ponyさんの福島県の旅行記

一足早い紅葉狩り
- 1日目2014年9月27日(土)
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13年ぶりです。 震災による原発事故によって、避難されていた村民が戻り、今年の4月に再オープンしたと聞き、やって来ました。 川内村役場の近く、目の前には消防署もあります。 富岡ICからの景色には、3年前の記憶を思い出す光景も多い中、黄金色に実った田畑や草に埋もれた田畑と入りまじり、徐々に復興中の印象を感じました。 中でも、川内村に入ると、地区の人たちが一斉に道路の草刈りをしており、道端には花壇がきれいに整備され、人々を迎えてくれました。 館内は、綺麗に整備され、休憩の大広間も広く、お客さんを待っています。 浴室は広い内湯の他に、露天風呂や、壺湯があり、そしてここの名物の洞窟風呂があります。 日替わりで男女別に浴室が交換となり、当日は女性の日。 男性は、洞窟の雰囲気の炭酸浴槽となっていました。 温泉は、無色透明無味無臭の単純泉です。 一緒に入浴した人の震災時の話を聞きながら、しみじみと3年前を思い出す一日でした。 一日も早く、以前の賑わいが戻ることを願ってます。
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老人いこいの家針湯荘
田村市の福祉センターに廊下でつながり、宿泊も出来る新しくきれいな日帰り温泉です。 と言っても正式な温泉表示がなされてなく、受付に聞いても「ない。」との事で、もらったパンフレットを見ると、昔から傷に良く効くとの評判のようで、大事に守られていたようです。 浴室は内湯だけですが、一部循環かけ流し併用です。 比較的ぬるめ浴槽に静かに体を沈めていると、体中に細かい泡が付きだしました。 循環しながらでもこれだけ泡がつくのですから、やはり立派な温泉のはずです。 無色透明無味無臭の温泉で、浴後、手がスベスベしていました。 間違いなく温泉と同等です。 安い料金ですが、お客はあまりおらず、充分に手足を伸ばして寛ぐ事ができました。
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そば処紅花
大きなT字路の交差点にあります。 ここの名物は、「三段そば」で、三段に重なった蕎麦に、薬味と納豆、なめこおろし、南瓜と海老の天ぷら、お漬物の5枚の小皿が付きます。 この天ぷらがとても美味しく揚がっています。 蕎麦は山形産の外一割の歯ごたえのある蕎麦で、食べやすい汁と良く合う蕎麦でした。 三段で通常の並みの量目で、色々付いて何か得した感じのお蕎麦でした。
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美里町高田庁舎の近くにある町営の日帰り温泉です。 近くにはあやめ苑があり、その名前が付けられたようです。 ロビーには、お土産品や地元の農産物が所狭しと並べられ、いかにもお客さんが多い雰囲気です。 もちろん大広間もあり、お客さんが大勢ごろ寝しています。 浴室は内湯だけで、浴槽が二つに仕切られ、熱目の浴槽とぬる目の浴槽に分れています。 そして窓際の浴槽の縁が広く、溢れる温泉を背に感じながらのトド寝が出来るスペースもあります。 その為に造ったとは思えませんが・・・ 更に中央には、、完全に落ちずにトド寝できる広いスペースもあり、当然先客が気持ちよさそうに寝ています。 温泉は、緑褐色の混濁の塩辛い温泉で、循環一部かけ流し併用です。 この色を見ると何か得した気になりますね・・・ これならば混み合うのは間違いないでしょう。 そして建物の入り口には温泉スタンドまであり、湯量の豊富さを実感出来ます。 街中にあるなんて、羨ましい話しです。 建物の脇には農産物直売所もあり、色々楽しめる場所でした。
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会津若松市郊外の田んぼの真ん中に、巨大な外観の建物があり、そこが、以前公共の宿で、大江戸温泉物語に経営が変わった「大江戸温泉物語湯屋あいづ」です。 以前は、建屋に「日本一」の大きな看板がありましたが、現在は無くなっていました。 以前は日本一の足湯があったそうです。 浴室は、内湯、露天風呂共に広く、充分寛げる広さで、気持ち黄褐色気味の少し塩味のトロンとした温泉で、循環かけ流し併用でした。 食事は、一皿一皿小分けにされたバイキングで、食べやすく、きれいに盛られています。 大きなお皿に色々盛りつけると混ざってしまい、せっかくのご馳走が台無しですからね。 種類も豊富で、全種類食べるのは、大変です。 二度目で感じたのは、食事の内容が進化して更に見栄えも良くなっていました。 設備は、元公共の宿だけあって豪華なものです。 食事の内容から考えると、二人で行ったら当たり前の値段でも、三人以上で行ったら安くてお得です。
- 2日目2014年9月28日(日)
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フロントからエレベーターで一階に降り、庭園の中に茅葺屋根の浴室と、別に露天風呂があります。 茅葺屋根の浴室の入り口にはここの旅館の名前の「玉子湯」の看板がかかっています。 そしてその先に、やはり入り口は茅葺屋根の小さな建物があり、脱衣所になっています。 その奥に露天風呂があります。 その他に、本館にも当然内湯がありますが、玉子湯に来たら、やはりこのこの茅葺根の「玉子湯」と露天風呂でしょう。 福島県のガイドブックには、必ず紹介される有名なお風呂です。 温泉は乳白色の酸っぱい温泉です。 そして、その先にには足湯もあって、待ち合わせにも便利です。 ここは日帰り客も多く、お風呂のまわりにはお客さんが目に付きます。
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十割手打ちそばここら亭
JA新福島農産物直売所「ここら」吾妻店の中にあります。 十割蕎麦が食べられると聞いてやって来ました。 JAの農産物直売所で営業しているのですから、この辺の蕎麦を使っていることは確かです。 お店は意外に狭く、お客さんも多いので、行列状態でした。 特に印象に残る味の汁や蕎麦ではありませんが、JAで経営しているので、十割蕎麦は確かなようです。 十割がお好みの人にはお勧めかも。
一足早い紅葉狩り
1日目の旅ルート
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