ビラーゴ750さんの鳥取県〜島根県の旅行記
出雲国風土記を旅する
- 1日目2007年12月16日(日)
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この日、通信教育のスクーリングを終え、夕方京都を出発し、深夜松江に着き、松江駅前ユニバーサルホテルに泊まりました。新しくて、清潔で素晴らしいホテルでした。
- 2日目2007年12月17日(月)
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ここだけ島根県ではなく鳥取県です。法隆寺金堂壁画と並ぶ日本最古級の仏教壁画が初めて出土し注目された遺跡です。伽藍配置も独特なものがあります。塑像も多数出土しています。近くの展示館で見学できます。展示館では書籍も多数販売しています。
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教昊寺跡
出雲国風土記に、唯一寺院名が伝わる寺院の遺跡。心礎が残っているだけで、発掘調査は進んではいるが、復元整備等はなされていない。
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風土記にもその効能が記載されている温泉。入りたかったが、時間の関係上抄略したのを後悔している。
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何とも形容しがたい、日本一巨大な神社。ただし、感激度は伊勢神宮の方が上でしたが。境内には鎌倉時代のさらに巨大だったころの柱の位置も示されています。
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国引きの神話で有名な稲佐の浜にも行って見ました。天気が悪くて、綱をつないだという三瓶山が見えなかったのは残念でした。
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事前調査が不足しており、冬時間になっていることを知らず、ゆっくり見ようと思って入ったが、時間がなかった。係の方にどういう優先順序で見るのがいいのか聞いたが、特別展から見るよう勧められた。しかし、常設展から見るべきだった。常設展は、出雲大社が日本一だったころの模型なども素晴らしいが、何といっても加茂岩倉遺跡、荒神谷遺跡から出た大量の青銅器の展示が素晴らしい。本当に美しいものだった。
- 3日目2007年12月18日(火)
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古代出雲国府の近くにあり、周辺の遺跡についての展示が充実している。また、国府周辺を再現した模型は素晴らしい。
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神社と言えば、周りの林や巨木、石なども雰囲気的には大事だが、建物だけとってみれば、最高に威厳のある神社ではないだろうか。
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出雲国分寺跡
さすが国分寺だけあって巨大な遺跡である。広い範囲が非常に良く整備されている。
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出雲国国分尼寺跡
国分尼寺は住宅地にあり、金堂の跡は簡素な仏堂兼集会場のようになっているが、随所に礎石が残り、往時を偲ぶことができる。
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十字街
出雲国風土記に「国庁と意宇郡家の北の十字街」と記されている。古代の幹線道路の交差点です。左右に伸びているのが、古代の山陰道、手前が国庁で、道は海岸の方向に伸びています。
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山城郷南新造院跡
出雲国風土記に記載されているお寺の跡です。比較的きれいに保存されています。
出雲国風土記を旅する
1日目の旅ルート
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