ponyさんの長野県〜新潟県の旅行記

長野県ふるさと割クーポン利用
- 1日目2015年6月19日(金)
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中房温泉 湯原の湯
燕岳への登山口にあり、広い駐車場や、大きなトイレもすぐ近くにあります。 山小屋の雰囲気のこぎれいな建物で、源泉の違う浴室が14か所もあり、連泊しなければ全部には入れませんが、日帰り入浴専用の「湯原の湯」があります。 受付を終わると、すぐ後ろに浴室があり、広い露天風呂と狭い露天風呂が有りました。 どちらも自然の岩を積み上げた岩風呂で、ほんのり硫黄臭を感じる、肌に優しそうな透明な温泉です。 広い露天風呂には、古事記の湯の源泉が流れており、分析表には単純硫黄泉と書かれてあります。 狭い方の露天風呂には、薬師の湯の源泉が流れ、こちらも分析表には単純硫黄泉と書かれてあります。 狭い露天風呂はぬる目になっており、長湯するにはこちらがいいかも。 ここは燕岳への登山口で、午後には下山した登山客でさぞ賑わうのでしょう。 ここにはたくさんの温泉が出ているので、連泊してしみじみ入ってみたいですね。
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有明温泉 有明荘
燕岳への登山口から少し降りた所にある国民宿舎です。 館内は明るくきれいで、無料の畳の休憩室まであります。 浴室は、あっと驚く木の香り漂う大浴槽、浴槽の縁が広く、充分寝転べる広さがあり、たまらず横になると、背中を伝わる温泉にたまりません。 理想のトド寝ができます。 そして、外にある露天風呂の広い事、自然の岩を積み上げた広い岩風呂に、長い樋から流れ落ちる温泉と、これ以上はもうなにもいりません。 更に、風呂の片側には建物の屋根がかかり、雨降りでも濡れずに楽しめます。 温泉は、ほんのり硫黄臭を感じるヌルツルの肌に優しい温泉です。 湯量豊富な温泉だけにさすがの浴槽でした。 急カーブの連続の、かなりハードな道のりで、行くのには大変な場所ですが、登山の為の宿泊ばかりでなく、この温泉を目当てに来る日帰り入浴客もおり、それだけの価値はあります。
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有賀山神社の隣にある門前のそば屋さんです。 かなり大きなそば屋さんで、広い駐車場もあり、二階には団体さん用の席もあるようです。 そして、ここはそばの量が多いので有名なようで、 ざるそば 大盛ざるそば 二人前ざる 大ざる(三人前) 狂いざる(5人前) と種類も豊富ですが、大盛で充分・・・・ 薄い平打ちのような独特のそばで、硬いそばが好きな人にはちょっと不向きかも、でもこの手の蕎麦に慣れている人にはボリュームがあって人気のようです。 汁は食べやすいやや辛目の味で、人気の店らしく、平日でもお客が絶えません。
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長い七倉トンネルを抜けて、次のトンネルの間の平地にあり、北アルプスの裏銀座への登山口にもなっています。 七倉山荘の周りには登山者用の駐車場もあり、登山者の送迎用のタクシー乗り場にもなっています。 山荘はきれいな建物で、内湯、露天風呂ともに新しく作られ、気持ちよく入浴出来ます。 鄙びた山荘の浴槽をイメージして来たのですが、予想外のきれいさに驚き・・・ 露天風呂からは茂みに覆われて何も見えず、両脇は竹囲いで仕切られています。 温泉は、アルカリ性単純泉で、肌に優しい美人の湯です。 登山者の入浴が多いのでしょう、ゆっくり休むというよりは、汗を流す温泉のようです。 それでも登山者にとっては、ありがたい温泉です。 温泉に入って、ホットして家に帰れます。
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白馬のホテルの中でもジャンプ台に近い上の方に位置します。 敷地が広いので、駐車場も目の前にあり、全体的に余裕と落ち着きを感じ、さすがハイクラスのリゾートホテルを感じます。 館内も落ち着きを感じ、ロビーには外国人の団体客の荷物がまとめて置かれ、最近の外国人の多さも感じます。 そのせいか、受付の対応はそっけなく、「館内の説明はこの案内書を読んで下さい。」で終わり。 その際持ってきたウエルカムドリンクも、小さいウイスキーのショットグラスで、あわてて一口のんで、すぐに部屋に連れて行かれました。 温泉は、内湯、露天風呂とも綺麗な浴室で、充分に寛げます。 白馬八方温泉ですが、加水があるため、あのつるヌルさはありませんが、それでも柔らかい温泉で癒されます。 食事は、和食の会席料理のコースを選びましたが、目の前の献立表には別コースの名前が・・・ 担当者が気付き、何も言わずあわてて目の前で入れ替えていました・・・ 朝食バイキングは種類も豊富でそれなりでしたが、夜の会席は値段程のものでもなく・・・
- 2日目2015年6月20日(土)
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地図を見て、かなりの山の中と思い込んで行ったのですが、驚くほどきれいで広い道に驚きました。 糸魚川からは、バスも走っているので安心して行けます。 その道の一番奥にあり、旅館棟と日帰り温泉棟が廊下で繋がっています。 浴室は旅館棟に大浴場、日帰り温泉棟に源泉かけ流しの内湯と、露天風呂の計3箇所あり、どこでも自由に入れます。 受付に、間違って宿泊棟へ入ってしまったのですが、丁寧に案内してもらい、気持ちよく入れました。 温泉は殆ど無色透明ながら、もの凄い湯の花があり、そのせいか大浴場や広い露天風呂は循環になっています。 でも露天風呂にある一人用の壺湯には源泉掛け流しとなっています。 薄い出汁味の温泉で、とても柔らかな温泉です。 山奥の温泉ですが、便利で贅沢に寛げるいい温泉です。
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糸魚川からは広い道路で安心して来られます。 受付で丁寧に説明して頂き、廊下伝いに浴室に行くと、途中に日帰り入浴客用の休憩室もありますが、ここは別料金になります。 浴室には広い更衣室があり、そこから露天風呂にも内湯にも行けます。 内湯には二つの浴槽があり、広い内湯は循環の浴槽で、小さい浴槽が源泉かけ流しになっていました。 源泉は、薄い黄褐色の透明な温泉で、ほんのり出汁味で、湯の花が漂っています。 肌に優しい柔らかな温泉です。 そしてここの圧巻は、露天風呂でしょう。 広い庭園に面し、その天井の梁の見事な太さ、そして幅広の浴槽の縁、もう、ここではトド寝するしかない状態です。 こんな極楽な露天風呂はそうそうありません。
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糸魚川市 菊右衛門
広い道路沿いにあり、駐車場も広く、目立つ建物です。 玄関には綺麗な花壇が植えられ、花一杯の綺麗なお店です。 館内は和モダンのお洒落な雰囲気で、黒光りの床が印象的です。 各テーブルにも一輪の花が添えられいい雰囲気です。 そばは細くきれいなそばで、汁も中辛の食べやすい万人向きの味。 そして、蕎麦の上にも気遣いの一輪が・・・ 特別な特徴は感じられませんが、居心地の良い一休みが出来るそば屋さんです。
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桑取温泉 湯ったり村
かなり人里離れた場所にあります。 それでも広い駐車場にはお客さんの車が多数駐車しています。 施設は大きく、宿泊棟と日帰り温泉施設があります。 日帰り棟には大広間があり、お客さんがごろ寝しています。 一日500円で遊べるのですから安いものですね。 ただ残念なことに、当日は露天風呂の工事中で、露天風呂には入れず、しかも内湯のガラス面がシートで覆われ、外の景色が全く見られませんでした。 内湯の浴槽は寝湯のエリアと分れています。 温泉は、殆ど無色透明無味無臭の温泉です。 景色が見えないので、早々に出てきました。 施設のホームページにあった、大きく広く、景色の良さそうな写真を見て、露店風呂に大きな期待を持って訪れたのですが、入れず、とても残念でした。 工事が終わって更に綺麗になったら、もっとすばらしい露天風呂になるでしょうね、残念でした・・・ こういう時もあるでしょう・・・
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門前の湯は、日帰り温泉とビジネスホテルが合体した温泉施設です。 日帰り温泉側に広い駐車場があり、裏のホテル側にも宿泊用の駐車場があります。 ホテルは増設して別館もあります。 温泉付のビジネスホテルを捜して見つけました。 人気があるらしく、安くて新しくてきれいで大満足です。 部屋に風呂はありませんが、温泉大浴場があるので必要ありません。 食事も温泉の休憩所を利用出来、朝食も食べられます。 温泉は日帰り入浴と同じ、朝の6時30分から夜の24時まで入れます。 温泉は、薄い黄褐色の塩味の塩化物泉で、入浴休憩で420円とかなりの安さ。 町中でこの値段ですから、混むは混むは、朝から夜まで客さんで大賑わい。 昼間の貸切部屋も夜は宿泊部屋に変わり、朝にはお客さんが浴衣でぞろぞろ・・・・ 面白い程混んでる温泉でした。 写真は朝のオープン時に駆け込んでようやくゲット・・・
- 3日目2015年6月21日(日)
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燕温泉の手前に、無料の駐車場とトイレもあります。 登山者の駐車場も兼ねているのでしょう、シーズンには満車になって溢れるようですが、助かります。 小さな温泉街を登って行くと、標識があり、左折して階段を上がると御堂があります。 御堂の脇を上り詰めると右側に小さな看板があり、すぐに分かります。 野天風呂でも男女別に分かれて、それぞれに更衣室があります。 温泉は白濁の硫黄泉で、かなり湯の花が舞っています。 ザラザラした湯の花が沈殿し、湯の花として舞っています。 かなりハードな泉質を感じます。 あいにくの空模様でゆっくり出来ませんでしたが、野湯の醍醐味を実感できます。
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燕温泉の入り口にある無料駐車場に車を止め、小さな温泉街を登って行き、温泉街の出口付近にある標識をそのまま直進し、登山道を進みます。 川沿いに進むと吊り橋が現れ、吊り橋を渡って左に、川沿いに進むと脱衣所が現れ、河原の湯の看板が見えます。 ここは男女混浴の野天風呂で、更衣室は男女別になっています。 泉質は、黄金の湯と見た目同じですが、温泉自体は泥を溶かしたようなねっとりとした柔らかい温泉で、温度も丁度良く長居したくなる温泉です。 なので、先客のアベックさんは全く出る気配なし。 そもそもアベックさんは長いんですよね、たまらず先に失礼して、せめてもと思い写真の承諾を得て撮らせてもらいました。 女性も最近は混浴用の浴衣があるのでいいですね。
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燕温泉 花文の足湯
燕温泉の無料駐車場から坂を上がって、温泉街の入り口の右側にある旅館「花文」の道路沿いにある足湯です。 浴槽はスノコと腰掛の簡単な造りで、屋根はありませんが、誰でも自由に入れます。 ここは登山口にもなっているので、下山後の一休みに、登山靴でふやけた足を休めるのにはありがたい場所ではないでしょうか。 朝の10時に温泉を入れ替えるようで、私が訪れた時はまだくるぶしくらいまでしか温泉が溜まっていませんでした。 浴槽の底には白い粉状の湯の花が溜まっており、泉質の濃さを感じます。 ここの「花文」には浴室が色々あり、露天風呂も良さそうなので次回はここで日帰り入浴したいですね・・・ 燕温泉の二か所の野天風呂の後の仕上げにもいいですね。 野天風呂に入ってそのまま帰ると、硫黄の臭いが体に付いてしまうので・・・
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関温泉の温泉街の道路沿いにあります。 温泉街の手前に、共同の広い駐車場があり、そこから歩いてもすぐです。 入り口にはお花が植えられ明るい感じの旅館です。 浴室は内湯だけですが、大きいガラスで覆われ、見晴らしの良い展望風呂になっています。 そして、何よりの驚きは温泉の色です。 白い硫黄泉の多いこの辺には珍しく、赤褐色の濁り湯です。 洗い場には、源泉掛け流しのお湯が溢れ、温泉の成分が固まり、模様が出来上がっています。 意外な温泉に驚きました。 冬は、スキー場が近くにあるので、スキー客が多いのでしょうが、夏は登山後の入浴にぜひ利用したい温泉です。 旅館の入り口には、「子宝の湯」と書かれていました。
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中野市 美雪荘
妙高市から中野市に抜ける、この狭い曲がりくねった道に、蕎麦やさんが点在し、ここはその中の一軒。 地元の蕎麦を使って打っているようで、この辺では人気の蕎麦やさんのようです。 メニューには、「水そばセット」がありました。 これを見たら食べずにはいられません。 もりそばの他に、水に入った蕎麦があり、水蕎麦を置くお皿も付いて来ます。 塩も付いてきて、水そばに飽きたら塩を付けて味を楽しめるようになっています。 最後にもりそばで汁をつけて食べると、出汁の味が一気に口の中に広がり美味しさが染み渡ります
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1日目の旅ルート
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