見下ろす高台にあります。 　以前は町営の宿泊施設だったようですが、現在は栄光館が管理しているようで、その栄光館も遠くに眺められます。 　館内のロビーは意外に広く、ソファーもあり、寛げます。 　浴室は内湯だけで、浴室のコーナーに丸いアール形の縁の浴槽です。 　その丸い浴槽の縁にはきれいに模様の付いた、温泉好きにはたまらない湯の花の花模様が見えます。 　温泉は、黄褐色のやや混濁の少し甘みも感じる温泉です。 　静かな温泉で、一人占めの浴槽に浸かり、洗い場に流れるかけ流しの温泉を眺めていると、たいていのモヤモヤはすっきりしてしまいます。 　いいですね〜温泉って！

三島町　どんぐり

　交流センターやまびこの前にあり、会津産の十割そばが食べられると聞いてやって来ました。 　このお店、会津産地鶏を使った料理の一つとして、十割そばも出しているようで、カレーもお勧めだそうです。 　なので、当然地鶏せいろを頂きました。 　お昼前、自分の座るテーブルの後ろで、店主がそばを打っています。 　その打ち立てのそばを頂きました。 　黒っぽい挽きぐるみで、それほどの硬さはなく、地鶏の付け汁はやや薄めで、どっぷりそばを浸して食べる田舎タイプの蕎麦です。 　鴨程の味の濃さはないので、さっぱりと食べられます。