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ponyさんの福島県の旅行記

ふるさと割クーポン福島県

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福島県のふるさと割クーポンをゲットし、芦ノ牧温泉大川荘に宿泊、しばらくぶりの桧枝岐温泉と大川荘を訪れました。  25年ぶりの大川荘は、2年前からバイキングが始まり、凄いボリュームで驚きました。

温泉ツウ ponyさん 男性 / 70代

1日目2015年8月1日(土)

桧枝岐温泉 駒の湯

 しばらくぶりでやって来ました。  以前のままの建物だったのかどうかも忘れてしまいました。  駒ケ岳の帰りに寄ったはずで、やはり檜枝岐村の共同浴場は登山者向けの温泉と言えるでしょう。  下山した後に、ここでしっかり汗を洗い落とし、スッキリして帰りたいものです。  共同浴場と言っても、大きな施設で、畳敷きの大広間こそありませんが、すわって休む場所もあり、なにより、広い内湯と露天風呂もあり、浴槽で充分体を休める事ができます。  温泉は殆ど無色透明の綺麗な温泉で、内湯は循環かけ流し併用で、浴槽の縁からは、ザーと温泉が流れ、排水溝に流れ落ちるゴーと言う音が聞こえ、体の中からアーと言う叫びが聞こえます。  午前中の暇な時間帯だったのか、誰も居らず、のんびり温泉を楽しめました。

桧枝岐温泉 共同浴場燧の湯

 入り口には広い専用駐車場もあり、利用客の多さを実感できます。  館内のロビーが広く、板張りの落ち着いた山小屋の雰囲気で、混み合う時にはここに座って寛ぐ人もいるのでは?  浴室の洗い場は、個人用に壁で仕切られ、まるで日帰り入浴施設、共同浴場とは思えません。  と言っても入浴料が500円なので、これも共同浴場とは思えませんが・・・  それでもこれだけの設備の共同浴場があれば、登山者にはありがたい施設です。  しかも温泉は源泉掛け流し、浴槽の縁には、滑り止めの細い板が打ち付けられ、痛くてトド寝はできませんが、露天風呂の浴槽からの眺めは緑に覆われ癒されます。  涼しい風で火照った体を冷やし、最高!と言いたい所なんですが、アブが飛んできて、一目散に内湯に逃げて来ました。  ほんのり硫黄臭を感じる柔らかな温泉です。

桧枝岐村 開山

檜枝岐村の中心の国道352号線沿いにあり、共同浴場燧の湯のすぐ近くです。  そば屋と民宿をやっていて、檜枝岐ではどこでもそうらしいのですが、温泉付の民宿です。  裁ち蕎麦が食べられると聞いてやって来ました。  当然十割蕎麦と言うことになります。  ざるでなく、大きな器に盛られてきました。  そばは十割の舌触りを感じます。  汁は独特の出汁で、好みの分かれるところ。  ゆっくり味わって食べたかったのですが、周りからツーリングの団体客の煙草の煙が漂いはしめ、臭くて食べる雰囲気では無くなりました。  なんで灰皿なんか置くんでしょうか・・・  たまらず退散・・・・

会津みなみ温泉 里の湯

 旧南郷村の中心近く、国道401号線の表通りにある、電気屋さんの入り口の隣に、小さな看板があり、目の前に行かなければ気づきません。  宿泊も出来、ビジネスホテルのようにもなっています。  事前に電話で確認していたので、スタッフが不在の時にはお金を置いて行って下さいと言われていました。  入り口のドアを開けると、受付のシャッターが閉まっており、シャッターの脇にポストがあり、それが料金箱となっていました。  浴室は、こじんまりとしたスッキリとした浴室で、薄い黄褐色の混濁気味の塩味の温泉が流れ出ています。  加熱かけ流しで、もったいないように溢れています。  浴槽の底には、鉄錆色の泥のような湯の花が沈殿していて、泉質の濃さも感じます。  町の商店街の中にある温泉銭湯と言った感じですが、羨ましいですね。  手近にこんな温泉があればね〜と思いつつ、誰も居ない浴槽でストレッチ!

会津芦ノ牧温泉 大川荘 絶景露天風呂と美食懐石が自慢の老舗旅館

「会津芦ノ牧温泉 大川荘 絶景露天風呂と美食懐石が自慢の老舗旅館」を   >

 国道から芦ノ牧温泉に曲がると、すぐに大川荘の建物が目に付きます。  25年ぶりに来ました。  ここの天空露天風呂が忘れられなくて又来たのですが、その露天風呂が変わり、棚田のような三段の浴槽が並び、断崖絶壁を見下ろします。  しかも露天風呂は源泉掛け流しになっており、各段ごとに微妙に温度が違っています。  なかなかこれだけの露天風呂はありませんね。  一方、食事の方は、会席だけの食事から、バイキングも始まったようで、これも今回の目的の一つ。  夕食は、ライブキッチンを含めて、特に種類が多いと言うわけではないのですが、一品一品の内容とボリュームがすごく、特に肉料理は一枚の大きさが半端なく、それだけでお腹にずしんと響きます。  そばや、鮎の塩焼も美味しく、お寿司には馬肉も並び、ソフトドリンクには甘酒などもあり、なかなかの手応ええ、腹応えを感じました。  又行きたいお宿です。

2日目2015年8月2日(日)

塩原元湯温泉 大出館

 以前宿泊した時は、まわりに雪がまだ残っているころで、お客もまばらな時期でしたが、今回は7月27日で、お昼前でも湯治客でいっぱいでした。  ここの醍醐味は、八つのお風呂に源泉の異なる温泉が入っていると言うことです。  極めつけはやはり写真の墨の湯でしょう。  本当に硯の墨のような黒い温泉です。  浴槽の淵に置いたタオルまで、墨を吸い込んで真っ黒!当然落ちません。   そして反対側に真っ白な鹿の湯の硫黄泉が、一つの浴室に混在しているのです。  なんとぜいたくな!  前回もその前もそうでしたが、今回もこの墨の湯で温泉を実感して来ました。  ここは一人でも宿泊OKでした。

塩原元湯温泉 ゑびす屋

 塩原元湯三軒の内、一番手前に、ひっそりとたたずんでおり、鄙びを感じる宿です。  石段を登りつめた館内には、たくさんの色紙が壁に張り巡らされ、人気の程が分かります。  ここは、自炊もでき、湯治で長期滞在するにはうってつけの場所です。   そして、ゑびす屋には、塩原最古の湯の梶原の湯があり、胃腸病の名湯として、有名です。  浴室には二つの浴槽があり、男子浴場には、向かって左が梶原の湯で、源泉38℃のぬるめのお湯に、右側の間欠泉(5〜6分ごと52℃)の熱いお湯を交互に入ります。  間欠泉は、熱い時には水を入れてぬるくして下さいと言われているので、好きな温度で入れます。  両方の温泉を、時間も忘れ浸ることが出来ます。  何時の日か、ゆっくり長期湯治に来たい所です。

那須塩原市 ふくろう関谷店

 関谷のバイパス沿いにあり、すぐにわかります。  以前から、十割蕎麦ののぼりを見ていて、気になっていたので入りました。  お昼時だったので、行列が出来ていました。  蕎麦は会津山都産の蕎麦粉を使った十割蕎麦と書かれてあります。  蕎麦は細くきれいです。  硬さはそれなりですが、味香りが・・・  汁は中辛で、特に特徴はありません。  場所柄、観光客向きのお蕎麦やさんですね。   皆さん、この十割蕎麦ののぼりを見てやって来るようですね・・・

1日目の旅ルート

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