ponyさんの福島県〜新潟県の旅行記

水戸から群馬・新潟・福島ぐるっと一周
- 1日目2014年7月19日(土)
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林温泉 かたくりの湯 足湯
ダムの建設で埋没する川原湯温泉の近くの高台に、最近出来た、道の駅八ツ場ふるさと館の後にあります。 道の駅は、出来たばかりで、新しくきれいで、大きな施設です。 正面の入り口には手湯があります。 足湯はその建物の裏側にあり、そこからは、きれいな吊り橋が眺められます。 林温泉は、川原湯温泉の埋没に伴い、新しく掘削された温泉で、共同浴場も別にあります。 温泉は、鉱油臭のある、殆ど無色透明の温泉です。 近寄るだけでその匂いがします。 今後、ダムが完成すると又ちがった雰囲気になることでしょう。 でもここまでくるのにどれだけの年月が費やされたことか。 関係者のご苦労を想像します。 次回は、ぜひ新しい共同浴場に寄らせてもらいたいです。
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ダムの工事のおかげで出来た、新しく広い道路に出来ました。 いわゆる道の駅の他に、手湯や足湯もあり、館内の売店や直売所には豊富な地元の商材もあり、ゆっくり楽しめる場所です。 お花の種類も豊富にあります。
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やんば
旧店から現在の場所に移転しました。 ダムの完成で湖に沈むことが決まってはや何十年が経ったのでしょう、ようやくここまでになったようです。 お店は、太い丸太で組まれた見事な造りで、これからが期待できそうです。 旧店で有名だったというゴマダレそばを頼みました。 蕎麦の汁に摺りゴマを混ぜるので、そば汁は当然辛くなく、食べやすく、どっぷりと汁に浸けて食べられる辛さで、ゴマの香りとコクが楽しめました。 蕎麦はプチプチの食感の挽きぐるみの蕎麦で、のど越しも良く、一気に食べてしましました。 お店の反対側には、やはり大きなうどん屋さんが新しく建ち、この辺は一気に変わるのでしょうね。
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吾妻峡温泉 天狗の湯
平成21年の4月に出来た新しい日帰り温泉です。 公営の施設なので、3時間400円とリーズナブルで、素晴らしいのはそれだけでなく、その設備の広さと落ち着きです。 建物の周囲は公園になっており、芝生や簡単な遊具があり、ピクニックには最適な場所で、なんと足湯もあります。 浴室は、内湯と露天風呂に分れており、露天風呂は更に二つの浴槽があり、その浴槽の脇には近くの「茂四朗トンネル」の貫通石が記念に立っていました。 売店にも、この貫通石の粉末の入ったお守りが売られていました。 初志貫徹に通じるらしいです。 温泉は加熱かけ流しになっており、薄い黄褐色の鉱油臭のするなかなかの温泉です。 温まりやすく、冷めづらいと評判のようです。 そして休憩室もあり、フローリングにテーブルの部屋や、和室の畳敷きの休憩室もあり、一日ゆっくり寛げるようになっています。
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岩櫃ふれあいの郷
東吾妻町(吾妻郡)
いわびつ城と読みます。 いつも、草津方面へ行くときに目に焼き付いていたお城です。 ようやく機会が出来、来てみました。 お城は見えるのですが、複雑に曲がりながらようやくたどり着きます。 ここには、温泉だけでなく、町の種々の文化サービスもあり、多目的な文化福祉活動の場でもあるようです。 お城からの眺めは良く、眺めの良いラウンジや、レストランや大広間も有り、一日寛げるようになっています。 温泉は、内湯の他に、白い塀で囲まれた露天風呂があり、白壁と岩で造られているので、とても落ち着く露天風呂です。 温泉は、加熱循環かけ流し併用で、気持ち硫黄臭を感じる肌に優しい温泉でした。 町中にあるのですが、土曜日でも暑かったせいか意外にお客さんが少なく、ゆっくりできました。 ラウンジで寛いでいると、帰りの電車時間の話をしている人も居り、遠くからのお客さんにも人気があるようです。
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のどかな山村の片隅に、ひっそりと小さな日帰り温泉がありました。 入り口には、飲泉所もあり、熱い源泉が流れています。 館内には、広間があり、ここで寛げるようになっています。 レストランはないので、持ち込み自由で、ここで持参のお弁当も食べることが出来るようです。 そしてなんと、出前を受ける事が出来るようです。 余計な設備を造らなくても、出前することで地域に貢献することもでき、これはいいですね。 浴室は内湯だけですが、綺麗に管理され、とても気持ち良く入れました。 温泉は殆ど無色透明で、薄いだし汁のような味です。 そして、少し熱めな温泉のせいか、手足がジンジン、血の巡りが一気に進んだような感じです。 なにしろ静かな場所で、ゆっくり休める温泉でした。
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六日町スキーリゾートのスキー場にある温泉ホテルです。 近くには上の原高原温泉の宿泊施設が点在し、お松の湯足湯などもあります。 屋外には、プールやトランポリンなどの遊具などもあり、若いファミリー客にはリーズナブルに楽しめる場所となっています。 温泉は、内湯と露天風呂に分れていますが、露天風呂には内湯の浴槽に入ってから外の露天風呂に出るようになっています。 いかにも、後から露天風呂が造られた感じです。 温泉は、無色透明無味無臭の単純泉です。 なにせスキー場にある温泉ですから、雪のシーズンは、スキーの後の入浴でさぞかし混み合うことでしょう。 食事はバイキングがメインのようで、チェックイン順に時間別に交代制になっています。 ここのメインはシャブシャブバイキングとズワイガニのようです。 朝の自分でつくるピザトーストは初めての経験、面白いアイデアでした。
- 2日目2014年7月20日(日)
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雪だるま温泉 雪の湯
長野県との県境近くの山の中にあります。 目の前は、スキー場で、すぐ脇には宿泊施設もあり、目の前の緑の斜面にはコテージが立ち並び、スイスの山を思い出す雰囲気です。 館内は広く、ここで一日遊べますが、なによりここの温泉は、雪の様にお肌が白くなるそうで、女性にぜひお勧めのようです。 雪が深いから雪だるま温泉と言うのかと思っていましたが、お肌が白くなることも併せてのネーミングのようです。 温泉は、薄い黄褐色の塩辛い温泉で、泉質の濃さも感じます。 広い内湯の他に、見晴らしの良い露天風呂があり、この露天風呂からの眺めも気持ち良い眺めです。 冬のスキーシーズンは、もちろんお客さんが多いのでしょうが、夏のシーズンも大変気持ちの良い場所で、賑わいそうです。
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霧が岳温泉 ゆあみ
霧が岳の登山口にある小さな公園内にあります。 登山口にあるだけあって、下山した登山客がゾロゾロ入店していました。 館内には休憩所やレストランもあり、一日寛げるようになっています。 浴室は内湯だけで、登山客の団体さんが来ると、すぐに満員になってしまいます。 温泉は、殆ど無色透明で、気持ち硫黄臭のするややヌルヌルの温泉です。 単純硫黄冷鉱泉と分析表に書かれてある通り、お肌に柔らかな温泉です。
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じょんのび村楽寿の湯
道の駅にあります。 道の駅と言ってもちょっと違います、なんとその広い事、公園の中に色々な施設が点在し、寿の湯はその中心の建物です。 左程交通量もない道に驚きの大きさで、しかも車がぎっしり駐車しています。 色々楽しめる場所なので、長時間の駐車になっているのでしょう。 温泉施設の館内も広く、一日遊べる内容です。 そしてその温泉は、真っ黒なコーヒー色の鉱油臭のする温泉で、肌にヌルヌルの濃い温泉です。 露天風呂のデッキでは、火照った体を涼むのに最高のロケーションになっており、本当にじょんのび出来ました。 ここは一日居ないともたいないですね。
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国道252号線沿いにあります。 店の入り口には「越後名物ござそば」の看板がありました。 私もこの「ござそば」を食べたくて来てみました。 駐車場には、日曜日と言うこともあって、県外ナンバーの車ばかりが止まってます。 「ござそば」は、硬いひもかわうどんの形状で、本当に硬いです。 汁に浸けても汁が流れ落ち、麺に絡まないので汁を浸ける意味もない位いです。 ひたすら噛みしめて、蕎麦の味を楽しむ蕎麦です。 なので、蕎麦自体の良しあしで決まります。 この後、普通のもりそばを少し頂きましたが、なんか物足りなく感じる位いです。 長時間噛んでいるので、ござそばだけでお腹いっぱいになってしまいました。
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たかまち鉱泉 たかまちの湯
ビジネスホテル刈羽にある日帰り温泉です。 ビジネスホテルの脇の奥に、休憩室と浴室への入り口が別々にあり、食券の自動販売機から入浴券を買い、ビジネスホテルの建物に入ります。 露天風呂と内湯はつながっておらず、別々に脱衣所があります。 着替えるのが億劫なので、露天風呂だけでいいかなと思いつつ、露天風呂に入ると、誰もおらず、壺湯も広めの露天風呂も独り占め。 温泉は規定泉とは思えない位、真っ黒なコーヒー色の温泉です。 入ってみるとなんと、冷たい・・・ そう言えば、「本日内湯のみ」と玄関に書かれてあったっけ・・・ 受付のお兄さん、露天風呂の案内してくれたから「本日内湯のみ」をすっかり忘れてた・・・ 内湯は窓越しにあるのですが、開かないので、又ズボンを履いて内湯に行きました。 温泉は、やはり規定泉らしく、色はあれども匂いはなく、肌触りもサラサラな感じで、いわゆるモール泉とも違います。
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新潟駅の近く、国道7号線沿いにあります。 駐車場は、建物の後ろに自社の駐車場とその後ろに、契約の駐車場があり、便利です。 今回は、セミダブルの一部屋を直前で二人で利用したので、一泊朝食付きでリーズナブルにで利用出来ました。 そしてここは、市内の多宝温泉から温泉を運び、大浴場が天然温泉となりました。 温泉は内湯だけで、加水されているので薄くなっていますが、ビジネスホテルで温泉に入れれば言うことなし。 以前は日帰り温泉もしていだけあって、お風呂は露天風呂も有り、立派な設備です。 そして、ドーイーインではラーメンの夜食もサービスに出ます。 これがサービスとは思えない美味しさ。 そして朝食がすごいです。 目の前で作るオムレツや目玉焼きもあり、サラダの野菜の種類も多く、小皿もたくさん用意されて採りやすく、一品一品が手造りの味でした。
- 3日目2014年7月21日(月)
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馬下温泉 馬下保養センター
咲花温泉に向かう途中の阿賀野川の近くに、「ふるさと創生事業」の一環で掘り当てた温泉だそうです。 宿泊も出来、サークル等での利用も可能です。 館内は広く、一日ゆっくり遊べます。 浴室は内湯だけですが、広く、前面のガラスからは緑がきれいでくつろげます。 浴室は、この他に特別浴室もあり、身障者等の家族での利用も出来ます。 温泉は、無色透明ですが、甘いような、飲みたくなるようなさっぱり系の温泉です。 咲花温泉に近いのですが、あいにく色は付いていませんが、とても気持ちの良い温泉です。 「ふるさと創生事業」であちこちに温泉施設が出来ましたが、維持するのは大変でしょうが、私にとってはとてもありがたい事業だったようです。
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宝殊温泉 あかまつ荘
サントピアワールドの近くにあります。 ロビーから浴室までかなり長い廊下を歩いて浴室に付きます。 浴室は、内湯だけですが、 大きな浴槽が二つに分れ、一人用には木の縁が付いています。 温度が違うのかと思いきや左程の違いは感じられません。 循環の源泉が上から流れ、浴槽の側面には穴が開き、広い浴槽に続いています。 まあ独占するほどでもないので、広い浴槽で充分です。 何故かこの温泉は、人の動きが遅い・・・・ 一度入ったらなかなか出ない・・・ 確かに、私も出る気がしない・・・ なんとも適温で、肌に優しく、長湯したい気になる良い温泉です。 温泉は、加水し、殆ど無色透明無味無臭の特に特徴のない温泉ですが、それでもいい・・・ 帰りに、大広間で一休み、これが又広い、まるで学校の体育館・・・ 寛げる場所です。
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柳津の虚空蔵様の登り口にある旅館です。 日帰り入浴は、事前に確認していないと危ないです。 事前に確認していたのですが、清掃に入るので閉めるところをなんとか入れてもらえました。 平成26年の4月にお風呂がリニュアルしたそうです。 館内は綺麗にされ、浴室の内湯の木の縁も新しく気持ちがいいです。 露天風呂はわざと低めにしてあるのか、内湯の熱い湯と交互に入って気持ちよく寛げます。 温泉は、緑褐色の塩辛い温泉で、源泉かけ流しです。 以前の柳津温泉は、西山温泉からの引き湯でしたが、現在は虚空蔵様の駐車場脇から温泉が出て、その温泉を利用しているようです。
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国道252号線沿いにありました。 店の案内地図には、虚空蔵様の近くにあるのですが、別な場所にありました。 店の前は広い駐車場があります。 店の中は太い柱の落ち着いた雰囲気です。 今回は、名物の高遠そばを頂きました。 ここの高遠そばは、大根摺りがあるだけではなく、本当の大根汁だけで、好みでテーブルにある醤油をつけるようです。 さすがに口の中は辛く、さっぱりで、食べ慣れないと物足りないので、連れのもりそばの汁を少し加えると、納得の味になりました。 昔し高遠藩の貧しい武士が、醤油を使えず、大根汁で食べたなごりだそうですが、お酒の後の〆にはジアスターゼが豊富に含まれて胃にも良いかも。
水戸から群馬・新潟・福島ぐるっと一周
1日目の旅ルート
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