ある単身赴任さんの徳島県〜高知県の旅行記

原風景を訪ねて…今年の夏も四国を満喫
- 1日目2016年7月25日(月)
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11:00-12:00
与島PAの展望台から、備讃瀬戸そして讃岐富士を望む。鏡のような穏やかな海を次々とさまざまな船が行き交う様子を間近で見ることができる。目の前を大型船が過ぎる際には迫力。与島の西にある「本島」の遠見山展望台からの瀬戸大橋の眺めも素敵。
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11:00-12:00
数年前の春、本島・遠見山展望台から瀬戸大橋を眺めたもの。誰もいない昼下がり、花だけが咲き誇り静かなひとときでした。
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12:00-13:00
昼ご飯は念願の山越うどん。府中湖PAで高速を降りて10分だが、駐車場の大きさにびっくり。いつも行列ができているとのことだが、今回はわずか15分待ち。それでも暑かった。生卵が麺に絶妙にからみ、とっても美味しい。単身赴任している間は食べることができなかったので、今回ようやく食することができた。個人的には、がもううどんと双璧だと思う。
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14:00-15:00
琴弾公園の象ケ鼻展望台からみた「銭型砂絵」と「伊吹島」。砂絵は江戸時代にお国入りする殿様を歓迎しようと領民が一夜で作ったといわれているもの。燧灘に浮かぶ伊吹島はいりこの産地。讃岐うどんのだしはこのいりこでとる。展望台までの道は狭く、急だが一方通行。 この間、家内は三豊で讃岐てまりの作成体験。実に充実していた様子。
- 2日目2016年7月26日(火)
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09:00-12:00
祖谷渓は山を深く刻み、平家落人伝説そのままに、あくまでも人の往来を拒む様子。木々の緑はグラデーションをなし、湧き出た雲がかかる。東山魁夷の描く画のよう。 祖谷渓を望む断崖の岩の上には、かつて地元の子供達や旅人が「度胸試し」をしたという逸話をもとに作られた小便小僧。かなり怖い高さ。
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09:00-12:00
祖谷の中心から小便小僧を経て、祖谷口に至る県道は狭く、途中離合が難しいところもある。慎重な運転が必要。
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09:00-12:00
祖谷は分け入っても、山肌に集落がみられる。こんなに深い山々に囲まれた地で、どのように暮らしてきたのか。平家落人伝説とあいまって、歴史の深さを感じる。
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16:00-17:00
いつもここに来るときには天気が悪い。しかし、今回は山の方には黒い雲があったが、なんとか持ちこたえた。坂本龍馬はこの浜によく似合う。維新を起こす─とてつもないエネルギーを内に秘めた、そんな感じがした。
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16:00-17:00
龍馬の銅像から桂浜をはさんで、反対側に位置する海津宮神社・龍王宮への登り口からみた土佐湾。地球の丸さとともに、眼下には東山魁夷が描く波頭の世界が広がる。
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18:00-19:00
夕暮れの高知公園を散策。人もまばらで、海外からの観光客が楽しそうに写真を撮っていた。天守は高さ18.5mの3層6階で、山内一豊によって1603年に築城された後、1749年に再建されたもので、創建当時の姿を残す「古天守」として重要文化財になっている。
- 3日目2016年7月27日(水)
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15:00-16:00
駐車場に車を停め、ジョン万次郎の銅像を眺めながら進むと、足摺岬の展望台。真っ青な海と空に白い灯台が映えていた。最高の景色!! 以前は土佐清水の中心街からアップダウンの激しいスカイラインを行かなくてはならなかったが、2016年3月に県道27号線・松尾トンネルが開通し、完全2車線化が実現。この素晴らしい景色もずいぶんと近くなった。
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17:00-18:00
四万十川が土佐湾に流れ込む河口近くの海岸。あまり有名ではないようだが、それだけにキレイ。波の音が心地好い。私たちが訪れたときには、地元の子どもたちが遊んでいて、波の合い間に声が聞こえた。
- 4日目2016年7月28日(木)
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11:00-12:00
真っ青な空に雲、そして悠々と流れる四万十の流れ。47の沈下橋に人々の暮らしと知恵を感じる。上流の四万十町・打井川の海洋堂ホビー館ではジオラマ体験、そして江川崎の近くではカヌーなどを楽しむこともできる。
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11:00-12:00
佐田沈下橋は歩いて渡る沈下橋。全長291メートル。途中少しだけ広くなったところで車と行き交うのがベター。橋の上からはウナギ取りの仕掛けも見える。 中村からは県道340号が近いが、道が狭いので、地元の方からは途中まで国道441号で行き、「佐田」の標識が出たら、左に折れていくよう言われた。駐車場あり。
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17:00-18:00
岩間沈下橋
夕暮れの岩間沈下橋。こちらは見て、撮る沈下橋。中村から江川崎に向かい、橋の手前が撮影スポット。逆光にシルエットのような姿を見ることができた。このあたりから江川崎に向けては、気持ちのよい2車線となる。
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12:00-13:00
昼の岩間沈下橋。四万十・川の駅カヌー館の1日コースは、ここまで8キロの川下りとなる。
原風景を訪ねて…今年の夏も四国を満喫
1日目の旅ルート
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