タケちゃんさんの旅行記

夫婦二人のゆっくり気楽な小旅行

夫婦
2人
リゾート
史跡・歴史

Ｈ２７．７．１４(木)午前６時００分、私達夫婦は愛車パッソで家を出発。海のきれいな福井県若狭方面へ向かった。若狭へは、何度も行っているが、少しもイヤにならない。行程もいつもの通り、国道９号線、国道２７号線を走行するドライブの旅だ。午前９時３０分頃に五老スカイタワーに到着。今回で２度目である。今日の天候は、晴れ時々くもりだ。スカイタワーに上がった時には、様々な舞鶴湾の美しい景色をみることができた。もちろん、舞鶴引揚記念館のあたりも見えた。スカイタワー内は冷房も稼働していたので、気持ちよくゆったりと二人でたわいのない話をして過ごすことができた。午前１０時１５分頃、舞鶴引揚記念館に到着。３～４年前に、今回と同じように妻と一緒に来たことがあった。最近、リニューアルオープンしたとの事なので気にはなっていた。また、ユネスコ世界記録遺産登録決定と看板も立っていた。「継がれゆく記憶」は大変喜ばしいことだと思いながら、見学させていただいた。そして、次世代の若い人達に「あゝ母なる大地」の意味をちゃんと理解してもらいたいと願うことが、この記念館の建設に関わった人達の思いではないだろうか。午前１１時５５分頃、若狭三方縄文博物館へやって来た。建物は平成１２年に建設された現代的な建築物だ。しかし、入口の玄関はわかりにくかった。生きるということは、今も大きくかわっていないなと思うのであった。現代の人の中には、スローライフ、自給自足というような生活に憧れている人も少なくない事は、最近のテレビ番組などで紹介されているのを思いだした。そして、この博物館を見学して『生きるという事』も考えさせられたひと時だった。午後４時００分頃に『ビジネスホテル　西郷』にチェクインした。夕食、朝食は、ともに隣接している『食事処　ととや』でいただいた。夕食時には、定食とは別にビール、妻には好物のエビフライを注文しておいしくいただけた。夜もぐっすりと眠ることができた。翌日の午前７時００分に和朝食をいただいた後、荷物を片付け、帰路に着くことになった。そして、『また、このホテルに泊まりに来ようね。』と言葉を交わして、車に乗り込んだ。午後1時００分頃。国道２７号線沿いの京丹波和知の道の駅　『和(なごみ)』に立ち寄り、新鮮野菜を購入した。あとは、安全運転の徹底を確認して、帰路についた。