れおんさんの埼玉県〜新潟県の旅行記
1泊2日 新潟県 越後湯沢温泉と埼玉県 長瀞の渓流下り
- 1日目2016年10月10日(月)
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07:00-07:00
早朝4時半過ぎに自宅を出発、関越道をひた走り、7時に《赤城高原サービスエリア》で休憩。写真ではなんだか閑散としているように見えますが、中は結構混雑していました。
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07:00-07:00
ここで朝食をとる予定でしたが、さほどお腹も空いてないので、付近を少し散策します。建物の裏手からは、朝陽を浴びた雄大な子持山が眺められました。
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08:00-09:00
赤城高原サービスエリアから1時間近くで、新潟県の《越後湯沢駅》に到着です。祝日の朝8時だからでしょうか、駅前は閑散としています。こちらのロータリーは30分以内なら駐車料金が無料なので、車を停めて中に入ってみます。
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08:00-09:00
外から見たのと同じく中もガラガラで、ほとんどの店はまだ開いていません。駅構内には《がんぎどおり》と《CoCoLo湯沢》という、新潟の名産品がたくさん売られているショッピングエリアがあるのですが、そこもまだ閉まってましたので、とりあえず次へ移動することにしました。
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08:00-09:00
越後湯沢駅から車で1分のところにある、《湯沢高原》のロープウェイ乗り場に来ました。目的は、《湯沢高原アルプの里》で初めてのジップラインを楽しむこと!ロープウェイの往復切符とジップラインのセットで大人1名4,000円、3名なので計12,000円。ちょっとお高いですが、先に言っておきます。我が家にとっては、その価値は充分にありました!
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08:00-09:00
あらかじめジップラインの予約をしていたので、ロープウェイのチケット売場でその旨を伝え料金を支払います。ちなみに、事前に娘には「ジップラインは、滑車でシュシュシューッって滑って遊ぶやつだよ」と適当にしか説明してなかったので、娘は何のことか分かってなかったようですが、館内のポスターを見て「えーっ!これやるの!?めっちゃ楽しみーっ!!!」とテンション上がりまくりです。
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09:00-10:00
9時ちょうどのゴンドラに乗りました。かなりの人数が乗れそうな大きさです。
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09:00-10:00
ガクンっと軽い衝撃で出発したあと、ぐんぐんと登っていきます。車窓からは越後湯沢の街並みが見渡せ、とても眺めが良いです。
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09:00-10:00
10分近く乗車した後に降りた駅前では、出店の準備が始まっています。ちょうど10/8〜10/10は「コキアまつり」というイベントをやっていました。
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09:00-10:00
ジップラインの受付はそこから坂を登った、レストラン「エーデルワイス」にあります(写真奥に見える建物です)。そこまで無料のシャトルバスが送迎してくれるのですが、写真のとおりそんなに遠くないので、歩いていくことにしました。
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09:00-10:00
ところがこれが思ったより勾配がきつくて、坂の途中で息が切れてしまいました。その横で無料のバスが軽快に登っていきます。う〜ん、バスに乗ればよかった(涙)。
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09:00-10:00
僕たちは10時スタートのグループです。レストラン「 エーデルワイス」1階のこちらで受付をすませると、9時40分くらいから器具の装着とガイドさんの説明が始まりました。
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10:00-11:00
まずは全長30mほどの短いラインで簡単なレクチャーを受けます。写真の男性は一緒になった若者グループの一人で、ガイドさんに引っ張られながら滑走と着地の練習です。
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10:00-11:00
練習が終わると、いよいよ本格的なジップラインの始まりです。ガイドさんに連れられて山中を移動しますが、このガイドさんの話が面白い!まじめな話の中にちょいちょいネタを混ぜ込んできます。
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10:00-11:00
まずは妻が滑り始めましたが、滑るというより、ぶら下がりながらズリ落ちていってます(笑)。
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11:00-12:00
別のラインでの娘です。さすが運動神経が良い娘、ロングラインを風を切って滑りながら見事な体勢で着地しました。ということで写真はこれだけなのですが、実は全部で7ラインもあり、1時間半かけてたっぷり楽しみました。途中からは、ただ滑走するだけでなく、クルクル回ったり、逆立ちになって滑ったり・・・もう楽しくて楽しくて、写真を撮るのも忘れて夢中で遊びました。
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12:00-13:00
アルプの里 コキアまつり
湯沢町(南魚沼郡)
「いや〜、楽しかったね〜!」と家族3人で満面の笑みを浮かべる一方で、お腹はぐうぐうなっています。当初は園内のイタリアンレストラン「アルピナ」で昼食をとろうと思いましたが、ちょうど昼時で店内は激混みだったため、先ほどのイベント会場の出店でとることにしました。こちらでは、大鍋で煮ている「きのこ汁」が食べられます。
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12:00-13:00
アルプの里 コキアまつり
湯沢町(南魚沼郡)
もちろん注文したのは「きのこ汁」、他におにぎりと、写真では見切れていますが焼き鳥をいただきました。実はちょっと肌寒くてちょっと体が冷えていたので、ここにきて温かいきのこ汁はありがたい!それに美味い!美味さと温かさが体中に染み渡ります。
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13:00-14:00
軽い昼食を済ませた後は、もうひとつの目玉「サマーボブスレー」を楽しみました。長い滑り台を、ボブスレーのような乗り物にのって滑っていきます。この日は空いていたようですが、それでも30分は並びました。ちなみにジップラインのガイドさんの話では、混んでるときは2時間待ちだそうです。写真のように滑り始めは長い直線コースですが、その先を左回りに下っていくと左右のカーブに振られながらとどんどんスピードが上がっていきます。ブレーキはついているのですが、僕はノンブレーキで勢いよく下っていきました。ただ、あまりに飛ばしすぎて途中で前の人に追いついちゃいましたけど(笑)。
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13:00-14:00
サマーボブスレーを下ったところには池がありました。こちらのアルプの里では他にもアスレチックや植物園もあり、また冬場はスキーコースとなるところをトレッキングもできたりして一日中遊べるのですが、次の目的があるので、14時前には宿に向かいました。
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14:00-14:00
といってもアルプの里からは車で30秒、本日の宿《湯沢グランドホテル》に到着です。宿名に時代を感じさせますが、ホテルの外観もちょっと年季が入っています。
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14:00-14:00
ですが玄関を入ってびっくり!外観からは想像できないくらい中はとても綺麗で清潔で、娘も驚きと喜びを体いっぱい使って意味不明に表現しています(笑)。チェックインは15時なのですが、まだ14時なので、いったん車を預けちょっと外出します。
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14:00-15:00
宿から越後湯沢駅までは徒歩1分です。今朝来た時は閑散としていましたが、この時の駅前はかなり賑わってました。
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14:00-15:00
中に入ると、《がんぎどおり》でたくさんの人が買い物を楽しんでいます。それにまぎれ名産品をいろいろと物色している妻と娘を置いて、私はひとり先に進みます。
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14:00-15:00
更に奥のつきあたりにある《CoCoLo湯沢》に入ります。
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14:00-15:00
お目当ての《ぽんしゅ館・ていすてぃんぐGALLERY越乃室》に到着!ここでは、500円で新潟県産のお酒を5杯まで試飲できます。僕にとって、まさにここは天国です。
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14:00-15:00
入口には、名物の飲んだくれたおっさん像があります(明日は我が身)。
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14:00-15:00
受付で天使のお姉さんに500円を払い、ワクワクしながらコイン5枚とお猪口を受け取ります。
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14:00-15:00
見てくださいこれ、ずらりと並んだ試飲コーナー。写真に写りきれません。もし僕がお金持ちだったら、「試飲します、端から端まで全部!」と言ってます。
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14:00-15:00
お猪口を置いてコインを入れると、お酒が注がれます。う〜ん、美味い!幸せ!ところでこちらのぽんしゅ館、てっきりおっさんばかりだろうなと思っていたら、意外にも2〜30代くらいの若い女性の方が多くて驚きました。やっぱ日本酒は年代、性別に関わらず、好きな人は多いのかな。
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14:00-15:00
ぽんしゅ館は試飲処ですが、こちらの《駅の酒蔵》で購入することもできます。もちろん僕もこちらで日本酒を購入しました。
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14:00-15:00
更に奥では名産品がたくさん販売されていますが、時間になったため後でゆっくり買い物するとして、いったんここを離れます。
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15:00-16:00
券売機で入場券を買って、急いで新幹線のホームへ向かいます。妻と娘は「新幹線見るの〜?それより買い物したい〜」とブツブツ・・・
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15:00-16:00
・・・と言ってたくせに、ホームに上がったら妻も娘もテンションが180度変わって、「まだかな〜♪」とカメラを持って待ち構えています(おい)。一方で「新幹線なんて別に珍しくないのに、なんでわざわざ??」と不思議がる二人に「まあいいから、見てて」。百聞は一見にしかず。
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15:00-16:00
濃紺の車体がゆっくりとホームに入って来ました。私が見たかったのは、こちらの「現美新幹線」です。妻も娘も一目見るなり、「めっちゃかっこいい!!」と写真撮りまくりです。て言うか、二人とも僕より興奮してるし(笑)。
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15:00-16:00
こちらの新幹線は車内が美術館になってるのですが、新潟駅と越後湯沢駅の間を土日祝しか走っておらず、まさにここに来た時しか見ることが出来ない貴重な新幹線です。
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15:00-16:00
外装は長岡の花火大会の写真をラッピングしているそうで、夜空を表す濃紺の車体に色鮮やかな模様が映えてとても綺麗です。
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15:00-16:00
以前にテレビで見て「かっこいいなあ」と思ってましたが、実物も本当にかっこよかった!すげえ〜!
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15:00-16:00
現美新幹線を生で見て、改めて新潟に来ていることを実感した僕たちは、再び《CoCoLo湯沢》に戻って来ました。こちらでは、醤油のテイスティングをやっています。かねてから再仕込醤油なるものを味わってみたかったので、ペロリ。普通の醤油よりコクがあります。
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15:00-16:00
その近くには《フードバー 雪ん洞》という、おにぎり屋があります。注文するとその場で握ってくれるのですが、サイズがデカイらしいです。お腹が空いたので食べてみたかったのですが、今夜の夕食が入らなくなるので、ここはガマン(涙)。そろそろ宿に戻ることにします。
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16:00-17:00
越後湯沢駅があまりにも楽しく長居し過ぎたため、15時予定のチェックインが16時前になってしまいました。綺麗な仲居さんに案内されたのは、15畳の和室です。3人しかいないので無駄に広いですが、おかげでゆったり伸び伸びと寛げます。
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16:00-17:00
風呂に行く前に、ロビーラウンジに寄りました。広々として明るく、清潔感にあふれています。
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16:00-17:00
ここでは、18時までオニオンスープを無料で好きなだけいただけます。一杯いだきましたが、たいへん美味しかったです(でも熱かった)。
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16:00-17:00
さあて、風呂に入るかな。大浴場「季里の湯」の入口はロビーラウンジの横にあります。
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17:00-18:00
大浴場から続く露天風呂の2つの湯船は、それぞれが板張りの回廊で繋がっています。う〜ん、いい雰囲気。
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17:00-18:00
こちらの泡風呂は、湯も適温で気持ち良すぎて、一度入ったらなかなか出られませんでした。
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17:00-18:00
岩風呂の縁にちょうど体がフィットする窪みがいくつかあり、そこにもたれかるとこれまた気持ち良くて、いつまでも入っていられます。
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17:00-18:00
妻と娘とは、湯上り処「季の里」で待ち合わせです。こちらでは、冷酒、発泡酒、オレンジジュースのどれかを無料でいただけます(ただし18時まで)。
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17:00-18:00
もちろん僕は冷酒をいただきます。いや〜うまい!風呂上りの火照った体をじんわりと冷ましてくれる至高の一杯です。
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17:00-18:00
こちらの宿には他にも大浴場があります。男風呂の「若草の湯」、女風呂の「岩の湯」です。ちなみに「若草の湯」は20時以降は貸切風呂となりますので、注意してください。
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18:00-19:00
お待ちかねの夕食は、館内の御食事処「かすてりあ」でいただきます。こちらのお宿はバイキングが人気ですが、妻の要望もあり、今回は会席料理のプランです。
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18:00-19:00
先付は「落花生豆腐」です。落花生の素朴な甘さに、山葵の風味がよく合います。
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18:00-19:00
前菜は左から「海老塩辛密柑小鉢盛り」「ポテサラフィッシュロール」「数の子」「干柿きんとん巻」「銀杏」「味付けバイ貝」です。どれも美味しかったですが、私は「海老塩辛密柑小鉢盛り」と「干柿きんとん巻」が気に入りました。
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18:00-19:00
数日前に電話で別注していた「ズワイガニ」3杯が来ました。写真じゃ伝わりにくいですが、蟹も皿もデカイです。こんなに大きいとは思いませんでした。そういえば電話で注文したとき、「え、あ、はいっ、3杯ですね」と、宿の方がちょっと驚いていたように聞こえたのですが、こういうことだったんだ(笑)。テーブルがいっぱいいっぱいになってしましました。家族3人むさぼるようにしゃぶりつき、そろって「うまあ〜〜〜い!!」。カニ味噌もたっぷり入っていました。
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18:00-19:00
こちらも別注していた「鮑の刺身」です。身は少し小振りですが、味と歯ごたえはしっかりしています。
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18:00-19:00
さて、僕にとっての今夜の主役、「利き酒セット」の登場です。いくつかの銘柄の中から僕が選んだ3種はこちらです。蟹うまい、鮑うまい、酒うまい。うまいものづくしで体が震えます。
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18:00-19:00
鍋物は「名物 越後開化鍋」です。こちらは味噌味のすき焼きで、溶き卵を絡めていただくと、味噌の濃い味が卵でいい感じに中和されバクバクいけます。ちなみにお肉は薄切りではなくゴロッした塊肉ですが、これが驚くほど柔らかい!
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18:00-19:00
造りは左から「八海サーモン」「牡丹海老」「鮪」「鯛松皮里」です。牡丹海老が2匹乗っかってますが、1匹は娘からもらったものです。
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18:00-19:00
焼き物は「目鯛幽庵吹き寄せ焼き」で、「柿餅」が添えられています。目鯛をほおばると、口の中でホロホロほぐれる身の中にほのかな甘みを感じます。
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18:00-19:00
煮物は「海老芋」で、やさしい上品なお味です。
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18:00-19:00
汁物は新潟県の郷土料理「のっぺい汁」です。汁は醤油ベースで、少しとろみがあります。このとろみは里芋でとるそうです。素朴だけど、体の芯まで染み渡る味です。
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18:00-19:00
台の物「車麩鮭サンド黄金揚げ」「開き沙魚(はぜ)」などと共に、一緒にお食事も運んでいただきました。天ぷら、ご飯、漬物。このサイクル、たまらん。にしても、ご飯がマジでうまい。お腹いっぱいではちきれそうですが、このご飯はバクバクいけます。
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18:00-19:00
食後の水菓子は「八海山酒粕なめろ」です。新潟には「八海山」という名酒があり、その酒粕をベースにしたムースでした。スプーンですくって口に入れるとほんのりと酒粕独特の甘みが口いっぱいに広がります。うま〜い!
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20:00-23:00
食後にまた風呂に入った後、部屋で晩酌です。夕方に越後湯沢駅で買って、部屋の冷蔵庫の冷凍室に入れてキンキンに冷やしておいた「誉の越ドルーコ」・・・違います、逆です。「コールド越の誉」です。「夏男冷酒ロック原酒」という、意味はさっぱり分からないがとにかく魅惑的な単語を縦に繋げた銘、これまたレトロで魅力的なおっさんのラベルに魅かれて買ってしまいました。調べてみると、このラベルは蔵元が昭和初期に使用していたポスターを復刻したもののようです。だからラベルの横書き文が右から書かれてるんだ。疲れてさっさと寝てしまった妻と娘の横で、こいつを相棒にひとりテレビで深夜番組を見ながらのんびりと秋の夜長を楽しみました。
- 2日目2016年10月11日(火)
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07:00-08:00
朝5時過ぎに朝風呂に浸かり目を覚ました後、7時から昨夜と同じ「かすてりあ」でバイキングの朝食をいただきます。おいしそうな地の物がたくさん並んでいる横で、復興支援と称して熊本県の名産品も置いてあり、その中には私の大好きなからし蓮根もありました。
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07:00-08:00
こちらのカウンターでは、握りたてのおにぎりをいただけます。私は明太子と昆布のおにぎりを握っていただきました。
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07:00-08:00
朝から盛りだくさんの朝食です。それに朝から茶碗蒸しが嬉しいです。最初におにぎりをいただきましたが、信じられないくらいうまかった(涙)。
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07:00-08:00
娘は相変わらず好きなものばかりをてんこ盛り。ちなみに娘は小さい頃からきゅうりが大好きで、冷蔵庫に生のきゅうりがあると、おやつ代わりに勝手にボリボリと食ってました。しかも何もつけずに。お米が大変おいしい朝食を終えた私たちは、8時半には宿を発ち、今日の目的地に向かいました。
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10:00-11:00
越後湯沢から車で2時間、埼玉県の長瀞に来ました。途中「長瀞」の道路案内板を見た妻曰く「ちょうせい・・・?」違います、「ながとろ」と読みます。今回は、秩父鉄道長瀞駅すぐ近くの《荒川ライン下り》で、川くだりを楽しみます。こちらのお店に駐車し、受付でわけも分からず11時出発の「チャレンジコース」なるものを申し込みました。大人1名1,600円です。
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11:00-12:00
送迎バスで上流まで送られた後、ライフジャケットを着て舟に乗り込みます。一緒のグループになった母親に抱っこされた小さい子供が、ライフジャケットを着るのを嫌がって泣いています。
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11:00-12:00
前方の橋は秩父鉄道です。緩やかな流れに乗って舟は進みます。さっきまで泣いていた子供がいつのまにか泣き止んでいます。
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11:00-12:00
と思ったら、徐々に流れが速くなり、とうとう激流の中に突っ込んでいきました。だからチャレンジコースって言うのかよ!ちなみに母親に抱っこされた子供は、この辺に来るとキャッキャと喜んでました(笑)。
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11:00-12:00
激流を過ぎたあとは、高い崖に沿って舟は進みます。「ここは映画の撮影でも使われます」という船頭さんの説明を聞いた娘は、「何の映画か知ってる?」と私に聞いてきます。・・・思い出しました。大昔、高倉健主演の「新幹線大爆破」という映画で、時速80kmに減速と爆発するという爆弾を新幹線に仕掛けた犯行グループが、この崖の上から身代金を引き上げるシーンで使われてました。ちなみにこの映画、キアヌ・リーブス主演の映画「スピード」のモチーフにもなっています。娘にこれらを説明すると「ふ〜ん」と興味なさそう。なら聞くなよ!(涙)
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11:00-12:00
30分の川くだりを楽しんだ後、名所の《岩畳》で下船です。ちなみにこちらの川くだりには「全長コース」もあり、そちらを利用するお客さんは乗船したままここから更に下っていきました。
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11:00-12:00
面白そうなので、ゴツゴツした岩畳をちょっと登ってみます。
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11:00-12:00
後ろを振り返りましたが、なかなかの奇観です。見ていて飽きません。
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11:00-12:00
長瀞は初めて来ましたが、こんな景色に出会えるとは思ってもみませんでした。
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11:00-12:00
娘が「お腹空いた〜!」とうるさいので、岩畳からこちらの階段をのぼり長瀞駅前の方に戻ります。
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11:00-12:00
岩畳から長瀞駅までの通りの両側には、昔ながらの土産物屋や飲食店が並んでいます。
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11:00-12:00
こういう通り、大好きです。ゆっくりお店を見て回りたかったのですが、娘の「メシ!メシ!」の声に圧され、先を急ぎます。
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11:00-12:00
と言いながらも、長瀞駅に寄り道です。レトロで風情のある駅舎です。こちらの秩父鉄道では土日祝にSLが運行されてるのですが、あいにくこの日は平日なので見ることは出来ませんでした。う〜ん、見たかった(泣)。
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11:00-12:00
最初の《荒川ライン下り》のお店近くに戻って来ました。この辺で昼食をとることにします。
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12:00-13:00
目の前にあったこちらの《そば処たじま》でいただくことにしました。
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12:00-13:00
どれにしようか悩みましたが、妻は「鴨汁うどん」、娘は「天ざるうどん」、私は「天ぷらうどん」にしました。娘は最初「特上天ざるうどんにするっ」と言ってたのですが、店に入った時、特上天ざるうどんらしきものを食べてる男性の天ぷらがてんこ盛りだったのを見て驚き、「こりゃ無理だ」と普通の天ざるうどんに変更しました。
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12:00-13:00
店内にはなぜかNゲージのジオラマが・・・。どうやら長瀞を模したジオラマのようですが、道路では車がひしめきあい、まるで大渋滞を起こしてるようにも見えます。おまけに奥ではなぜかゴジラとガメラがバトルしてるという、なかなかのカオスっぷりです(笑)。
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12:00-13:00
運ばれてきた天ざるうどんと天ぷらうどんを見て、娘も私も「えっ?えっ?あれ??」と狼狽しまくり。さっき見かけた特上天ざるうどんらしきてんこ盛りの天ぷらが目の前に・・・。どうやら、こちらではこの盛りが標準のようです(汗)。つうか、特上だとどうなるんだよ!後で調べましたが、特上を注文すると、とりあえず店の人に引き留められる、というくらいの盛りのようです(笑)。とても美味しかったのですが、さすがに全部食べきれなくて残してしまいました。※残した天ぷらは持ち帰ってスタッフがおいしくいだきました(スタッフって誰やねん)。
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12:00-13:00
長瀞駅前から車で3分、宝渡山のふもとに来ました。このまま直進すると《宝渡山神社》、左に曲がると宝渡山を登るロープウェイ乗り場に行けます。私たちは直進して《宝渡山神社》に向かいます。
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12:00-13:00
無料駐車場のそばに鳥居があります。
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12:00-13:00
鳥居をくぐってすぐにある手水舎で身を浄め、階段を登ります。
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12:00-13:00
そんなに大きくはありませんが、しっかりとした風格のある本殿です。家族3人、今日まで無事に過ごせたことを感謝しながら参拝しました。
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13:00-14:00
今回の旅の締めくくりに長瀞名物のかき氷をいただくため、宝渡山神社から車で10分、《阿左美冷蔵》にやって来ました。長瀞では大変有名なお店のようで、夏場の休日には3時間待ちにもなる超人気店らしいです。ただこの日はすでに10月、シーズンを過ぎた平日だったこともあり、待ち時間なしで入れました。
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13:00-14:00
砂利が敷き詰められた、なかなか雰囲気のある店内です(屋外ですが)。
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13:00-14:00
結構いい値段しますが、どれも美味しそうで悩みます。この中から娘は「あさみの果汁スペシャル3」、妻は「あさみの和スペシャル3」を注文。
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13:00-14:00
私はこちらのボードにある、季節物の「甘柿のかき氷」にしました。
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13:00-14:00
娘の「あさみの果汁スペシャル3」が来ました。みかん、白桃、里ぶどうの3つの果汁が付いています。お口直しに梅干が付いています。
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13:00-14:00
妻の「あさみの和スペシャル3」です。白玉おいしそう。
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13:00-14:00
私の「甘柿のかき氷」には柿のゼリー(ムース?)が付いています。
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13:00-14:00
甘柿のシロップをかけて、一口パクリ。・・・やばいです。今までずっとなめてました、かき氷を。「所詮はかき氷でしょ」と。大いに反省です。まるで綿あめのようなふわっとした食感の氷は、口に入れた瞬間にスーッと消えてなくなります。そして舌の上に残るのは、ひんやりとした優しい甘みと甘柿の風味。このシロップが信じられないくらい美味しい!大絶賛している僕を見て、妻と娘もスプーンを伸ばしてきてパクリ、「うわあ、柿だあ〜!」とステレオ放送(やかましい)。僕が今まで食べてきたかき氷、いやスイーツの中で一番のうまさでした。最後の〆に最高のデザートをいただいた私たちは、そろそろ自宅に向け出発します。
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15:00-16:00
花園ICから関越道に乗り阿左美冷蔵から車で50分、トイレ休憩で《Pasar三芳》に立ち寄りました。
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15:00-16:00
こちらの「旬撰倶楽部」では、関越道沿線のお土産を買うことができます。今回は1泊2日の小旅行でしたが、妻も娘もとても喜んでくれて、大変充実した旅になりました。さあ、自宅に向けて出発!また明日から仕事がんばるぞ〜!毎度長編の旅行記ですが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
1泊2日 新潟県 越後湯沢温泉と埼玉県 長瀞の渓流下り
1日目の旅ルート
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