ponyさんの群馬県の旅行記

初冬の上州路湯巡り
- 1日目2013年12月9日(月)
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面白い施設です、大きなビルに、整形外科とアンチエイジングの温泉クリニック内科と,日帰り入浴施設と湯治用の宿泊施設が同居しています。 温泉治療をテーマとした総合施設です。 宿泊も、二泊三日を基準とした宿泊と人間ドックでの一泊を基準に、クリニックでの診療が必要のようです。 もちろん通常の日帰り入浴もありますが、診察表を受付時に提出すると、入浴税がなくなるという話しでした。 温泉は、薄い黄褐色の透明な、鉱油臭のツンとくる柔らかい温泉で、羊水の様なお湯との触れ込みです。 循環源泉掛け流し併用の内湯の他に、病院の浴槽らしく、歩行浴用のプールもあり、更に、湯滝が流れています。 今、湯滝があっても流れている所はなかなかありません。 それだけきれいに管理されているようです。 さすが、温泉治療のための施設であることが分かります。 カラオケを歌って寛ぐ施設ではないようです。
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面白い場所です。 国道120号線沿いにあり、すぐに分かります。 一見大きな食堂のイメージですが、違うのです。 店の入り口には、「水芭蕉」の暖簾があり、和定食と蕎麦のお店にもなっています。 そして、「わたすげの湯」の看板もあります。 店の前の枡にぬるい源泉が流れ鯉が泳いでいます。 それが温泉の証です。 オフシーズンでお客が少ないせいか、温泉があったまるまで待ってくれと言うので、お蕎麦を食べてから入浴しました。 そして、その浴室の超モダンなデザインのお風呂は、地方の豪華な公共施設の浴室を小さくしたような感じです。 蕎麦屋さんのお風呂のレベルではありません。 スキーシーズン中は、この温泉であったまったり、仮眠したり、宿泊も出来る、要するに宿泊施設なのです。 しかもリーズナブルで、柔らかい温泉で寛げます。 こたつの休憩室までありますよ。
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水芭蕉
沼田市
国道120号線沿いにあり、すぐに分かります。 一見大きな食堂のイメージですが、違うのです。 店の入り口には、「水芭蕉」の暖簾の他に、「わたすげの湯」の看板もあります。 店内は、広く、お土産コーナーも大きく、ドライブインの感じでもあり、宿泊施設でもあり、日帰り入浴施設でもあります。 和定食のメニューも豊富ですが、十割の裁ち蕎麦で有名と聞きやって来ました。 メニューに、ざる蕎麦、もり蕎麦の名前の他に田舎蕎麦の名前もあり、いつもの感じで田舎蕎麦を頼みました。 家内は温かい田舎蕎麦を頼みました。 そこで?と気づけば良かったのですが、運ばれてきた二つの器を見て? 見た目全く同じ物が運ばれてきました。 温かい田舎蕎麦とは、普通の温かい山菜蕎麦で、冷たい田舎蕎麦とは、汁の冷たい山菜蕎麦でした。 太めの色の濃いもり蕎麦をイメージした私が浅はかだったのか。 でも、十割の裁ち蕎麦の硬い食感は、冷たい汁の中にあっても美味しく頂けました。 さすが十割の裁ち蕎麦でした。
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尾瀬市場 市の湯足湯
国道120号線沿いに足湯ののぼりがはためいています。 広い駐車場に、農産物直売所の小屋が何軒も並び、その中の一番大きな直売所の「尾瀬市場」に足湯があります。 建物の軒下にあり、冬には周りがビニールで覆われて、雪よけになるようです。 かなり大きな足湯で、浴槽の上には、テーブルが掛けられており、目の前の食事処から注文出来るようになっています。 足湯に入りながらの、食事やお茶やスイーツが食べられるようです。 温泉は、平川温泉で、源泉掛け流しと書かれています。 泉質はアルカリ性単純泉で、源泉は47℃もあるそうで、足湯だけではもったいないです。 偶然通りかかって発見するのはうれしいですね。 そしてこの尾瀬市場は、キノコ類がとても安く、お土産に山ほど買い込みました。 買い物の待ち合わせにも便利です。
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温泉街からの曲がりくねった道を登ってたどり着きます。 駐車場はすこし離れたところにあります。 立派な入り口と広い館内に老舗の風格を感じます。 浴室は、内湯の他に混浴の露天風呂があり、朝は女性時間になっています。 この露天風呂は、「全国露天風呂100選」に選ばれたそうで、やはりそれなりの立派さを感じます。 なかなかの岩風呂が上下二段になっており、これだけの露天風呂はめったにありません。 しかも源泉かけ流しです。 下の段の風呂には、ぬる湯と書かれてあり、ゆっくり入るに良い温度でした。 内湯と露天風呂はつながっておらず、それがちょっと不便ですが、それでも、着替えてでも、この露天風呂だけでも入る価値があります。 温泉は殆ど無色透明のアルカリ性単純泉です。
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初穂カントリー倶楽部にあるリゾートホテルです。 日帰り入浴にも積極的に力をいれており、色々な入浴セットの料理やスイーツがあり、優雅に楽しめます。 ゴルフ場のホテルなので、きれいだしゆっくり寛げます。 浴室も広く豪華、内湯の丸い曲面ガラスの壁は見事です。 露天風呂も立派で、庭の池と一体になって解放感があります。 温泉は、アルカリ性単純泉ということですが、気持ち硫黄臭も感じられました。 温泉は源泉かけ流しです。 この温泉は、近くの道の駅にある「望郷の湯」に送られているようです。 シーズンによってかなり入浴料が変わるので、冬の時期に温泉で行くのがお得のようです。
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水上温泉の温泉街の中心にあり、利根川の渓流沿いにある大きなホテルです。 駐車場がすぐそばにあるのもこの辺の旅館としては便利です。 館内には庭園が点在し、ゆっくり寛げます。 浴室は、広い内湯と露天風呂がありますが、内湯は、タイルの縁から温泉が流れ出ており、贅沢な気分に浸れます。 昭和の臭いの残る、どこか懐かしい浴室のタイルですね。 温泉は、循環かけ流し併用になっていて、殆ど無色透明の柔らかな温泉です。 露天風呂は、渓流の上にあり、天井が低く、やや薄暗くなっているためかえって落ち着き、優雅な気分で流れを見る事が出来ます。 露天風呂には、桧の浴槽とバブルの浴槽があり、内湯よりもやや温度が高く設定されているようです。 ホテルの周囲にはお土産屋さんや、飲食店が軒を連ね、温泉街の風情を楽しめる場所でもあります。
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温泉街の中心にあり、利根川を真下に望み、部屋からの利根川の流れは、怖い位の勢いです。 今回は、某旅行サイトの「訳ありプラン」で宿泊しました。 何が訳ありかと言うと、宴会場の上の部屋なので、夜カラオケの音がするというもの、で実際は、確かに聞こえましたが、気にならない人には別に・・・・、TVの音でも大きくしていれば分かりません。 部屋は広く、そして朝夕ともにバイキング。 バイキングの内容は、さすが聚楽、ローストビーフや、すし、天ぷら、チーズフォンジュー等、目の前での実演も含め、デザートも盛りだくさんです。 そして聚楽の名物がパンで、予約だけでなくなってしまうそうです。 朝のバイキングには、その場で握る3種のおにぎりは、ナイスアイデア。
- 2日目2013年12月10日(火)
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とても大きな施設です。 駐車場の脇には、農産物直売所もあります。 駐車場から入り口には、大きな鯉がたくさん泳ぎ、大きな口をパクパク開けてエサを待っている様子です。 売店で餌が売られており、鯉と恋を語呂合わせで繋いで、恋愛成就を願って、うまくキャッチできるように、餌を鯉の口の中に投げ入れるみたいです。 所で、肝心の温泉は、プールもある大きな施設で、館内の設備も整い、しかもリーズナブルで、一家で一日遊べる場所になっています。 浴室の内湯には二つの浴槽があり、それぞれに別の源泉が入っています。 一方は、自家源泉のアルカリ性単純泉と、もう一方は引き湯の単純泉です。 引き湯の単純泉の方が、温度が低かったのか、とても柔らかでしたが、アルカリ性単純泉の方がやや熱めだったせいでしょうか。 露天も広く、とても寛げます。 これだけの設備があれば、やはり人気があるようで、お客さんで賑わっています。
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礒部温泉の中心近くにある、公共の日帰り入浴施設です。 浴室は、内湯に二つの浴槽があり、一方には泡ぶろの設備が、そしてもう一方の広い浴槽は普通の浴槽になってあり、温泉が浴槽の桧の縁から溢れ流れています。 温泉は、ほんのり黄褐色を帯びた塩辛い温泉で、トロトロの柔らかい温泉です。 「アー!」と思わずため息が出て、頭ごと温泉の中に浸けこんでしまいたくなる程気持ちの良い温泉です。 露天風呂も広く、湯滝もあり、しみじみと源泉が流れています。 最近、湯滝の設備はあっても稼働していない施設が殆どだったのですが、最近再びこの湯滝が復活しつつある気がします。 消毒にも色々技術革新があり、対応できるようになったのでしょうね。 せっかくの施設を眠らせるのはもったいないですからね。 市の経営なので安く、清潔な施設なので、人気があるようで平日でもお客さんが多いようです。
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店の駐車場にと入る、ぞろぞろと企業の接待らしき団体が出てきました。 これはやはり、この辺の有名店の証です。 期待出来そうな雰囲気で店に入りました。 まず、サービスのサラダのお皿が出てきました。 メニューの数が少ないのも自信の証。 運ばれてきた蕎麦は、細く、腰のある蕎麦で、汁なしで充分に食べられました。 汁もやや辛口の理想的な味。 十分堪能し、最後の蕎麦湯も真っ白。 ご馳走様でした。
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鮎川温泉 金井の湯
藤岡市
いや〜驚きました。 平日でもとにかく混み合っています。 料金が特に安い訳ではなく、源泉かけ流しで湯量豊富と言うわけでもなく。 何が理由でこんなに混んでいるのか分かりません。 久しぶりに混み合う温泉に出会いました。 一つ言えることは、とても親切な対応でした、連れがトイレだけ貸してもらいたくてお願いすると、「どうぞ中で待ってて下さい。」と言うありがたい返事。 館内の隅々がそんな雰囲気に包まれて賑わっている感じを受けました。 特に広い広間があるわけでもないのですが、皆ゴロゴロ寛いでおしゃべりに夢中です。 浴室は、内湯にいくつもの浴槽がありますが、源泉の浴槽は小さめの浴槽です。 露天風呂は大きく、源泉を使用しており、その結晶が床に結晶の塊をつくっています。 とにかく、賑わいと活気を感じるし、気兼ねなく利用出来る寛ぎの温泉です。
初冬の上州路湯巡り
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